1956年埼玉県生まれ。22歳からギターを学び始め、茶位幸信氏に師事。20年にわたり製作技術を学び、独立。現在は東京都町田市に工房を構える。
世界最高級のジャズ用アーチドトップのフル・アコースティックギターやウクレレ等の楽器製作にも精通しているが、クラシックギターでもその匠の技は活かされており、そのクオリティーは非常に高い。多くのギタリストやミュージシャンが愛用している。
1956 年 生まれ。 1985 年 カレーとコーヒーの店『ハーパーズミル』 1995 年『スタジオぶどう畑』設立。
2001 年 ギター製作を独学にて開始。2006 年 大手楽器店、2011 年サンフランシスコの Schoenberg Guitars にて取り扱い開始。
1997 年より独学でギター製作を開始。 本業の水道工事業の水道を直訳して『Water Road』ブランドを立ち上げる。 個性的なデザインとサウンドで多くのプロギタリストに愛用されている。 音とデザイン、演奏性も含め、弾き手が望むオンリーワンのカスタムギターを 製作し続ける。
7歳の頃からピアノ、13歳からはギターを習い始める。高校卒業後、父親の工房のもとでギター製作を学び、1997年本場スペインへ渡り伝統的な製作技法をマリアーノ・テサーノス氏、テオドロ・ペレス氏に師事。 翌年には、セラック技法をアントニオ・マリーン氏に師事。2年に渡り研鑽を積み自分のベースを築き上げる。
2015年、世界的に有名なフラメンコギタリスト沖仁氏とタッグを組みフラメンコギターでは日本初のシグネチャーモデルを発表。クラシックギターではギタリストの笹久保伸氏、松田弦氏、熊谷俊之氏らに楽器を提供しアーティストからのアドバイスを受け、より良いギターを追求し続けている。トラディショナルなギターを得意としているが、エレヴェーテッド・フィンガーボードやラティス・ブレイシング、14フレットジョイントを採用するなど新たな可能性に挑戦し、製作本数は2022年には1000本を超えた。近年はスティール弦ギターとの垣根を越えた展示会、スペインの食とギター音楽のコラボ等を企画するなど、製作以外にも積極的にギターに触れ合える環境造りに挑戦している。
日米の楽器製作学校を卒業後、アメリカ、カナダ、日本でギターの製作、修理 に従事し 2007 年に工房を立ち上げる。 以降 2500 本を越える楽器の修理を行う傍らその経験を生かしてギターの製作 を続け 2021 年現在で製作本数は120本を超える。 道具としてのギターを追求し、海外の展示会等にも精力的に参加している。
2006 年、武蔵工業大学卒業後、祖父 河野賢に憧れ、河野ギター製作所に入 社。2019 年、自身で製作したギターが桜井正毅に認められ製作家としてスタートを する。 桜井正毅に学んだ理論に自身の研究を取り入れた通常タイプと、 シンプルで落ち着いた音色を目指したクラシカルタイプがある。
1965年生まれ。18歳より茶位幸信氏に師事しギター製作を学ぶ。しかし、夜遊びが過ぎるあまり仕事に身が入らず、師匠はおろか先輩の小林一三氏にとっても最もデキの悪い弟子として後に語る継がれる事となる。
1990年独立してからやっと本腰を入れてギター製作に取り組む。極めて精緻な仕上げやフレッティング。フラメンコギターで用いられているスペイン式ネックジョイントを発展させた "ヒールレス・スパニッシュジョイント” など、プレイアビリティと独創性を追求したギター製作をめざす。
ふだん態度がデカい男だが、今回はデキの悪かった修業時代の先輩である小林一三氏とご一緒することになり、借りてきた猫のようになっている杉田健司は見ものである。