BJSuppのこれまで
BJSupp (ビージェイサップ) は、2010年10月、ボストンで生まれました。子どもの日本語学習にまつわる悩みを共有しようと、保護者2人で小さなグループを作ったのがきっかけです。その後、ボストン日本語学校、同校PTAほか多くの方々に支えられながら、ゆっくりと歩みを続けています。
会員は、現在300名弱。メーリングリストでのやりとりのほか、セミナー等を行ってきましたが、2020年からのコロナで活動はオンラインのみになっています。会員のほとんどはボストン周辺の地域在住ですが、他の地域に移転し、または帰国した方も少なくありません。大学生や社会人になったお子さんたちもいます。
毎週土曜日の日本語補習授業校の学習に子どもがついていけないときや反発するとき、どうしたらいいのか。日本で受験しない子どもは、何年生まで日本語を勉強すれば十分なのか。アメリカで日本語を学んだ子どもたちは、どんな大人になり、どんな仕事をしているのか、日本や日本語とどうかかわっているのか。日本にルーツを持ち、アメリカで学び育つ子どもを、私たち大人はどう支えていけばいいのか。もちろん、渡米や帰国にともなう悩みを抱えているご家族も多くあります。
BJSuppでは、少しでも多くのご家庭に笑顔が満ちることを願いながら、上記のような疑問や悩みに答えを見いだすべく、情報や経験、学びの機会を共有しています。
設立:2010年秋
お子さんの日本語学習で悩むニューイングランド地域の保護者を対象に発足。ボストン日本語学校、同PTA、メッドフォード高校、、リトルキッズアカデミー、また無償でご講演くださった皆さまほか、多くの方々のご厚意・ご支援により現在に至ります。
活動
メーリングリストでの情報共有
イベント(各種バイリンガルセミナー、卒業生体験談、日米 (教育) 文化比較、大学受験、AP Japanese、交流会ほか)
他団体との連携(ボストン日本語学校さま、同PTAさま、ボストン・米国各地の日系団体ほか)