2026年4月1日付で大阪医科薬科大学 薬学部 生化学研究室の教授に着任いたしました、菱田友昭(ひしだともあき)と申します。
名古屋市立大学薬学部を卒業後、埼玉医科大学ゲノム医学研究センター (発生・分化・再生部門)、米国ソーク研究所 (GEL-B) での研究活動、和歌山県立医科大学薬学部 (准教授) での教育研究活動を経て、このたび、福永理己郎先生の後任として、教授に着任いたしました。
私どもの研究室は1950年から続く伝統ある研究室です (ご興味のある方はこちら [大阪医科薬科大学薬学部同窓会 大薬会報103号より] もご覧ください)。新しい研究手法を取り入れつつも伝統的かつ有効性の高い生化学的手法を活用し研究を進めておりますが、当研究室の気風についても、「大薬」伝統を引き継ぎながら新しい時代を創る学生の活気が融合されたものとなっております。前任の福永先生はこうした気風を纏った研究室を講師の藤井忍先生と助教の伊藤千紘先生と共に運営してこられましたが、私もそうした気風を大事にして生化学教室の一員として教育・研究を進めてまいります。
研究面では、がんや老化、炎症といった疾病を対象とした分子メカニズムの解明を行なっております。こうした分子機序解明から疾病に対する新たなアプローチを創生するため全力を注ぐ所存です。次世代を担う人材と共に本学の発展、さらには日本社会に貢献してまいりたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2026年4月
菱田 友昭