専門分野: 生態学,系統分類学,進化生物学
主要担当科目
学部: 野外生物実習(1年),無脊椎動物学(2年),海洋分子生物学(2年),生物学実験(2年),海洋生態学(3年),海洋生物学実習(3年),生物科学実験(3年)
大学院: 海洋ベントス学特論(修士課程),海洋多様性生物学特論(博士課程)
2025年度 所属学生
修士課程2年(M2)
小林 真緒
小田 晴翔
大見川 遥
大山 雄太郎
研究テーマ
・Heteromastus属多毛類の分類学的混乱の解決を目指して ―形態及びDNAに基づく分類学的再検討―
・蟹は甲羅に似せて穴を掘る ~性選択を考える新たな選択肢~
・辛い時は丸くなる?〜等脚類の球体化による捕⾷回避および乾燥耐性の検証〜
・金華山島のニホンザルはいつどんな海産物を食べるのか? ―糞中DNA分析を用いた採食戦略の解明―
修士課程1年(M1)
高橋 陽大
研究テーマ
・干潟の普通種コケゴカイの謎に迫る:生活史・繁殖生態・分類の再検討
学部4年(B4)
卜部 知史
垣内 優斗
甲地 由樹
谷川 涼太
花立 祐里
松本 拓
渡部 渓斗
研究テーマ
・イソガニの生殖生態への探求 ーイソガニ誕生の秘話に迫るー
・ヤドカリのイシガニに対する捕食回避戦略に迫る!? 〜Home&Awayで違いはあるのか〜
・汽水に棲む多毛類ヤマトスピオ隠蔽種の分類学的再検討
・渡波海岸の生物相の調査と発信
・オカダンゴムシにみられる性的二型がもたらす意義について 〜解剖で切り開くオカダンゴムシの謎〜
・ニホンコツブムシ中間型のナゾに迫る:君はオスなの?メスなの?どっちなんだい?
・ケフサイソガニの毛束とは? 〜いい男を見極める〜
学部3年(B3)
及川 愛香
大友 塁
小野 由護
高橋 康太
二階堂 優和
服部 陽菜
研究テーマ
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過去の在籍学生
2024年度 卒研生
相澤 和瑛
遠藤 祐人
匂坂 隆之
佐藤 雅恵
鈴木 優香
高橋 陽大
研究テーマ
・イソガニの肉球の謎 ~雄間闘争と肉球サイズから探る~
・命懸けジャンケン勝負 ~陸生等脚類の捕食回避戦略~
・ウミカニムシの鋏角の棘の数と発育段階との関係
・ベントスが持つセルラーゼの役割の探求 ―セルラーゼはベントスのどこにあるのか?―
・ニホンコツブムシ属の発音構造の体サイズ比較
・コケゴカイの1年 ―松島湾櫃ヶ浦における個体群動態―
2023年度 卒研生
川村 朋也
小林 真緒
小田 晴翔
大見川 遥
大山 雄太郎
小柳津 政俊
研究テーマ
・金華山島の潮間帯における海藻群落の季節的および鉛直的変動の評価
・国内に生息するHeteromastus属多毛類(イトゴカイ科)のDNA解析による分類学的検討
・とあるカニの性的二型 ~クロベンケイガニのすね毛の雌雄差~
・「海のダンゴムシ」はなぜ丸くなるのか? ~球体化による捕食回避機能の評価~
・宮城県金華山におけるニホンザルの海岸利用
・北日本太平洋沿岸におけるミミズハゼ属魚類の生息状況
2022年度 卒研生
近藤 偉央
宮本 拓哉
村上 湧起
村田 実優
土屋 達彦
研究テーマ
・宮城県と福島県の干潟に生息するイトゴカイ科多毛類のDNA解析
・コメツキガニの集団遺伝学的研究:北海道・青森集団の起源
・3産地の市販アサリにおけるマイクロプラスチック含有量
・クロベンケイガニは痛みを感じるのか:熱ショックによる速やかな学習の検討
・干潟に生息するベントスのセルラーゼ活性
過去の在籍研究員
2022~2023年度 特別研究員
小林 元樹
〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸1番地
石巻専修大学 理工学部 生物科学科
海洋ベントス学研究室