不動産流通機構(レインズ)とは 日本全国の不動産取引を支える公的なネットワークシステムです。宅建業法により、売却依頼を受けた不動産会社は7日以内にこのシステムに物件情報を登録することが義務付けられています。
両手(売主・買主)の手数料が欲しいため、自社内で囲い込み、他の業者に情報を流しません。
従来型の問題点
・より良い条件の買主候補を逃してしまう可能性がある。
・売却期間が長期化するリスクがある。
・最終的に値下げを余儀なくされるケースがある。
・他業者の問い合わせに対して、物件紹介を断る業者も存在する。
100%売主の利益を重視。すぐに不動産流通機構やポータルサイトに物件を登録し、基本的に他業者に買い手を紹介してもらいます。
全国ネットワークの活用
・登録と同時に、日本全国の約12万業者がアクセス可能
・各地域に密着した不動産会社も物件情報を確認
・買いたいお客様を既に抱えている業者に、いち早く情報が届く
時間との勝負
買い替えや投資目的のお客様は、条件に合う物件が出れば即座に検討を開始します。レインズ登録が早ければ早いほど、そうした
「買う準備ができている」お客様にいち早く情報が届きます。
1. 迅速な情報発信
・媒介契約締結後、可能な限り早期にレインズ登録
・同時に主要不動産ポータルサイトにも掲載
2. 他社との積極的連携
・他社からの問い合わせには迅速かつ丁寧に対応
・内見希望があれば積極的にセッティング
・他業者に対して「商談中です」(時間稼ぎ)という断り方は絶対にしません
3. 透明な進捗報告
・どの会社から何件問い合わせがあったか
・内見の実施状況と反応
・市場での評価と価格妥当性の分析
【1日目】媒介契約締結・査定価格決定
【2-3日目】物件撮影・資料作成・物件調査
【4-5日目】レインズ登録・ポータルサイト掲載
【1週間後】第1回進捗報告(問い合わせ状況)
【2週間後】市場反応の分析・戦略調整提案
【以降毎週】詳細な活動報告と戦略見直し
最大限の市場露出
・全国12万業者のネットワークを最大活用
・地域密着業者の「隠れた優良顧客」にもリーチ
・複数の買主候補による競争効果
透明性の確保
・売却活動の全過程が見える
・問い合わせ状況をリアルタイムで把握
・価格妥当性を客観的なデータで判断
時間効率の最大化
・早期の情報発信で売却期間を短縮
・「買う準備ができた」お客様との迅速なマッチング
・長期化による「売れ残り」印象を回避
つまり、レインズという全国ネットワークを「本来の目的通り」最大限活用することで、売主様にとって最良の結果を生み出す。これが私たちの売却専門サービスの核心です。