生ごみやプラスチック廃棄の問題を自責とし
われわれの子供世代への負荷を減らす循環型社会を目指す

『環境問題』に関する

新しい取り組みのご案内

長野県東御市で惣菜の製造メーカーである株式会社馬場音一商店では2024年9月より、環境問題に取り組む部門を設立いたしました

本部は、限りある資源を効率的に活用し、持続可能な形で循環させながら利用していく循環型社会を目指しています現在は、自社が排出する廃棄物を削減・再利用することを第一義としております。

環境問題には様々な課題がありますが、当社が推進できる範囲内より取り組み、将来的にはご賛同いただける企業様と手を取り合って推進してまいりたいと考えております。詳しくは以下ご一読いただけますと幸いでございます。


当社は製造者責任のもと、環境問題を自分事として捉え、環境にやさしく、われわれの子供たち、孫たちの世代に負債を残すことのない環境社会を目指して取り組んで参ります。

バイオ生ごみ処理機

【2025年1月開始予定】プラスチック破砕・回収

馬場音一商店の環境への取り組み

当社は環境保護と持続可能な社会の実現を目指し、生ゴミやプラスチックの処理に重点を置いた取り組みを推進しています。食品製造メーカーとして、日々の業務の中で発生する廃棄物を削減し、リサイクルや再利用を通じて環境負荷の軽減に努めています。

1. 生ゴミの削減と再利用

生ゴミの削減は、当社の重要な環境目標の一つです。製造過程で発生する食品廃棄物、返品等を最小限に抑えるため、効率的な生産管理を実施し、無駄を減らしています。それでも発生した生ゴミは、生ごみ処理機により微生物の力を利用し生分解し、分解水は排水される仕組みをとることで下水道・浄化槽等へ放流します。放流した分解水の分析も行い、市町村で決められた排出基準値を遵守しながら、生ごみを資源に変える循環型社会の実現に貢献しています。

2. プラスチック使用量の削減とリサイクルの推進

プラスチック廃棄物の削減は、当社の環境戦略における重要な課題です。私たちは、原料の輸送等で使用する青タルやカゴを再利用するため、破砕機によるペレット化を積極的に行っています。また、ペレットのリサイクル率を高めるための取り組みを強化し、廃棄物の削減と再利用を推進しています。

馬場音一商店について

会社概要

会社名

株式会社 馬場音一商店

設立

1967年(昭和42年)7月31日

資本金

1,000万円


代表者

馬場章男


所在地

〒389-0512 長野県東御市滋野乙2479-1(本社工場)


従業員

65名


連絡先

TEL:0268-62-0435

FAX:0268-62-0788


事業内容

漬物・惣菜・佃煮の製造卸および販売

健康自然食品の製造卸および販売

菓子等の製造卸および販売


主要販売先

全都道府県の観光土産卸問屋、青果市場等

株式会社長登屋、株式会社マツザワ、株式会社タカチホ 他


主要仕入先

株式会社宮下商店、有限会社ヤナギサワ、飯山中央市場、東海澱粉株式会社、正栄食品株式会社


取引銀行

八十二銀行田中支店 群馬銀行上田支店 商工中金長野支店

みずほ銀行長野支店 長野銀行小諸支店

代表者より

株式会社 馬場音一商店

代表取締役社長  馬場 章男

私たち自身が掲げる循環型社会の実現に向けた責任

私たちは、食品加工業界の一員として地球環境を守る責任があると強く認識しています。持続可能な未来を次世代に残すため、日々の業務を通じて意識的に取り組むことは、当社の重要な使命です。

特に、生ゴミやプラスチックの問題は、現代社会における喫緊の課題です。私たちの製品が日常生活の中で使用される中、環境に与える影響を最小限に抑えるため、さまざまなイノベーションと取り組みを行っています。製造過程で発生する生ゴミの削減と再利用、そしてプラスチック使用量の削減とリサイクルの推進は、当社が注力している分野の一つです。

これらの取り組みは、単に法的な義務を果たすだけでなく、私たち自身が掲げる循環型社会の実現に向けた責任でもあります。環境保護は一朝一夕には達成できませんが、私たちは着実に前進し続けます。地球環境の保全は、すべての人々が共に取り組むべき課題です。だからこそ、私たちはまずは『自社から』を念頭に置き、その上でお客様や地域社会と連携し、共に未来を築いていくことを大切にしています。

今後も、環境に配慮した事業活動を進め、循環型社会の実現に向けて全力を尽くしてまいります。皆様のご支援とご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

バイオ生ごみ処理機

【2025年1月開始予定】プラスチック破砕・回収