これまで主に「日本語作家」として知られる朝鮮人作家・金史良(1914-1950?)の二言語創作について研究してきました。現在、これまでの研究成果をもとに単著の出版を準備しています。最近では、植民地期の朝鮮・台湾の日本語文学や、戦前〜解放後の在日朝鮮人文学にも関心を持ちながら、「二言語創作」をとおして朝鮮文学史を捉え直すような研究を行いたいと考えています。
現在取り組んでいるテーマ:植民地期の朝鮮人作家の「二言語創作」―植民地/帝国の知的ネットワークを中心に
今後取り組みたいテーマ:植民地出身作家の日本語作品における植民地女性表象研究、植民地出身作家の日本語作品における「方言」使用
書籍
高橋梓, 『金史良―植民地出身作家の二言語創作(仮題)』(明石書店より2024年出版予定)
波田野節子, 斎藤真理子, 金壎我編著, 『韓国文学を旅する60章』, 明石書店, 2020年12月(高橋梓, 第17章 「「日本語作家」金史良―創作のはじまりの場所 釜山」, pp.108-112)
小平麻衣子編『文藝首都 : 公器としての同人誌』, 翰林書房, 2020年1月 (高橋梓, 「金史良の日本語文学が生成された場所としての『文藝首都』—「土城廊」の改作過程を中心に」, pp. 104-120 )
「植民地/近代の超克」研究会企画, 洪宗郁編, 『식민지 지식인의 근대 초극론(植民地知識人の近代超克論)』, ソウル大学校出版文化院, 2017年12月(다카하시 아즈사, 「第2章 日中戦争期の朝鮮知識人の内鮮一体論 補論」, pp. 181-185)
学術論文
高橋梓, 「金史良の日本語作品に描かれた朝鮮人女性」, 『コリアン・スタディーズ』(10) , 国際高麗学会日本支部, 2022年6月 (査読無し、招待有り)
다카하시 아즈사, 「도미야마 다에코가 만난 김지하-방한 르포르타주와 시화집 『심야』(1976)를 중심으로〔富山妙子が出会った金芝河ー訪韓ルポルタージュと詩画集『深夜』(1976)を中心に〕」, 『東方學志』198, 延世大学校国学研究院, 2022年3月 (査読有り)
다카하시 아즈사, 「일본 내 대학 교양교육의 글쓰기 교과목에 대한 고찰: 도쿄외국어대학 글쓰기 교과목(기초 연습)의 현황과 과제(日本の大学における教養教育としてのアカデミックライティングをめぐる考察: 東京外国語大学のアカデミックライティング教科目(基礎演習)の現況と課題)」, 『教養科目と市民』3, pp. 131-173, 2021年1月(査読有り)
다카하시 아즈사, 「김사량의 번역과 일본어 창작에 나타난 ‘방언’에 관한 고찰(金史良の翻訳と日本語創作に見られる「方言」をめぐる考察)」, 『東方學志』191, 延世大学校国学研究院, pp. 25-52, 2020年6月(査読有り)
다카하시 아즈사, 「지성에서 평화로 — 김기림 문학의 일본어 번역과 전망(知性から平和へー金起林の日本語翻訳と展望)」, 『人文論叢』77(2), ソウル大学校人文学研究院, pp. 247-286, 2020年5月(査読有り)
다카하시 아즈사, 「이동과 창작언어로부터 본 김사량 문학의 생성: 일본과 중국으로의 이동 경험을 중심으로(移動と創作言語から見る金史良文学の生成―日本と中国への移動の経験を中心に)」, 『仇甫学報』24, 仇甫学会, pp. 113-143, 2020年4月(査読有り)
다카하시 아즈사, 「김사량의 조선어 작품 『지기미』와 일본어 작품 『벌레』의 개작 과정에 관한 고찰 : 조선인 이주 노동자 집단 거주지를 둘러싼 표현의 차이(金史良の朝鮮語作品「チギミ」と日本語作品「蟲」の改作過程の考察―朝鮮人移住労働者の集住地をめぐる表現の差異 )」, 『仇甫学報』22, 仇甫学会, pp. 735-777, 2019年8月 ※『朝鮮学報』(2018.4)に発表した論文の韓国語版
高橋梓, 「金史良の二言語文学研究―植民地期の朝鮮語/日本語による創作を中心に」, 東京外国語大学大学院総合国際学研究科(博士論文), 2019年3月(査読有り)
다카하시 아즈사, 「김사량의 일본어 문학, 그 형성 장소로서의 『문예수도』 — ‘제국'의 미디어를 통한 식민지 출신 작가의 교류(金史良の日本語文学、その形成の場としての『文藝首都』—「帝国」のメディアをとおした植民地出身作家の交流)」, 『人文論叢』76(1), ソウル大学校人文学研究院, pp. 275-322, 2019年2月(査読有り)
高橋梓, 「金史良の朝鮮語作品「チギミ」と日本語作品「蟲」の改作過程の考察―朝鮮人移住労働者の集住地をめぐる表現の差異」, 『朝鮮学報』247, 朝鮮学会, pp. 41-79, 2018年4月(査読有り)
高橋梓, 「金史良の日本語創作が生成された批評空間―植民地出身作家の交流の場としての『文芸首都』」, 『JunCture 超域的日本文化研究』7, 名古屋大学大学院文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究センター, pp. 102-113, 2016年3月(査読有り)
高橋梓, 「金史良の二言語作品における表現の差異をめぐる考察―「留置場で会った男(留置場에서만난사나이)」(朝鮮語)、「Q伯爵」(日本語)を中心に」, 『言語・地域文化研究』20, 東京外国語大学大学院,pp. 291-308, 2014年1月(査読有り)
高橋梓, 「「反復」と「差異」―1940年代前半期における植民地の「国民文学」尹大石(ユン・デソク)『植民地国民文学論』を読む」, 『Quadrante~クァドランテ[四分儀]~地域・文化・位置のための総合雑誌』15, 東京外国語大学海外事情研究所, pp. 265-274, 2013年3月(査読有り)
口頭発表
다카하시 아즈사, 「김사량의 일본 유학 경험 -조선인 이주 노동자, 타이완 문학자들과의 만남을 중심으로(金史良の日本留学経験ー朝鮮人移住労働者、台湾文学者との交流を中心に)」, 구보학회 2022년 상반기 제34회 정기학술대회 제국 속의 식민지, 식민지 속의 제국 2022年4月23日
高橋梓, 「金史良の日本語作品を生成した台湾文学者とのネットワークと中国文学への関心―「郷愁」(1941)と「Q伯爵」(1942)を中心に」, 東アジアと同時代日本語文学フォーラム, 2021年10月17日
다카하시 아즈사, 「김사량 문학을 생성한 타이완 문학자와의 네트워크와 중국 문학에 대한 관심: 「에나멜구두의 포로」(1939), 「향수」(1941), 「Q백작」(1942)을 중심으로」, 国際学術大会「境界/接続地帯と場所の誕生」 2021年10月16日
高橋梓, 「金史良の日本語作品に描かれた朝鮮人女性」, 国際高麗学会日本支部第25回学術大会公開シンポジウム『女が書く、女を書くー文学の中の在日朝鮮人女性』 , 2021年5月30日
다카하시 아즈사, 「도미야마 다에코가 만난 김지하-방한 르포르타주와 시화집 『심야』(1976)를 중심으로(富山妙子が出会った金芝河―訪韓のルポルタージュと詩画集『深夜』(1976)を中心に)」, 記憶の海へ:富山妙子の世界 展示の開幕式と学術行事, 主催:延世大学校博物館, 東京大学東洋文化研究所, 2021年3月12日
다카하시 아즈사, 「일본 내 대학 교양교육의 글쓰기 교과목에 대한 고찰: 도쿄외국어대학 글쓰기 교과목(기초 연습)의 현황과 과제(日本における大学のアカデミック・ライティング教育および教材の現況: 東京外国語大学の「初年次教育」(基礎演習)の事例を中心に)」, 大学教養教育国際学術大会「国家別大学教養教科目および教材の現況とビジョン」, 主催:淑明女子大学校教養教育研究所, 杭州師範大学外国語学部2021年1月10日
다카하시 아즈사, 「移動と創作言語から見る金史良文学の生成—北京での「漫遊」をめぐる二言語の随筆を中心に」, ポニー鄭講演, 主催: 高麗大学校民族文化研究院, 2020年11月20日
다카하시 아즈사, 「金史良の二重言語作品に見られる表現の差異をめぐる考察 :朝鮮語作品「留置場で会った男」と日本語作品「Q伯爵」を中心に」, 第13回 林和シンポジウム(2020), 後援: 召命出版, 林和研究会, 2020年10月10日
高橋梓, 「移動と創作言語から見る金史良文学の生成—北京での「漫遊」をめぐる二言語の随筆を中心に」, Korea Foundation One-Day Forum 越境・混淆・共生―東アジアにおける文化生成, 主催: 一橋大学大学院言語社会研究科, 2020年2月11日
高橋梓, 「金史良の日本語創作における「方言」をめぐる考察―金史良訳「無明」(李光洙)を中心に」, 日韓大衆文学の翻訳と変容, 主催: 高麗大学校韓日協力事業チーム, 2020年1月11日
다카하시 아즈사, 「移動と創作言語から見た金史良文学の生成―北京での「漫遊」と日本への「密航」を描いた金史良の二言語随筆の表現の差異をめぐる考察」, 2019年下半期第29回仇甫学会提起学術大会「欲望の移動と接境の創出:近代文学/文学の移動と接触地帯, 主催: 仇甫学会, 中央大・韓国外大HK接境文学研究団, 2019年9月28日
高橋梓, 「金史良の二言語文学研究 -植民地期の朝鮮語/日本語による創作を中心に」, 2019年度 第2回 朝鮮文化研究会, 主催: 朝鮮文化研究会, THE KOREA FOUNDATION東京支所, 2019年7月27日
高橋梓, 「1945年以前の「在日朝鮮人文学」―『文藝首都』における朝鮮人作家の創作を中心に」, 在日コリアン文学研究シンポジウム, 2019年4月13日
高橋梓, 「金史良の二言語文学研究―植民地期の朝鮮語/日本語創作を中心に」,第8回 東アジア人文知識フォーラム, 2019年3月8日
高橋梓, 「金史良の二言語文学研究―植民地期の朝鮮語/日本語創作を中心に」,第15回韓国言語・文学・文化国際学術大会 東アジアの言語・文学・文化の新たな地平, 2019年2月18日
高橋梓, 「金史良の二言語随筆における表現の差異をめぐる考察―北京での「漫遊」と日本への「密航」をめぐる随筆を中心に」, 朝鮮学会 第69回大会, 2018年10月7日
高橋梓, 「移動と創作言語から見る金史良文学の生成─北京への「漫遊」と日本への「密航」をめぐる二言語の随筆を中心に」, 日本近代文学会国際研究集会, 2017年11月26日
다카하시 아즈사, 「金史良の二言語作品に見られる表現の差異をめぐる考察―朝鮮語作品「留置場で会った男」と日本語作品「Q伯爵」を中心に」, 主催: 円光大学校『PRIME』人文学振興事業団, 2017年7月5日
高橋梓, 「二言語の紀行文に見られる火田民へのまなざしの変化―朝鮮人作家・金史良の紀行文「山家三時間」(朝鮮語)と「火田地帯を行く」(日本語)の比較を中心に」, 朝鮮学会 第67回大会, 2016年10月2日
다카하시 아즈사, 「金史良の日本語翻訳にあらわれる「方言」をめぐる考察―金史良訳小説「無明」(李光洙作)を中心に」, 海外大学博士課程生 韓国文学ワークショップ, 主催: 韓国国際交流財団, 後援: 国語国文学会・韓国文学翻訳院, 2016年7月7日
다카하시 아즈사, 「金史良の二言語作品に見られる表現の差異をめぐる考察―「チギミ」(朝鮮語)「蟲」(日本語)を中心に」, Korean Studies Lab Conference: Korean Literature, Language and History, 主催: The Department of Asian Studies, University of British Columbia, 2016年3月28日
다카하시 아즈사, 「金史良作品に描かれた朝鮮人移住労働者―二重言語作品「チギミ」(朝鮮語)「蟲」(日本語)の改作過程をめぐる考察」, 韓国文学の世界化のためのKAIST WORKSHOP第6回 二重語創作と韓国文学, 主催: KAIST人文社会学科研究センター, 後援: KAIST国際協力センター, 2015年12月9日
高橋梓, 「金史良の創作をめぐる試行錯誤の痕跡―金史良訳「無明」(李光洙)を手がかりに」, 植民地朝鮮の文学・文化と日本語の言説空間(3), 日本学術振興会科学研究費補助研究「朝鮮近代文学における日本語創作に関する総合的研究」(研究代表: 波田野節子), 2015年7月5日
高橋梓, 「金史良作品における火田民・朝鮮人移住労働者へのまなざし―「草深し」、二言語作品「チギミ」(朝鮮語)/「蟲」(日本語)を中心に」, Empire and Language: Trans-lingual Inter-Asia, 主催: Education and Research Innovation in China (ERIC), 日本学術振興会科学研究費補助研究「朝鮮近代文学における日本語創作に関する総合的研究」(研究代表: 波田野節子), Franklin Humanities Institute (FHI), 2015年3月12日
高橋梓, 「金史良作品に描かれた朝鮮人移住労働者―二言語作品「지기미〔チギミ〕」(朝鮮語)と「蟲」(日本語)の改作過程をめぐる考察」, 朝鮮学会 第65回大会, 2014年10月5日
다카하시 아즈사, 「김사량의 일본어 문학, 그 형성 장소로서의 『문예수도』 — ‘제국'의 미디어를 통한 식민지 출신 작가의 교류(金史良の日本語文学、その形成の場としての批評空間―植民地出身作家達の交流の場になった『文芸首都』)」, 金史良誕生100周年記念国際学術会議, 主催: KAIST人文社会科学研究所, KYOBO大山文学財団, 韓国作家会議, 2014年6月28日
高橋梓, 「金史良の日本語作品を読み直す―植民地出身作家の交流の場としての『文芸首都』」, 日本近代文学会国際研究集会, 2013年12月1日
高橋梓, 「植民地帝国の「国民文学」―金史良の二言語作品「留置場에서만난사나이〔留置場で会った男〕」(朝鮮語)、「Q伯爵」(日本語)を手がかりに」, 日本近代文学会 若手研究者ワークショップ, 2013年5月26日
コメント
다카하시 아즈사, 「申知瑛氏・宋恵媛氏発表へのコメント」, 한국여성문학학회 2022년 상반기 학술회의, 2022年4月23日
다카하시 아즈사, 「オ・テヨン「植民地朝鮮文学の二重言語状況と分裂する主体―金史良の「天馬」を中心に」へのコメント」, 「言語と境界地ー植民のスペクトラム(언어와 경계지 이주와 식민의 스펙트럼)」, 主催: 慶北大学校人文学術院米州ヨーロッパ研究所, 慶北大学校人文大学ドイツ語ドイツ文学科, 2022年1月13日
高橋梓, 「パネル発表「収容状態からの離脱―強制動員、監獄、統治、原発」(発表者, 申知瑛, 松田潤, 吉田裕, 片岡佑介)にディスカッサントとしてコメント」, 東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2021年10月17日
다카하시 아즈사, 「조수일(동국대) 김석범 문학에 있어서의 ‘사건’과 ‘냉전’へのコメント」, 동국대 서사문화연구소 학술대회 “재일조선인 사건의 계보와 한일 냉전 서사”, 2021年2月3日
다카하시 아즈사, 「第5回 RIKS Academy パン・ジェヨン「「共産主義の未成熟」と反共の教養:朝鮮戦争期の南韓の小説に見られる旅行と成長について」、イ・ジュヨン「武侠小説の空間性とジャンルの文化的背景の問題」へのコメント」, 第5回 RIKS Academy, 主催: 高麗大学校民族文化研究院, 2020年12月14日
다카하시 아즈사, 「李美淑氏「富山妙子の芸術運動とトランスナショナルな連帯―金芝河の詩と光州5・18を中心に」へのコメント」, 5・18民主化運動40周年記念学術行事「越境する画家・富山妙子の生と芸術」, 主催: 5・18民主化運動記録館, 東京大学東洋文化研究所, 2020年11月13日
高橋梓, 「郭炯徳「金史良作『駑馬萬里』と中国」へのコメント」, 「東アジアの民主主義と文学研究会」第三回年度大会及び「台湾/満洲/朝鮮の植民主義と文化交渉」国際シンポジウム, 主催: 日本学術振興会科学研究費補助研究(C)「日本語創作を通してみた東アジア3国文学の関連様相」(研究代表:波田野節子), 「『満洲国』の文芸政策とメディア統制機関に関する実証的研究」(研究代表: 大久保明男), 2017年9月17日
高橋梓, 「柳川陽介「李孝石の日本語作品」についてのコメント」, 朝鮮近・現代文学の諸相―宗教・検閲・日本語」, 2016年10月29日
高橋梓, 「「日中戦争期・朝鮮知識人の内鮮一体論」(報告・崔真碩)へのコメント」, ソウル大学人文学研究院 HK文明研究事業団国外共同研究報告会「植民地知識人の「近代の超克」論」, 主催: ソウル大学人文学研究院HK文明研究事業団、「植民地/近代の超克」研究会, 2016年9月5日
ラウンドテーブル
다카하시 아즈사, 「研究紹介およびラウンドテーブル:交差する韓国文学の場所」, 第28回延世大学校国学研究院比較社会文化研究所コロキアム, 主催: 延世大学校国学研究院比較社会文化研究所, 2021年2月23日
書評・解説等
高橋梓, 「李良枝」, 中島国彦他編, 『増補改訂デジタル版 日本近代文学大事典』, 公益財団法人日本近代文学館(2022年6月, インターネット公開予定)
高橋梓, 「趙智英著『宇治拾遺物語』夢説話の研究」, 『日本韓国研究』1, pp. 116-118, 2021年9月
다카하시 아즈사, 「식민지 조선인 작가의 창작이 생성된 장(場)이란? - 창작 언어, 발표 매체, 교류(植民地朝鮮人作家の創作が生成された場とは?―創作言語、発表媒体、交流)」, 『東方學志』195, 延世大学校国学研究院, pp. 135-148, 2021年6月
高榮蘭, 曺恩愛, チョンチャンフン, 張紋碩, 高橋梓, 渡辺直紀, 「[상허랑에서] 동아시아 냉전과 탈경계적 글쓰기(尚虚廊にてー東アジア冷戦と脱境界的に書くこと)」, 『尚虚学報』61, 尚虚学会, pp. 517-582, 2021年2月
高橋梓, 「書評 廣瀬陽一著『日本の中の朝鮮 金達寿伝』」, 『日本文学』69, 2020年8月
다카하시 아즈사, 「〈구보 따라 도쿄 걷기〉 자료 (1) 문학 답사 개요(「仇甫と共に東京を歩く」資料(1)文学散歩概要)」, 『仇甫学報』16, 仇甫学会, pp. 587-593, 2017年6月
高橋梓, 「講演者特別寄稿 京城のモダンガールとは誰なのか―日本語版『京城のモダンガール』に訳者としてかかわって」, 臺丸谷美幸編著, 『訳者と語る『京城のモダンガール-消費・労働・女性から見た植民地近代』 : IGSセミナー報告書』, pp. 2-4, 2017年3月
©2022 TAKAHASHI Azusa