投稿日: Feb 06, 2016 2:18:49 PM
平成28年1月31日(日)、水戸市青柳市民体育館にて開催された表記大会に参加させていただきました。
茨城県剣道道場連盟の主催で、基本の大切さを見直すことを趣旨とされており、トーナメントの2、3回戦までは切り返しと打ち込み、以降は互角稽古を行って旗判定により勝敗を付ける大会です。
低学年の部は三河君、高橋君、倉持君、大野君の4年生カルテットで、高学年の部は山崎君、塚本君、久保田さん、生田目さんという布陣で臨みました。選手は先日の納会試合以降、この大会に向けた稽古を行って準備しました。
降雪も心配された寒さの中、選手はいち早くアップを行ってがんばりました。結果、最近めきめき腕を上げている高橋君が3回戦を勝ち上がって互角稽古の4回戦まで進出、吾妻剣道初の団体ポイントをゲットしました。他、三河君、久保田さん、塚本君、生田目さんが1勝を挙げました。三河君も塚本君も上位入賞者に2戦目でぶつかったのが不運といえば不運。でも会心の演武で、旗が割れる接戦でした。
全体的なことですが、演武より、気迫や気合いでの差が目立ってしまった、ということを感じてくれたらと思います。
気合い、気迫は付け刃ではなく、普段の稽古でできていないと出せないもの。選手が常日頃の稽古に反映してくれるといいですね。