投稿日: Jan 19, 2015 4:42:51 PM
平成27年1月18日(日)、茨城県武道館で開催された第4回茨城県少年剣道育成大会に参加しました。この大会は”もう一度基本の重要さを見直 す”(大会プログラムより)ことを趣旨とし、個人戦で1,2回戦が切り返しと打ち込み稽古の演武後に判定、3回戦以上が互角稽古の後に判定で勝者を決定す る大会です。
吾妻剣道としては今年度初めて出場させていただきました。同日開催の下妻大会と二手に分かれての出場です。こちらに出場の選手は寒稽古後、切り返しと打ち込みの特訓を積んで試合に臨みました。
前日の激闘の疲れからか、上野君が当日欠席となったのが残念でしたが、低学年の部で三河君が互角稽古形式の3回戦まで進み、高学年の部では生田目さんと野中君がそれぞれ1回戦を突破しました。
低学年の部の生田目さんは優勝した選手と1回戦で当たる、という不運(?)でしたが、これまでにない気合いと美しい姿勢で堂々渡り合い、指導員もびっく り。1-2の旗判定で惜しくも敗退しましたが、本人は出来に大満足でニコニコ戻ってきました。勝敗に関係なくこういう試合ができるといいですね。高学年の 部に出場した小山君も判定1-2で惜敗したのですが、手ごたえと悔しさと両方感じたようで、次のチャンスにむけてがんばってくれそうです。
閉会式まで試合を見学しましたが、上位に進む強い選手は基本がしっかりできていて、姿勢がきれい、ということを改めて確認できたと思います。少しでも近づけるよう、日頃の稽古を積み重ねましょう。
早朝から送迎などご対応いただいた後援会のみなさま、大変お疲れさまでした。