投稿日: Jan 19, 2015 8:33:38 AM
平成27年1月17日(土)、桜総合体育館におきまして桜剣道スポーツ少年団連絡協議会主催の寒稽古納会試合および優勝旗争奪戦が開催されました。今回は午前中に土曜授業の学校がありましたので午後からの開催となりました。まず初めに個人戦が行われ、低学年の部では宮本君が準優勝、高学年の部では久保田君が準優勝、宮﨑君が第3位となりました。\(^O^)/それぞれ他の団の実力者を倒しての立派な入賞でしたが、特に久保田君と宮崎君は準決勝で直接対決となり、長い長い延長戦を制して久保田君が勝利しました。久保田君はその後行われた決勝戦で敗れましたが、延長戦まで粘り、最後まであきらめない姿勢を見せてくれました。
個人戦の後、会場をアリーナから柔剣道場に移して優勝旗争奪戦(団体戦)が行われました。吾妻剣道はこれまで2連覇しており、今回も優勝を目指して気合十分、先鋒:宮崎君、次鋒:中村君、中堅:久保田君、副将:生田目さん、大将:木原君の布陣で望みました。まず第1戦、宮﨑君、久保田君が疲れており、苦戦が予想された自燈剣道さん相手に4勝1敗で勝利しました。これで弾みが付き、その後の3試合全てに勝利し、見事3連覇を達成しました。\(^o^)/3連覇の中でも完全制覇(すべての団に勝利)は初めてのことです。選手全員、大事なポイントを意識してそれぞれ頑張りましたが、特に第3戦九重剣道さんとの対戦で先鋒、次鋒、中堅が引き分けた後の副将:生田目さんが苦手の相手に2-1で競り勝ったところが最大のポイントだったでしょう。依田先生曰く「気持ちがあれば何でもできる。」剣道の技術もそうですが、団員の精神的な成長が現れた勝利でした。
また、応援してくれた団員、後援会の声援も選手の背中を押してくれました。特にY先生の声が一番大きく響いていました(笑)。
この日は常陽新聞の方が取材に来られておりまして、19日の朝刊に納会試合・優勝旗争奪戦の記事が出ておりました。残念ながら写真やインタビューは個人戦優勝者がメインでしたが、「団体戦は吾妻V」という大きな見出しを付けてもらいました。
ちなみに納会試合の翌日には2つの試合が控えており、先生方から「明日の試合で頑張ったらパーティーをやりましょう」とお話がありましたが、皆頑張ったようで(結果は後のお知らせで報告します)ちゃんとご褒美の祝勝会が開催されました。
団員たちも2日間頑張りましたが、審判・監督をされた先生方、また祝賀会までご準備頂いた後援会の皆様、ご苦労様でした。
個人戦入賞者
団体戦優勝メンバー
全員集合
祝勝会