【ベトナムでの活動】
【ベトナムでの活動】
Di Mai Restaurant
ベトナム到着後、最初に案内してもらったのが、現地でも有名なベトナム料理店「Di Mai Restaurant」でした。
高級感のある店内で、本場の絶品フォーをいただき、早速ベトナムの食文化の豊かさを感じることができました。
統一会堂
ベトナム戦争終結の地である「統一会堂」を見学し、ベトナム戦争について学ぶ貴重な機会となりました。
この戦争は、北側にロシア(旧ソ連)、南側にアメリカが支援する形で行われたもので、アメリカが初めて敗戦を経験した戦争としても知られています。
街中の各所では、ベトナム国旗とともにロシアの国旗が掲げられている場面も見られ、社会主義国家としての立場を改めて実感いたしました。
HUYNH HOA
ベトナム料理のもう一つの楽しみとして、現地の方々が「一番おいしい」と口をそろえる有名店「HUYNH HOA(フインホア)」。テイクアウトでバインミーをいただきました。
具材たっぷりで、味もボリュームも大満足。本場の味に感動し、今回のベトナム料理の中でも一番のお気に入りだったかもしれません。
バイクの量にびっくり!
ベトナムに到着してまず驚いたのは、バイクの多さでした。
「一人一台?」と思うほど、街中はバイクであふれかえっています。中には子ども用のバイクもあり、中学生くらいの子が二人乗りしている光景も当たり前。驚いたことに、最高で四人乗りのバイクまで見かけました。
交通ルールも日本とは違い、車が最優先。歩行者がいても止まってくれず、クラクションの音が常に響いているのが印象的でした。
令和7年より、ベトナムでの活動を開始しました。
このたびは、株式会社よふきインターナショナルの田中会長と中村社長のご協力を賜り、令和7年6月16日から20日にかけてホーチミンシティーにて活動の第一歩を踏み出しました。
このベトナム活動の経緯ですが、以前より田中会長よりお誘いをいただいておりました。しかし、私はベトナム語はもちろん、英語も話すことができず、なかなか踏み切れずにおりました。それでも、教祖140年祭へ向けた三年千日の仕上げの年にあたる本年、「今こそ出向すべき旬」と心を決め、パスポートを取得して年祭活動三年目を迎えました。そして年祭活動三年目の元旦祭にて、田中会長より「今年こそベトナムへ」と再度お声がけいただき、私の心の準備も整い、いよいよ新天地での活動が始まることとなりました。
ベトナムには、長年、田中会長のもとで働いてこられたベトナム人従業員の方々が多くおられ、その方々を導いてほしいというご依頼でした。この大役を私が果たせるか不安もありましたが、「まずは一歩を」との思いで出発しました。
6月16日、羽田空港より約6時間のフライトを経て、ホーチミンのタンソンニャット空港に到着しました。
ベトナムに着いてまず感じたのは、日本とほとんど変わらない気温と湿度。まるで6月の梅雨そのものでした。街では、多くの人がサンダルを履き、バイクの数に圧倒されました。交通ルールは車優先のようで歩行者がいても車は止まりません。クラクションも絶えず鳴っているのですが、不思議と日本のような威圧感はなく、むしろ優しく聞こえました。運転手の方々も穏やかで煽り運転のようなものも感じられず、ベトナムの国民性が現れているのだと感じました。
また、出発前に調べていた通り、ベトナムでは水道水を飲むことはできません。日本では当たり前のことも、海外では注意が必要です。うがいにもミネラルウォーターを使用し、水道水で作られた氷や水道水で洗った生野菜も避けるよう案内がありました。しかし、実際にはどこへ行っても氷入りの飲み物が提供され、「大丈夫かな?」と不安もありましたがありがたくいただきました。幸い、持参した正露丸の出番は一度もありませんでした。
トイレ事情についても印象的でした。ホテルでは「トイレットペーパーを流さないでください」との注意書きがあり、ベトナムでは下水管が細いため紙を流すことはできないとのこと。予約時にはウォシュレット付きトイレを選んだつもりでしたが、実際に設置されていたのは手動のホースタイプで、使用方法に戸惑いました。さらに、地方の町で立ち寄ったレストランでは、トイレットペーパーが設置されておらず、トイレの横に水の入ったバケツだけが置かれていました。石鹸もなく、衛生面に不安を感じたのが正直なところです。「この環境で料理が作られているのか」と思うと、せっかくの食事も喉を通らなくなってしまいました。
その後、ベトナムの文化をもっと知ろうと、ホーチミンから離れた田舎のお宅を訪問しました。
驚いたのは、どのお宅にも牛がいること。牧場ではなく、普通の住宅の庭に牛がいるのです。まるで犬を飼っているように自然な光景でした。「ペットですか?」と尋ねると笑われてしまいましたが、農作業への利用や、子牛を育てて売るために飼っているとのこと。田中会長によれば、昔の日本でも一家に一頭牛を飼うのが一般的だったとのことで、日本の昭和時代を思い起こさせる光景でした。
今回、初めてベトナムを訪れて改めて感じたことは、日本にいても、ベトナムにいても、親神様の火・水・風の御守護は変わらず与えられているということです。
どこにいても、変わるのは人間の心であり、神様の御守護は常に変わらないと実感いたしました。日本の終戦は1945年、ベトナム戦争の終結は1975年。その復興のスタート地点の違いが、インフラの差として現れているに過ぎず、親神様は誰に対しても等しく御守護くださっているということを身をもって再認識しました。
またベトナムへ伺う予定ですので、今回お世話になりました皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(2025年7月4日)
メコン川を訪れて
メコン川は、中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、そしてベトナムの6か国を流れる、東南アジアを代表する大河です。
実際に目にしたメコン川は、川幅が非常に広く、まさに大河の風格を感じさせるものでした。水の色は濁っており、初めは「少し汚れているのかな?」という印象を受けましたが、調べてみると、川底が土や泥で覆われているためにこのような色になるのだそうです。
見た目の印象とは裏腹に、地域の暮らしと密接に関わり、豊かな自然と文化を育む川でもあり、そのスケールの大きさに圧倒されました。
コンフン島の観光
メコン川クルーズでコンフン島観光。まずは最初にいただいたのは、名物のハニーティー。蜂蜜の甘さが香るお茶で美味。そこいらにミツバチがブンブンと。その後は写真のトロピカルフルーツを頂きながら、地元の方のギターと民謡が披露され、日本の民謡まで歌ってくれました。
サンパンでの川下り
コンフン島では、サンパン(手漕ぎボート)に乗っての川下りを体験しました。狭い水路を、いくつものサンパンがすれ違いながらスムーズに行き交う様子はお見事でした。川の水は茶色く濁っていましたが、まったく嫌なにおいはせず、川べりにはココナッツの木が生い茂り、幻想的な自然の美しさに包まれた癒しの時間でした。
ベトナム名物、生春巻き
店内の生け簀で泳いでいたベトナムの魚を、そのまま一匹丸ごと素揚げに。この揚げ魚を野菜と一緒にライスペーパーで巻き、魚醤のような特製ダレにつけていただきます。
「ん?」と思ったのは、現地の方が巻いてくれた春巻きの中に、パクチーとドクダミ草が入っていたこと。しかし、ベトナムのものは日本のものほど香りが強くなく、驚くほど食べやすいと感じました。私は好き嫌いがあまりない方ですが、強いて言えばパクチーがちょっと苦手。それでもベトナムでは不思議と食べられました。
とはいえ、まさかドクダミまで出てくるとは…まったくの想定外!ベトナムの食文化の奥深さを感じました。
ベトナムの個人宅訪問➀
訪れたお宅の庭にはワンちゃんやニワトリの放し飼い、さらには写真が暗くて分かりにくいのですが牛まで飼われれていました。ベトナムでは農作業などに当たり前のようです。
ベトナムの個人宅訪問②
訪れたのは、2年前に建てられたベトナムのお宅。外観・内装ともに花崗岩のような石材がふんだんに使われていました。家の中は、床から壁まですべてが石のタイルやパネルで仕上げられており、ひんやりとした質感と重厚感がありました。暑い気候に合わせた、涼しさを感じさせる住まいの工夫かもしれません。
ベトナムの個人宅訪問③
ベトナムのお宅には、写真のように美しく整えられたエントランスがあるのが印象的でした。
タイルや装飾も凝っていて、シンプルながらも清潔感があり、訪れる人を気持ちよく迎えてくれる空間になっています。
室内は風通しがとても良く、気候は暑いのにエアコンなしでも扇風機だけで快適に過ごせるのが驚きでした。
暑さの中にも、自然の風をうまく取り入れた暮らしの工夫を感じました。
ベトナムの個人宅訪問④
どこのお宅も作りはよく似ています。
庭には沢山の南国フルーツが実っていました。ジャックフルーツ、パパイヤ、ココナッツなどなど。
バ・デン山の巨大仏像
山頂近くにそびえ立つ、バ・デン山の巨大な仏像。その圧倒的な存在感には、思わず言葉を失うほどでした。さらに驚いたのは、決まった時間になると音楽と噴水によるショーが行われるということ。これが、ケーブルカーで登った先の山頂付近にあるのですから、まさに壮観としか言いようがありません。
この日、ケーブルカーに乗っている間は激しい雨に見舞われ、「これは残念かな…」と思っていたのですが、なんと仏像の前に着いた瞬間、雨がピタリと止んだのです。
これは仏像様のご加護か、あるいは私の“晴れ男”パワーなのか。
バ・デン山の仏像のさらに上
実は、この巨大な仏像のさらに上にも建造物があり、
その先では、まだ建築中の観音様も見られました。
まるでこの大きな仏像が、ベトナムの大地を静かに見下ろし、優しく見守っているような——そんな神聖な雰囲気が漂っていました。
建設途中の風景さえも、どこか壮大で、これから先どんな景観になるのか楽しみです。
バ・デン山の観音様
バ・デン山の一番高い場所に立つ観音様が「バタイボダソン仏像」。この観音様は、仏像の手や台座から水が段々に滴るような構造になっており、その様子はまるで、仏の慈悲が大地にしみわたっていくようにも見えました。
ここから流れ落ちる水が、ベトナムの大地を潤し、すべての命を守っている。そんな神秘的な意味が込められているのかもしれません。
壮大な景色と相まって、心が洗われるようなひとときでした。
バ・デン山の観音様の下
観音様や仏像の下には、驚くほど立派な室内空間が広がっていました。
ケーブルカーで麓から山頂まで登ってくる道中も圧巻でしたが、山頂に着いてからも、どこを見ても「ゴージャス」の一言に尽きます。
これは寺院なのか、それとも観光施設なのか、宗教施設でありながらも、その見せ方や運営方法には多くの学びがありました。
信仰と観光が共存するこの場所は、ただの参拝ではなく、文化や建築、運営の面でも非常に興味深く勉強になりました。
カオダイ教の神殿訪問
カオダイ教は、1919年にベトナムで設立された新興宗教で、現在は約300万人の信者がいると言われています。
その神殿はとてもカラフルで独特な建築様式を持ち、他の宗教施設とは一線を画した不思議な雰囲気が漂っていました。
ちなみに参考までに、天理教は1838年に日本で設立され、現在の信者数は約120万人とされています。
設立年や信者数などを比較すると、宗教の広がり方や地域性の違いを感じさせられます。
カオダイ教の神殿正面
カオダイ教の神殿の正面には、巨大な「目」が描かれています。まるですべてを見透かしているかのような、凛とした天眼で、神殿の荘厳な雰囲気を一層引き立てていました。
この目は、どこかアメリカの1ドル札に描かれているピラミッドの頂点の“目”を思わせます。
実際、神殿の中や外のいたるところにこの「目」が飾られており、まるで「神はどこにいても人間の心の内側まで見ているのだ」と語りかけてくるようでした。
カオダイ教の神殿内
カオダイ教は、儒教・道教・仏教・キリスト教・イスラム教を融合させた宗教だと言われています。神殿の内部はとてもカラフルで白いアオザイを着た一般信者たちが常駐していました。ほかに各教えを象徴する色のアオザイを身につけた聖職者たちがいて、「赤は儒教」「青は道教」「黄は仏教」と、それぞれの色が信仰の多様性と調和を象徴しているようにも感じられました。
カオダイ教の御本尊
カオダイとはベトナム道教の最高神玉皇上帝のことであり、総本山教会堂の祭壇中央に信者を見下ろすように設置される目だまは、カオダイの神の目である。これは天眼と呼ばれ「宇宙の原理」「宇宙の至上神」の象徴とする。この目玉はカオダイ教のシンボルマークでもある。
(Wikipediaより)