新しい地域活動支援センターを創る会
次々と心を病み、巷に溢れるほど多数の病人が出てくる嫌な時代・社会が現代。
上下の構造をなしている、あたかも鉄で出来た機械のごとく。誰かは重圧に潰されかねない。人を人としてみない、あるいは、人として扱わない、そういう社会(学校、会社など) とは距離を置いて、人間性を回復できることが肝要。
病気を背負わされている。この重荷を軽くするには多くの経験や人との出合いや、情報を得て知識を深めるなど、当然、年数がかかる。試行錯誤もする。人からは無理解の目で見られることもある。年数がかかるとはいえ、場数を踏めば否が応でも(徐々に、少し)度胸の度の字ぐらいは身につく。
エネルギーの使いどころは、“人様のためにお役に立つ”ここが一番。
これは人を成長させる。交互に、その役割を担うことが仮にも出来たら、申し分なし。その機会を積極的に幾つも設ける。
隣り合った人同士が助け合い、また、人から学ぶことも多い。人間再生に他人の力は大きい。出来れば、関心のある話題を共通項に対話を続けることが出来れば、信頼が醸成され、自信もおのずからついてくる。“親しみ和みその関係が維持されるのが最大の回復力”と言える。
人々が暮らしを見つめ直し、自然と調和した暮らし方や、お互いに尊敬する間柄であることを再び確認し、親しみ和み、そして今の時代の諸問題を協力して取り組むことで、徐々にせよ回復しながら、人間として尊厳を保ちながら社会へ貢献する原点に立ち返りたいと念願して、共に未来へと向かって希望をもち、緩やかな一日を共有する。
現代版お茶の間 ・・・・・自由空間で、自然と人の集まる不思議な部屋。
仕事 ・・・・・・・・・(A)精神障害研究会の実務
精神障害研究会とは2014年から始めた研究会。講師として他の障害をお持ちの方をお招きし、講 演をお聞きしながら、障害について異同を知るな どしている。このことから精神障害を浮き彫りの ようにしてみる試み。
実務とは、その一例として、音声ファイルを反訳。文字にして「精神障害研究会記録」とする。
(B)種をまいて、花を育てる。ベランダを花で飾る。 人々が行き
来し、コミュニケーションも増える。