Teams
[2023-] Crews
本部 / Headquarters
西村 大樹 (Hiroki Nishimura)
Director
東京大学大学院地球惑星科学専攻および海洋研究開発機構BGCに所属。広大に存在する地下深部微生物生命圏とそこに生きる極限環境生命の生き様を解き明かすことで、地球外生命探査に必要な知識や技術の獲得を目指しています。
村山 華子(Hanako Murayama)
Deputy director
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻に在籍。初期地球においてRNAとタンパク質がどのように出会い、今のセントラルドグマのシステムが形作られていったのかに興味があります。生命の起源について、生化学、合成生物学、シミュレーション、数式などあらゆる手段を使って探究できる研究者を目指しています。
野崎 舜介 (Shunsuke Nozaki)
Deputy director
東京工業大学地球惑星科学系および地球生命研究所に所属。木星や土星の衛星を始めとした氷天体・海洋天体の誕生から進化、そのシステムの包括的な理解を通じて、「なぜ天体たちはここまで多様で美しいのか」を明らかにしたいと考えています。
鈴木 雄大 (Yudai Suzuki)
Public relations director
JAXA宇宙科学研究所に所属。天体の進化の歴史を解き明かすため、水星や彗星等の研究を通じて、天体と宇宙空間環境の相互作用や希薄大気と表層鉱物分布の関係性について研究しています。BepiColomboやComet Interceptor等、数多くの探査・観測ミッションに参画しています。
[2020-2021] Crews
本部 / Headquarters
高萩 航 (Wataru Takahagi)
Director
レンセラー工科大学ポストドクトラル助手。慶應義塾大学 (B.Sc., M.S.)、東京大学 (Ph.D.)、専門は無機・電気化学。過去には理化学研究所QBiC、宇宙航空研究開発機構、海洋研究開発機構で研究に従事。初期地球で生命が用いる分子がどのようなプロセスで供給されたかを研究しています。生命か非生命かわからないぎりぎりのところが好きです。いつか自分が手掛けた探査機で地球外生命体を探したい!!
西村 大樹 (Hiroki Nishimura)
Deputy director
東京大学大学院に在籍。学士号は海洋科学 (東京海洋大学)。その他、NASA-JPL/Caltechや国立台湾大学海洋研究所で研究に従事。現在は原始的な生命や代謝機構が未解明の生命などが存在する地下生命圏について研究しています。地下は岩石に囲まれた環境ですが、例えば火星にも存在する岩石と生命との関係性を明らかにすることは、火星生命発見の緒にもなり得るので、研究していて非常に楽しい分野です。アストロバイオロジークラブの活動を通して、この楽しさを多くの人と共感できればと思います。
村山 華子 (Hanako Murayama)
Media director
東京大学理学部生物化学科に在籍。初期地球においてRNAとタンパク質がどのように出会い、今のセントラルドグマのシステムが形作られていったのかに興味があります。生命の起源について、生化学、合成生物学、シミュレーション、数式などあらゆる手段を使って探究できる研究者を目指しています。
森 万由子 (Mayuko Mori)
Media officer
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻に在籍。太陽以外の星のまわりをまわる惑星「系外惑星」の観測的研究をしています。研究に対するモチベーションの根源に「わたしたちはどこからきたのだろう」という問いがあります。地球以外に生命はいるのか?地球と同じ様な歴史をたどれば、生命は生まれ、同じ様に進化するのか?そんな謎に答える方法として系外惑星を調べています。
橋本 陽太 (Hinata Hashimoto)
Public relations director
東京工業大学生命理工学院生命理工学系在籍。過去にはJAXA技術研修生としてたんぽぽ計画に従事。現在は地球生命研究所にてResearch Assistantとして研究を行っています。サークル活動ではハイブリッドロケットの開発を行っています。宇宙に片思いし続けて十数年。生命の起源を合成生物学的なアプローチで解き明かしたいと思い勉強中です。将来の目標はアストロバイオロジストとして月や火星でフィールドワークをすることです。アストロバイオロジークラブを通して多くの人に魅力を伝えたいです!
鈴木 雄大 (Yudai Suzuki)
Public relations officer
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に在籍。「強烈な宇宙空間環境の中で、生命はどんな天体になら存在できるのか?」という問いに答えるべく、水星等の希薄大気を題材に天体と宇宙空間環境の相互作用を研究しています。シミュレーションやデータ解析をメインに研究を進める一方で、みお、はやぶさ2等、多くの太陽系探査ミッションにも関わってきました。将来は自分で面白いミッションを立案し、主導したいです。
西野 真悠 (Mayu Nishino)
Public relations officer
東京都立大学理学部生命科学科に在籍。中高生に多様な宇宙への関わり方を発信するサークルに所属しています。生命はなぜ生まれたのか、何を持っていれば生命と呼べるのかに興味があります。現在は、生命の起源解明の手法の一つかつ、新しい技術開発をするうえで今後重要になってくるであろう合成生物学に魅力を感じ勉強中です。Astrobiology Clubの活動を通して、この学問の面白さを多くの方に伝えたいと思います。
寺田 由佳 (Yuka Terada)
Public relations officer
國立臺灣大學の博士課程在籍。惑星の磁場と生命の存在環境の関連に興味を持ち、電波干渉計を用いた太陽系外惑星の観測的研究を進めています。また、最先端のアストロバイオロジーへの関心とともに、生命・天文学・科学史の繋がりにも興味があり勉強しています。
東北支部 / Tohoku
関西支部 / Kansai
坂東 日菜 (Hina Bando)
Branch manager / Kansai
京都大学理学研究科地球惑星科学専攻に在籍。惑星のハビタビリティーに興味を持ち、現在は火星電離層と太陽風の相互作用について研究をしています。アストロバイオロジーには様々な異なる分野の人が関わっているので、常に新しい学びがあり面白い学問だと感じています。
三上 紘史 (Hirochika Mikami)
Deputy branch manager / Kansai
京都大学理学部理学科生物科学系に在籍。宇宙放射線が与える生命活動への影響や宇宙放射線の生命誕生や進化に対する寄与に興味があります。アストロバイオロジーは非常に幅広く学際的な領域なので学ぶべきことは多いですが、一緒に頑張っていきましょう!
橋本 侑里南 (Yurina Hashimoto)
Media officer
京都大学農学部資源生物科学科に在籍。深海の熱水活動域に生息する極限環境微生物の研究をしています。天文学分野に関してはまったくの初心者ですが、「微生物を通して地球と宇宙のミッシングリンクを埋める」といった観点からアストロバイオロジーに興味を持っています。
吉田 有宏 (Tomohiro Yoshida)
Public relations officer
京都大学理学部宇宙物理系に在籍。天文観測を用いて、宇宙における物質に着目した研究を行いたいと考えています。宇宙で生命を育む環境がどのようにしてつくられたかを明らかにすることが大きな目標の一つです。
清原 愛 (Ai Kiyohara)
Public relations officer
広島大学理学部地球惑星システム学科に在籍。地球が好きです。どうして地球には生命が在るのか。なぜこんなにも繁栄しているのか。生物学的視点、地学的視点、化学的視点、さまざまな視点から見ることのできる研究者を目指します。起源は何でも、誰しも気になる。
植田 悠斗 (Yuto Ueda)
Media officer
京都大学理学部に在籍。生物科学系予定。生命の起源に興味があります。生命の誕生や進化におけるウイルスの寄与や合成生物学、RNAがやはりワクワクさせられます。アストロバイオロジスト初心者ですが、色んな視点で対象を見てみたいので、楽しく学んでいきたいです!
Alliance Member
宮下 裕策 (Yusaku Miyashita)
京都大学医学部医学科に在籍。有人宇宙関連分野でもとりわけ「宇宙医学」に興味を持ち、宇宙医学の学生コミュニティSpace Medicine Japan Youth Community の運営に携わっています。また、大学では、放射線の細胞への影響に関わる研究テーマに取り組んでいます。