1|災間文化研究会
「わたしたちはさまざまな災禍の“なか”を生きている」という現在の捉えかたを立脚点として、災間の社会を生き抜く術としての文化的な営みに目を凝らし、耳を傾けることの試み。議論を交わし、実践を重ねて、“間”で動くメディアとしてのふるまいを模索している。
https://researchmap.jp/community-inf/Saikan-Studies
2023年- 災間スタディーズ「震災30年目の“分有”を探る」
協働パートナー:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)ほか
2|地域と文化と制度の研究会(region)
地域の芸術文化活動における中間支援に携わるメンバーを中心に、現場の実践や制度的な課題を議論している。それぞれが現場で抱える課題を、研究会という場に置き直し、その背景にある理念や歴史と重ね合わせながら、改善の方策を探っている。
2024年- 中間支援の基礎体力ー理念と歴史をたどる
助成:公益財団法人セゾン文化財団 次世代の芸術創造を活性化する研究助成
3|能登半島の地震と豪雨の記録と表現のプラットフォーム「noto records」
能登半島の地震と豪雨の記録と表現のプラットフォーム「noto records」は、2024年1月1日の能登半島地震と9月の奥能登豪雨によって被災した能登へ記録や表現活動を通じた支援を行う。まずは地域や分野の異なる人たちが、能登にかかわることを後押しする。
https://congrant.com/project/associations/13163
2024年- noto records
助成:公益財団法人小笠原敏晶記念財団 令和6年能登半島地震 第2次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)、第3次緊急助成