フレンドシップ
プログラム
子どもは、遊びを通して友だちとのつながり方や関係を持つことを学びます。
仲の良い友だちがいると、自己肯定感を高める、抑うつや不安を減らす、将来の社会適応を高めるといった効果があります。
そのため、児童期から青年期にかけて仲の良い友達を作ることは、とても重要です。
しかし、社会的コミュニケーションに難しさのある子どもは、上手に友だちと遊ぶことが難しいため、遊びを通して周囲との橋渡しをするようなサポートが必要です。
フレンドシッププログラムは友だち関係に難しさのある小学生以上の子どもを対象に、遊びを通して友だちとの上手な関わり方を学ぶグループプログラムです。ピアーズなどの理論をもとに開発しています。
プログラムの中で友だちを作ることが目的ではなく、学校やクラブなど自分の生活環境の中で友だちを作れるようになることを目指しています。
NPO法人アスペ・エルデの会 事業所(学童期のプログラム)