足利市の被害状況
2019/10/16 15:30更新
台風19号による足利市内の被害件数
台風19号による足利市内の被害件数
主な河川の最高水位
主な河川の最高水位
足利市総務部危機管理課発表資料より
- 渡良瀬川 3.68メートル(10月12日 21:00) / 1.16メートル(10月14日 9:00)
- 桐生川 3.10メートル(10月12日 22:00) / 0.47メートル(10月14日 9:00)
- 袋川 3.31 メートル(10月12日 22:00) / 0.72メートル(10月14日 9:00)
- 矢場川 2.65 メートル(10月12日 22:00) / 0.67メートル(10月14日 9:00)
- 旗川 3.71 メートル(10月12日 22:00) / 1.30メートル(10月14日 9:00)
- 姥川 2.67メートル(10月13日 00:00) / -0.08メートル(10月14日 9:00)
雨の状況
雨の状況
足利市総務部危機管理課発表資料より
- 10月12日 2:00から23:00までの合計降水量が251mm(上渋垂雨量計)
風の状況
風の状況
足利市総務部危機管理課発表資料より
- 平均風速 15.2m/s
- 瞬間最大風速 20.2m/s(10月12日 21:00)
被害の状況
被害の状況
写真は注意書きがない限り足利市民有志の提供です。
鵤木町付近(10月13日撮影)
川崎町付近(10月13日撮影)
朝倉町付近(10月13日撮影)
朝倉町付近(10月13日撮影)
川崎町付近(10月13日撮影)
川崎町付近(10月13日撮影)
大久保町付近(10月13日撮影)
大久保町付近(10月13日撮影)
大久保町付近(10月13日撮影)
足利市内河川はん濫の状況
足利市内河川はん濫の状況
足利市民写真提供、本文は提供して頂いた市民談です。
旗川の越水
旗川の越水
稲岡町(10月14日撮影)
稲岡町(10月14日撮影)
稲岡町稲岡橋から雷電神社方向に旗川を撮影。
稲岡町稲岡橋から雷電神社方向に旗川を撮影。
旗川は、足利市と佐野市の境界を流れる普段は穏やかな川です。しかし、水源は佐野市の氷室山とかなり奥まったところにあり、流域面積が広いため、大雨が降ると、一気に水かさが増す危険な川でもあります。
稲岡町(10月14日撮影)
稲岡町(10月14日撮影)
1枚目の稲岡町の写真を拡大したもの。分かりにくいですが、草が倒れている様子がわかります。ここから旗川の水が越水しました。
稲岡町(10月14日撮影)
稲岡町(10月14日撮影)
(寺岡水防倉庫付近)地域に住む有志が土のうを積んで、被害を軽減しました。地域に住む方にお話を聞くと、昔も同じ箇所から越水したことがあるとのこと。
出流川の堤防決壊
出流川の堤防決壊
佐野市村上町(足利市奥戸町となり)(10月14日撮影)
佐野市村上町(足利市奥戸町となり)(10月14日撮影)
出流川水門から北西側を撮影したもの。
堤防が一部決壊していることが確認できます。バックウォーターによって決壊したと思われます。