認知症ケアの場で、さまざまな芸術活動が行われるようになっています。これまでの研究から、即興的で共創的な芸術活動は、認知症の人本人だけでなく、認知症の人と介護者の関係性にも良い影響を与えることがわかっています。
しかし、実際にどのような活動を実施すればよい効果が得られるか、それらをどう評価すればよいのか、より根本的には、どのようなメカニズムで効果が得られるのか、既存のセラピーや介護で期待される効果との違いは何か、という点がまだ十分明らかになっていません。
そこで、2020年度〜2025年度にかけて、医療、福祉、地域活動の専門家と一緒に、芸術活動が変化を生み出す仕組みや効果的な活動のデザインについて実践と理論の両面から研究を行いました。
研究協力
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本研究は次の助成事業による成果を基にしています。
JST(科学技術振興機構)「SOLVE for SDGs – シナリオ創出フェーズ」「認知症包摂型社会モデルに基づく多様な主体による共創のシナリオ策定」(JST、RISTEX、JPMJRX20I5)
https://www.jst.go.jp/ristex/solve/project/scenario/scenario20_uchidapj.html
科研費(基盤B)「認知症ケアの場における芸術活動の多元的評価フレームワークの開発」
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00627/
科研費(萌芽)「芸術活動をめぐる文化と福祉の間の障壁」
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22K18456/