村上 藍子 Aiko murakami
村上 藍子 Aiko murakami
・1つめの「あなた」彼との接点
今、パートナーがいて、すべての「出発点」は彼です。自分の存在意義も、あらゆる人や世界そのものとの関わり方も、自分の奥に入っていく入口ややり方も、自分が変化していくことも、その始まりや中心には彼がいる。そしてそこを起点として、私と他のあらゆる他者・世界との関わりが連なっていく。
そんな彼との接点、さらにそこから生まれる、私と他者・世界との接点。そこに起きる風景を、作品で表現してみようと思っています。
・もう1つの「あなた」私の中の存在
自分の中の「汚い」もの、あってはいけないと思うもの、そういうものを認めることが苦手です。誰かに見せることはもちろん、自分ひとりの時でさえ、それを認めたり表に出したりすることが難しく、気づかないふりをしてしまう。
でもたぶん、そのドロドロは、自分が考えているより面白く、かわいく、痛々しく、膨大なパワーを含んでいて、ある意味無垢で、その中核の奥の奥にはとても純粋なキラリと光る何か種……凝縮された力の源を隠しているのかもしれない。
自分の中のドロドロを受け入れていくこと、それもまた私の「始まり」です。
本館2階、廊下奥
村上藍子
20年近く前、大学生の時にうつ病になり、そこから10年程経って心理セラピーとアーティストウェイ(『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン著)に出会い、自分の中にある「何か」を表現し始める。
アート作品はそこから作ったり作らなかったり、誰かに見てもらうために創作し展示するのは、今回が初めて。