2023.7.02
9:00頃の干潮をねらって訪問。入口に車が2台ほど。先月訪れたときと比べると散策路脇の草が増え、道を狭くしている。鶯をはじめとする鳥たちの囀りが美しい。この日は後背湿地も意識してみる。このサイトで干潟と言っている部分は地図上では海、岸から入口までの葦が茂っているエリアは後背湿地という陸で、干潟に加えてその面積が大きいこともここの特徴らしい。海上に出ても電波がしっかり届くので、Googleで現在地を表示してみる。やはり岸から1km以上は沖に歩いているだろうか。干潟では流木や漂流物を主に撮影。ファインダーに切り取られた矩形をしばらく眺めていると、水中で常に何かしらの生き物が動いていて面白い。ほどほど沖に行ったころ、杭と網で囲われているエリアを発見。このあたりで親しまれてきたすだて漁に使用するものなのか。網で明確に境界が作られており、その先には行けない。
1時間ほど散策し、岸に戻ろうかと顔をあげると遠方300mほどに2名の漁業関係者らしき人々を発見。同じような速度で浜に戻るタイミングだったが、接触はせず。別に悪いことをしている訳ではないのだが、今日はいいだろう。ここも湿地としてラムサール条約の登録を目標にしているとの記事を読んだことがある。ラムサール条約への登録によって水鳥をはじめとする動植物の生息地が保護されることは自然保護団体の最大の望みかもしれない。しかしそうなると漁師たちは干潟での漁業を規制されるのであろう。僕らはそのどちらの立場でもなく、密猟者でもない。
2023.7.02
9:00頃の干潮をねらって訪問。入口に車が2台ほど。先月訪れたときと比べると散策路脇の草が増え、道を狭くしている。鶯をはじめとする鳥たちの囀りが美しい。この日は後背湿地も意識してみる。このサイトで干潟と言っている部分は地図上では海、岸から入口までの葦が茂っているエリアは後背湿地という陸で、干潟に加えてその面積が大きいこともここの特徴らしい。海上に出ても電波がしっかり届くので、Googleで現在地を表示してみる。やはり岸から1km以上は沖に歩いているだろうか。干潟では流木や漂流物を主に撮影。ファインダーに切り取られた矩形をしばらく眺めていると、水中で常に何かしらの生き物が動いていて面白い。ほどほど沖に行ったころ、杭と網で囲われているエリアを発見。このあたりで親しまれてきたすだて漁に使用するものなのか。網で明確に境界が作られており、その先には行けない。
1時間ほど散策し、岸に戻ろうかと顔をあげると遠方300mほどに2名の漁業関係者らしき人々を発見。同じような速度で浜に戻るタイミングだったが、接触はせず。別に悪いことをしている訳ではないのだが、今日はいいだろう。ここも湿地としてラムサール条約の登録を目標にしているとの記事を読んだことがある。ラムサール条約への登録によって水鳥をはじめとする動植物の生息地が保護されることは自然保護団体の最大の望みかもしれない。しかしそうなると漁師たちは干潟での漁業を規制されるのであろう。僕らはそのどちらの立場でもなく、密猟者でもない。
2023.6.18
この日は干潮をねらって訪問。すでに入口に車が止まっており、訪れている人がいる模様。想像していたよりずっと地面が固く、どこまでも歩いていける。目視でも干潟を1㎞くらいは歩いていけそうだ。潮に置いて行かれた流木、杭、錆びた船外機。生き物はアシハラガニ、アラムシロ、ウミニナ等を観察。帰りに入口ゲートで観察会に来たとみられる元気のよい小学生たちにご挨拶。その他数人と遭遇。干潟を訪れる人の目的は様々、すれ違い際の挨拶と同時におおよそ装備で判断される。山で人に会った時と近い。
2023.5.18
入口付近から最近草刈りがされた跡が見受けられる。この日は満潮だったか、途中で水深が深くなり、長靴無しでは海岸までは行けない。海岸まで500mくらいか。遠方にはパラグライダーが見え、その先に大型ホテル施設が見える。ホテル側からこの干潟に入ってくる経路もありそうだ。
2020.5
入口付近に廃棄物が多くある。途中、虫取り網を持った親子に追いついたり離れたりするように藪の間の道を歩く。海岸には多くの漂流物。帰り際に入口付近でウエットスーツを着脱している方に遭遇。話しかけることができず、何をされていた方々なのか不明のまま立ち去ってしまったが、水を採取していたことと、潜水する道具や専用機材を装備していた感じだった。干潟のガイドに掲載されている希少な生物の観察や保護の目的で赴いた方だったのだろうか。