2000年4月結成。メンバーに映像担当が在籍する、特異な形態をとる5人編成のロック・バンド。音楽と映像をセッションにより同期、融合させたライブスタイルの先駆け的存在とされ、独創的、革新的な音響空間を創り上げ、視聴覚に訴えかけるライブを演出。2004年に活動休止し、2013年に再始動。2014年にFUJIROCK FESTIVAL出演。2018年にギタリストの青木裕が逝去。2020年SUNNOVA(Samlper/Synth)の正式メンバーの加入を発表。青木ロビン(Vo/Gt)は、zezecoとしての活動に加え、映画音楽制作、ゲストボーカルとしての参加、THE NOVEMBERS等のアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースも手掛ける。仲俣和宏(Ba)はfresh!、YakYakYakとしても活動している。秋山タカヒコ(Dr)はセッションミュージシャンとして長きに渡り活躍しながら、BUCK-TICK櫻井敦司率いるTHE MORTALやfresh!のメンバーとしても活動。また、ドラムイベント《DRUM Aドラム・アー》を主催し、セミナー等も積極的に行うなど、後進の育成にも力を入れている。石榴(VJ)はGLIM SPANKY 、JUNO REACTOR 、Shpongle、the HIATUS、ACID ANDROID、SHERBETS他、多数の公演映像演出を手掛け、国内外で活動している。そして2020年2月から正式メンバーとなった、SUNNOVA(Samlper/Synth)はDAOKO、泉まくらなどのトラックメイキングも担っている。
東京出身。ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏する音楽家。楽曲の全てを作詞・作曲、演奏、アレンジ、レコーディング、ミキシングまでひとりで手掛ける。2004年、米NYのインディ・レーベルより、1stアルバム『Night Piece』をリリース。無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、各国のメディア(雑誌、新聞、ラジオ等)で絶賛を浴び、世界中から注文が殺到して初回プレス分は瞬く間に売り切れる。3rdアルバム『EXIT』はSony-BMG傘下のレーベルよりリリース。北米ツアーでは4公演全てがソールドアウト。フジロック、NANO MUGEN FES、ヨーロッパ最大級の音楽フェス、ロスキレなど相次いで出演。4thアルバム『Port Entropy』をリリース、日本全国13カ所でツアーを行い全公演が即ソールドアウト。NHK『トップランナー』に出演。「Clocca」がバンクーバーオリンピックのスポットCMに起用。無印良品のCMを手がけるなど、全国的に知名度を上げていく。それ以降は、"TONOFON"を立ち上げフェスなどを開催。フジロックにて満員のWHITE STAGEに出演。"KATACHI"のMVが海外の様々な賞を受賞。現在はアニメ『ちいかわ』、Eテレ『ミミクリーズ』などの音楽を担当。CM、ドラマ、映画、舞台、アニメーション、様々な分野で楽曲制作している。また保育研究にも携っている。
管楽器を中心にしたインストジャズロックを志向。2003年結成。2006年1stアルバム『eight rare cases』、2009年2ndアルバム『R.U.R.』を共にCINRA RECORDSから発表。多くの媒体から取り上げられ評判を得る。国内野外イベントや、国内ツアーをはじめ、アメリカツアーなど幅広く活動。TSUTAYA O-nestで都市型フェス『みんなの戦艦2016』を、渋谷WWWで『グランドスラム2018』を主催、成功させた。2019年4月に3rdアルバム『Freaking Happy』をNatural Hi-Tech Recordsからリリース。2022年9月に4thアルバム『Bay Leaf and Singers』を自主レーベルよりリリース。2023年12月、新宿MARZで結成20周年記念イベント「-HATATI-」を開催。
美術大学で出会った4人で結成。オルガンとシンセサイザーによるキャッチーでエキセントリックなメロディを軸に“祝祭系エンジョイサウンド”を掲げるエクスペリメンタルポップグループ。2016年、1st Full Album "運動と食卓" をリリース。2017年、FUJI ROCK FESTIVALに出演。2023年、2nd Full Album "AVATAMA"をVAよりリリース。同年4月 "AVATAMA"よりimai、ウ山あまねによるリミックス作品をそれぞれリリース。近年のアートワークではイラストレーター・一乗ひかるとのコラボレーションを展開。またジャケット、フライヤー、webデザイン、映像ディレクション等もメンバーで手掛けている。