11月25日（土） 世話人部会②

あおもりグループホーム連絡協議会・青森県東地区グループホーム連絡協議会合同研修会

以前よりお互いのイベントに参加したり、事業所見学したり、と交流のあった青森県東地区グループホーム連絡協議会でしたが、あるとき、ひょんなことから「せっかくネットワークがあるんだから、なにか面白いことを一緒にやりたいね。」という意見から、初のコラボ企画が実現しました。

講師には弘前市にある『特定非営利活動法人ら・ぽると』より、平川大輔氏を講師に招き、主に世話人を相手に「今さら聞けない基礎のキソ」と題し、講演していただきました。

受講者が87名。世話人の支援力向上に対しての興味が高いことがわかります。

講演の内容は、昨年東地区GH連協で企画した３回シリーズを無理やり１回にギュっとまとめていただいたものでしたが、初めて聞いた皆さんはまとめたものとは思えない内容だったと思います。

会場は、青森市ワ・ラッセ。時折聞こえてくるねぶた囃子にも乗せられたのか、平川氏の講演にも熱が入ります。

事実と価値判断、べき論、そもそも支援者など普段支援している場面で陥りやすく、また気づかずに発していることが多いことに気づかされました。リフレーミングやほめることの大切さについても熱く語っていただきました。

資料（ＰＰ）は支援者としての参考書やバイブルといっても過言ではないほど納得できるものでした。

青森県の研修の割には？、質問も上がり、平川氏への期待の高さが伝わります。

閉会の挨拶には青森県東地区グループホーム連絡協議会代表 名久井氏からも挨拶をいただきました。

また、来年もなにかしらの形でコラボ企画を実現させたいものです。

進行ももちろんうちのスタッフが行いましたが、原稿がある部分では標準語、アドリブ部分は津軽弁という笑いのテクニックを駆使しながら無事務め上げました！（笑）

10月21日（土） あおもりホット音楽祭

県民ホールにおいて、あおもりホット音楽祭が開催されました。

※今回は『公益財団法人 青森県学術文化振興財団』の助成を受けています。

4回目ともなると、皆さん衣装などにも工夫し、盛り上げてくれます。

そして、進行は今年も明の星高校放送部のみなさんです。

メインの進行はもちろんのこと、出演者へのインタビューや、後半に行われた景品抽選会でも大活躍でした。

毎年参加してもらっているので生徒の皆さんも臨機応変な対応やアドリブも出るようになってきました。

将来、アナウンサーになる人も出てくるかな。

来年はどんなパフォーマンスが生まれるか、今から楽しみですね。

8月19日（土）世話人部会①

県民福祉プラザにおいて、今年度1回目の世話人部会が開催されました。

世話人、生活支援員等、総勢50名での研修となり、「長年使用してきた愛着のあるこの部屋もそろそろ（スペース的に）限界かな？」といった会話も聞かれるくらい大勢の参加をいただきました。

研修のほうは講師に公益財団法人三浦財団 事務局長 晴山史郎氏を迎え、講演していただきました。

晴山氏は、株式会社ユニバースを退社後、八戸市社会教育委員・食育インストラクター・エッセイスト・生涯学習インストタクター「食品衛生管理課」でもご活躍中のバイタリティと優しさの溢れる方でした。

講演のタイトルを、『見返りを求めない愛情』と題し、ご自身がスーパーマーケットで障がい者雇用に携わったことから始まった、障がい者やご家族との関わる経験談をもとに話していただきました。

業界（障害福祉）の研修だと、どうしても制度や法律のことや、支援する側の技術論になりがちですが、あくまで異業種である晴山氏の視点は知的障がい者からの目線だったり、支援者からの目線、そして第三者の視点だったりするとことが非常に新鮮で、「人の心に触れる」講演でした。なかには晴山氏のお話に涙する世話人も・・・。

7月20日（木）発信・・・

青森市相談支援事業所連絡連絡会議に参加し、当協議会の活動や取り組みに関して説明する機会をいただきました。

今後も当協議会を知ってもらい、理解を得るための発信は継続していきます。

7月15日（土） 利用者部会①

アオモリボウルでボウリング大会でした。

外は猛烈な暑さでしたが、ボウリング場は涼しく爽やかにプレーできました。

5月13日（土） 平成29年度総会

県民福祉プラザにおいて平成29年度あおもりグループホーム連絡協議会総会が開催され、昨年度の事業報告、決算報告、今年度の事業計画、予算が承認されました。

同時に今年度の組織編制が決定いたしました。