特殊なやり方、ヒューマンさんの想定とは異なる解釈をしているかもしれません。
う~ん・・・・・。
humathは一般的に週に1回の通塾で6,600円、通塾回数を増やして月謝を7,700円、8,800円などという教室の方が多いかもしれません。ですが、「ヒューマス」の場合、通塾する利点が費用的に合わないと考えました。
また、教室にくる意味が「モチベーションのため」、もしくは「教室に行った時しか学習しない」というのでしたら教室に関わる家賃や人件費を「モチベーションに還元」すればいいのではと考えました。
さらに、塾への送り迎えなどご家族の負担も軽減できます。これらのことは学習を考えている家庭にも受け入れられるとの判断からです。
humathは先行している○○式さんを研究し、更に改良した内容となっており、中身としてとてもいいものとなっております。ですが、○○式さんを意識しすぎて通塾前提となりすぎていると感じております。通塾には前頁でも記載しておりますが経費が発生いたします。対面で行うメリットがあるのは存じておりますし、特に子供たちには対面で行う事は大きい影響もあることも承知しております。ですが、humathに限っては「基本的に教えない」教えられてわかるのではなく、自分で気づくことを重視しています。「タブレットで繰り返していくことでその子にあった成長をしていく」とのことから「塾に行った時だけ学習する」のであれば対面で行う費用対効果が少ないと当教室は判断しました。
実際に行ってみると1回分(1日分)を学習する事が習慣化しないと結構大変かかもしれません。それを踏まえて、現状はちょっと甘めなのかな?と思われる月の半分~3割を実施している場合に還元対象としていますが、「結果」に結びつかなければ意味がありません。6割以上、7割以上とさせて頂く可能性もあります。
逆に2割程度の実施だったとしても効果があるようでしたら半分~2割を還元対象にすることもございます。
実施日数と上達状況を鑑み割合を変更する可能性があります。
習慣化をするためにはタイミングを決めて行うのがよいでしょう。帰宅したら、おやつの前に、夕食の前に、遊びの前に、などなど。これは他の家庭学習にも通じることです。毎日行っていると確実にレベルが学年以上に上がっていきます。「半分~4割」でも効果があると見込んでおります。ですが、変更せざるを得ない場合は予めご案内を申し上げます。
ご入会を検討してください。
通塾の方がいいとお考えのご家庭の場合は当教室のhumath以外をお勧め致します。
この表は当教室の「humath」を実施されている生徒さんの状況です。対面での授業は行っておりません。解き方などを「教えて」おりません。自宅で頑張っています。
この生徒さんはだいたい2日に1日(曜日関係なく?)実施しています。
ある項目で「オレンジ:まぁまぁ間違えた」になると少し下の項目からやり直しとなってしまいます。
ところが、青枠内の箇所に注目してみてください。同じレベルの問題がどんどん向上しているのがわかります。
まさにこういうことです!!
画面左側(1回目)
「黄色:あるていど間違えた」
「グリーン:ちょっと間違えた」
この状態でも『理解』はしていたと思われます。ただ、計算を間違えてしまっただけです。けれど、間違いは間違いです。テストであれば「×」になってしまいます。
けれど、
画面右側(3回目)
「青:間違えていない・理解している」
テストであれば「○」ですよね。
さらに、問題にかかる時間も判別の要素に含まれます。
ゆっくり時間をかけて少しの問題が「正解・間違えていない」だったとしてもhumathは「オレンジ」判定となってしまいます。ある程度の時間をかけ、ある程度の問題をこなし正解にならないと「青:間違えていない・理解している」判定になりません。
「教材がいいから結果がついてくる」ではありません。
上記の生徒さんは確実に力がついていると思います。それは「実施している」からです。
もちろん、ただ「やる」ではなく「集中してやる」ことです。
ただ「やる」の場合、humathではどんどん下のレベルに下がります。
1桁のたし算レベル、さらには数字を書くレベルまで下がる可能性があります。
かりに、そのレベルまで下がったとしても「しっかりやれば」たし算→引き算→(2桁)→(3桁)→かけ算→ と、レベルが上がっていきます。
大切なことは「いい教材」を「しっかりやる」ことです。
「やっていた」としても「自分に合っていない教材」をやっていると「成長」しない、もしくは「少ししか」成長しないかもしれません。