銀行に勤めて40年近く、その過半を銀行・金融業界の与信インフラシステムの開発企画・管理・運用に、ユーザとして参画、仕事を続けてきました。その一方、シングルファザーとして、地域の方や周囲のお父さんお母さんにも支えられながら、子育てを続けています。「父親一人孤立していると、学校の様子もどこからも伝わってこない」、との思いもあったことをきっかけに、小学校、中学校、高校のPTA活動に継続して参加、周りの方々に大変よくしてもらい、過ごしてきています。
それらの経験も活かしながら、図らずもコロナ渦が、勤労者の職住近接という新しい働き方を促したことに着目、勤労者が地域づくりや学校支援に気張らず参加できる仕組みをしていこうと、「空き教室でリモートワーク」の仕組みづくり、実現に向けて、活動に取り組んでいます。
また、委員を務めている「杉並区男女共同参画推進区民懇談会」では、企業が、リモートワーク推進とともに、サテライトオフィスの設置・活用を進める中、杉並区内の子育て世代のお母さんお父さん、介護が必要な働き盛りの方はじめ、区民の方が地元で働きやすい環境を整えるべく、「杉並区への企業誘致」の提案や、ファミリーサポート制度を支えてくださる協力会員の方の処遇向上により、協力してくださる方を増やし、子育て家庭の方が利用しやすくなるような制度環境整備の提案などを、してきております。
全国のライブに出かけ熱く応援、あわせて各地の歴史や、そこに暮らす方々の生活に触れる旅をするのが、娘との共通の楽しみです。
小学生、高校生、大学生を抱える、子育てを経験してきたビジネスマン、ビジネスウーマンをコアに活動を始めています。。
M・H 杉並区在住
IT企業勤務
一人娘が成人し、子育てもひと段落しました。余裕ができた時間で地域活動に参加していきたいです。
学校の空き教室でリモートワークをしながら、隙間時間にPTA活動をしたり、子どもと触れ合ったり。地域住民で子どもの成長を見守れる環境が実現できると素晴らしいですよね。
これまで地域との接点がなかった方、すでにある方もニューノーマルで繋がりをもち、地域活動に参加して住みよい地元を一緒につくっていきませんか。
秋元隆(放送局勤務)
私は1973年に生まれました。祖母の代から自宅で学習塾を営んでいたこともあり、小さい頃から私の家ではたくさんの子どもたちが常に自分の周りにいて、わいわいがやがやの毎日でした。まさに寺子屋状態。迎えに来た親御さんも気がついたら居座って、全く関係ない近所のおじさんおばさんも混じって酒盛りが始まったり(笑)そんな昭和な日々でした。自分の自宅を中心に地域がまとまっていました。そんなノスタルジックな気分に背中を押され、このプロジェクトに参加しています。いつかは令和の寺子屋を作りたいと夢見ています(^。^)どうぞ宜しくお願い致します!
M・K 1979年3月生
2児の母
自分を知って自分を生きる働き方を探求しています。
人と人が時々に交わりつつ、
自分に戻れる場が地域にあるといいな、と本プロジェクトに賛同しています。
2022年6月に開設した、きずなサロン「ステイ&コワーキング」の運営はじめ、プロジェクトに参加される方、お手伝いいただける方、募集中です。
ご連絡は以下のメールまで