赤沼獅子舞婦人部の皆さんと赤沼まんじゅうの会の皆さんです。
毎回大祭を盛り上げてくれるのが出店をしてくれる方々です。
婦人部の焼きそばはいつも好評で、すぐに終わる前に売切れてしまっていました。
大きな鉄板で豪快に作る焼きそばは安くてボリュームたっぷりです。
同じくおもちゃが当たるくじは子供達がたくさん集まっていました。
赤沼まんじゅうの会のまんじゅうは赤沼獅子のオリジナルイラストが焼き印されています。
炭でまんじゅうを炊き上げているのでふっくらモチモチで本当においしかったです。
赤沼香取神社の参道から厳かに入場されました。
赤沼獅子舞と大きく違うのは、音楽を担当するのが笛のみということ。
箱獅子が独特な楽器を持ちリズムを刻みます。
太鼓は獅子舞自ら踊りながら打ち、躍動感と力強さが伝わってきます。
3匹の獅子の舞は雌獅子を振り向かせたい太夫獅子と、若獅子とカップルになりたい雌獅子とのやりとりが面白く、太夫獅子があの手この手で若獅子をだまそうとする様は、神楽を身近なものに感じました。
舞っているときにストーリーを紹介してくれていたのでとても面白く見られました。
リポート:島田美鈴