合気道を通じて、日本の文化を感じた生活をおくりたい
背筋を伸ばして、張りのある自分で在りたい
そのような思いに添える活動を
春和の稽古で目指すところ
『動き』『気持ち』『呼吸』の
「速さ」「強さ」「大きさ」「向き」「リズム」を
感じ取り、受け容れ、制していく
はじめての合気道
合気道は、柔道や剣道、空手道といった他の武道のように試合はありません。日々の稽古では、黙想から始まり、1人での基本動作の確認、2人一組で攻めと守り(+反撃)に分かれて指定技を掛け合っていきます。自分の中心線と相手の中心線を意識しながら、自然で無理のない動きと、円を描くような足さばきを使って技を繰り出します。稽古では、これを何度も何度も繰り返すことで、動きや技の精度を高めていきます。
入門者が、初めに教わるのが、受け身、構え、間合いといった身体の動かし方、力の入れ具合などです。続けて、基本投げ技、固め技などを学び、稽古していきます。また他の武道と異なり、座り技、半身半立ち技などもがあり、加えて太刀(木剣)や杖、短刀など武器術に至るまで、武道としての幅広さももっているのが特徴です。
1.志を立てよ
2.気を振るえ
3.学に勉めよ
4.稚心を去れ