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AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(AI-CL)
<Association for AI and Creative Learning〉
AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(AI-CL)とは?
人工知能、AI(Artificial Intelligence)は、その革新的発展と共に、社会、世界の様々な分野に影響を与えています。当研究会の創立者(検校裕朗)は、2020~2021年に、AI時代の到来を予測し、外国語教育や日本語教育における研究と実践の重要性が拡大することを予見し、ChatGPT(GPT3.5)のリリース(2022年11月)以前、生成AIが現在のように社会的・世界的ブームになる前の2021年に「AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(AI-CL)」を創立しました。以降、AIとHI(Human Intelligence)の共存共生を模索し、議論を続けています。
台湾の先生方との交流からAIへの取り組みに影響を受け、更に、慶應義塾大学の井庭崇教授が提唱する「クリエイティブ・ラーニング」からインスパイアを得ました。特に、2020年の「日本語教育研究国際シンポジウム」へのパネリスト参加が契機となり、井庭教授との交流を通じて、この教育概念を外国語教育に応用した「外国語(日本語)クリエイティブ・ラーニング」を目指すことにしました。
また、2021年には「AIと日本語教育国際シンポジウム」で 「韓国の日本語教育におけるAIとクリエイティブ・ラーニング」の講演を行い、この重要性を強く認識しました。「AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(AI-CL)」の創立理由は、AIと教育の発展に伴い、人間が行うべき教育の本質がAIにはできない部分に向かうことを予見したためであります。AI時代の到来を予測し、さらに、次の次まで予見して、創立したのでした。
(検校裕朗(2025)「韓国における日本語教育のAI活用―クリエイティブ・ラーニングの視座による人間中心のAI教育―」『AIで言語教育は終わるのか?—深まる外国語の教え方と学び方—』(共著), くろしお出版, pp.207-224より、一部修正。)
主な研究会活動としては、学会企画セッションや独自の研究集会等があり、年に2~3回前後開催しています。
「AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(AI-CL)」の活動にご関心のある方、講演会、研究会等の情報を入手したい方、共に実践や研究に取り組んでみたい方、運営に携わってみたい方、発表したい方等、皆様のご入会もお待ちしております。
➽MOU締結
2021年9月11日(土)MOU締結
韓国日本語学会と学術協定を締結いたしました。
韓国日本語学会(黄永熙 会長)
AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(検校裕朗会長)
2022年3月26日(土)MOU締結
淡江大学 村上春樹研究センターと学術協定を締結しました。
淡江大学 村上春樹研究センター(曽秋桂 センター長)
AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(検校裕朗会長)
2025年4月26日(土)MOU締結
韓国日語教育研究会と学術協定を締結しました。
韓国日語教育研究会(成玧妸会長)
AIとクリエイティブ・ラーニング研究会(検校裕朗会長)
運営役員
会長 検校裕朗(極東大 教授)
副会長 辛銀真(仁川大)
顧問 落合由治(淡江大 教授)
顧問 井庭崇(慶應義塾大 教授)
【運営委員】
李朱利愛(梨花女大)
郭銀心(京畿大)
李敬淑(亞洲大)
尹楨勛 ( 釜山外大 )
朴江訓 ( 全州大 )
金玄珠 ( ハンバッ大 )
趙㴓羅 ( 全州雨林中 )
権智仁 ( 恵園女高 )
小松麻美(神戸芸術工科大)
飯干和也(祥明大)