Advice
~ 高校生への受験アドバイス掲載 ~
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~ 高校生への受験アドバイス掲載 ~
※経験をもとにした個人的な見解であり、すべての方に対して効果を保証するものではありません。先輩からの一意見として参考にしてください。
Aさん(コミュニティ人間科学部 2024年度入学)
皆さん、合格おめでとうございます!
春から大学生活が始まるにあたり、不安を感じている方もいるかもしれません。そこで、新生活を安心して迎えられるよう、入学までにやっておくと良いことをお伝えします。
生活面では、通学に慣れておくことが大切です。通学初日から慌てないよう、大学までの経路を確認し、実際に行ってみると安心です。また、生活リズムを崩さないことも意外と重要です。春休みは夜更かししがちですが、大学の授業は朝から始まることもあるので、極端に夜型にならないよう気をつけましょう。
次に、勉強面では、多くの授業が高校とは異なる学習内容になりますが、英語の授業は継続するため、不安な方は基礎を復習しておくと良いと思います。また、大学ではレポート作成やオンライン授業でパソコンを使う機会が増えるため、初めてパソコンを使う方は、タイピングの練習や基本操作に慣れておくと、スムーズに課題を進められると思います。
春休みを楽しみながら、新生活の準備を進めてみてください。皆さんの大学生活が充実したものになりますように!
Bさん(コミュニティ人間科学部 2024年度入学)
合格おめでとうございます!
大学入学までにやったほうが良いことについて紹介します。私がやったほうが良いと思うことは2つあります。
1つ目は、友だちとたくさん遊ぶことです!大学に入学すると、大学の友だちと遊ぶ人が多くなるのと、高校までの友達と予定を合わせることが難しくなってしまいます。そのためこの時期に高校までの友だちとたくさん遊んでおくことをオススメします!
2つ目は、英語の勉強をすることです。受験勉強が終わり息抜きをしたい気持ちはすごく分かります!ですが、この期間に少しでも頭に英語を入れておくことで、4月からの英語の授業について行きやすくなります!私の経験談で言うと、この期間に何も勉強をしておらず英語の授業についていけずに焦ってしまったため、少しでも頭に入れておくべきだったと後悔しました、、^^;
大学入学までの過ごし方について、少しでも参考になったらと思います!
Aさん(理工学部 2023年度入学) 【英語編 ①】
学校や塾などでも口酸っぱく言われていると思いますが、英単語は早めに定着させてください。単語帳は正直なんでもいいと思います。学校で配られるもので構いません。自分はターゲット1900を使っていました。英単語帳に限らず、参考書は何個も中途半端に手を出すよりも、一つのもの完璧に理解するまで取り組むことが大切です。わからないことはそのままにせず、先生に積極的に質問することをおすすめします。
Bさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学) 【英語編 ②】
英語は、リスニングを中心にシャドウィングやディクテーションを行うようにしました。 電車や休憩時間などのスキマ時間を上手く利用して、英語の聞き流しをひたすら聞いて、口パクでシャドーウィングを行いました。加えて、入試問題だけではなく英語のニュースや新聞など、毎日ネイティブ系の英語に触れるようにしてました。
Dさん(国際政治経済学部 2023年度入学) 【国語(現代文)編】
現代文は語彙力と読解力が必要だと聞いたことがあります。そのため現代文用語をスキマ時間にインプットするようにしていました。また、伸び悩む受験生によくありがちなフィーリングで解くようなことがないように文章構造を把握することを目標にしていました。私は「現代文キーワード読解」と「現代文読解力の開発講座」という参考書でこれらの力を付けました。基盤を作ることができればあとは様々なテーマの問題集や過去問を解いてみて、実戦的な経験を積んでいくことをおすすめします。
Cさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学) 【歴史・政治経済編】
私は歴史や政治経済を勉強するときのオススメ方法、を紹介します。年表を覚えるのって大変ですよね!そこで私がオススメするのは、資料集や参考書の年表がまとまっているページを眺めることです。時間を決めてページを眺めたあと、何も見ずに紙に書き出すと効果的に覚えられます。視覚的に覚えることで、試験中並び替え問題などで、この単語はこの文字より下だった気がする、これは上かな?と数字を覚えられていなかったとしても解くことができます。
Gさん(文学部 2023年度入学) 【自己推薦対策編①】
二次試験で論述の問題があったので、試験本番までの限られた時間で1つでも多くの問題を解くように意識しました。青学と同じレベルの大学の問題だけでなく、もっと高いレベルの大学の論述問題にも挑戦していました。どのような問題が出題されても対応できるように本番までの2週間で集中して毎日練習し、学校の先生に添削してもらっていました。論述の形が年によって違っていたので、同じ形の論述を練習することに固執しないようにしました。自信を持って本番に臨めるようになるまでとにかく数をこなすのが大切だと思います。
Eさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学) 【自己推薦対策編②】
YouTubeには様々な地域に関する特集やニュースが沢山あるので、空き時間にスマホを観る時は,志望学部に関連する動画を観て知識を得るようにしていました。他にも新聞や本からも知識を習得するようにしました。
Fさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学) 【学校の学習編】
まずは定期テスト勉強を頑張ってみることが大切です。また、過去の定期テストを解いてみるのも復習におすすめです。テスト範囲の細かい部分で忘れてしまっていたところが見つかるので次に何を勉強するか計画が立てやすくなります。
Iさん(教育人間科学部 2023年度入学)
これから受験を控えている受験生のみなさんは、この先「最後まで諦めないで」という言葉を何度も聞くことになると思います。実際に大学受験を終えた私からは、この言葉を何があっても信じてほしいと伝えたいです。
私の学力はもともと平均くらいで、特別頭が良かったわけではないです。だからこそなんとか受かりたいという気持ちで、毎日勉強場所を変えてみたり、自分の継続できそうな勉強方法を試したり、時には休憩する日を作ったりと自分が頑張れそうな方法で勉強できるように工夫していました。しかし思うように成績が伸びない時期が長く、共通テストでも以前とそんなに変わっていなかった自分の結果を見て、高3の夏からの勉強じゃ遅すぎたのか、とどこかで「諦め」の気持ちを持ち始めていました。ですが周りからの声もあり、受験本番までの残り一か月、とにかくやり切ろうと気持ちを切り替え、ひたすらできることをやり続けました。その結果、なんと試験当日にでた問題が一か月でとても頑張った範囲で、ほとんど自信を持って答えられました。
受験では諦めたくなるようなことがいくつも起こります。壁にぶちあたったからといってそれが受験の結果ではありません。受験当日に見ていた教科書の範囲がたまたまでた、昨日友達と話していたやつがでた、こんなこともあるかもしれないです。私はこの受験の経験があるからこそ、これから受験生のみなさんに、学力が今どの位置にあっても諦めずに挑戦する気持ちを持って頑張って欲しいです。
Mさん(文学部 2023年度入学)
私はほとんどオフなしの部活に入っていたため対策を始めるのが遅くなってしまいました。(8月〜になってしまった。)総合型選抜は少し前のA O入試みたいなもので、自分をアピールできるものがあると強いと思います。私はボランティアなどを全くやってこなかったのですが、部活で全国大会に出場したのでそこを強みにしました。ボランティアや部活であまり強みにできるところがなくても、史学科であれば歴史が好きということと、青学で学びたい理由をしっかりとアピールできれば良いと思います。まずは1次試験を突破しないといけないので志望理由書と課題は早めから取り組み、何度も書き直して周りの先生に添削してもらうべきだと思います。2次に進むことができたら面接練習を何度もやって、何を聞かれてもハキハキ答えられるようにしておくことと、論述で知識が発揮できるように歴史の知識をインプットしておくことが重要です。
Kさん(経済学部 2023年度入学)
私は青山学院大学経済学部経済学科に個別A方式で合格しました。私は英語の偏差値が高3の夏休み前まで60くらいでしたが、夏休みから勉強法を工夫したことで偏差値70まで上がることができ、合格することができましたのでその勉強法を紹介します。ポイントは主に二つあります。
一つ目は音読です。音読はなぜ大事なのか、そしてどこを意識して読むのかを理解してから実行することが大事です。大事理由は、様々な文法や構文を「この構文は確かこうやって…」とならず右から左にすっと読めるようにするためです。初めて文章を読んだときに、難しい構文や文法が使われてる箇所に線を引き丁寧に読むことで、あとはその部分を解答と照らし合わせて理解し、10回ほど音読をすることで次別の文章でそれらの構文や文法が出たときは頭で考えることなく一瞬で読むことができます。
二つ目は間違いノートを作ることです。単語や文法を固めたのに間違えてしまう…という人は多いと思います。古文がわかりやすい例ですが英語もそれらを仕上げただけでは足りません。特殊用法や、文脈や筆者の意図からの単語予測など知識以外の理由で間違えた問題を自分の言葉にしてノートに書くことで、知識以外の部分も網羅できるようになります。
ひたむきに努力するのも大事ですがただしい努力の方向を見つけることも大事です。大学生活はとても楽しいので受験勉強頑張ってください!
Aさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
私がおすすめする休憩方法は場所を変えて休憩することです。学校や塾では集中して勉強できるのに、家に帰るとどうにも集中して勉強できない、なんてことありませんか。勉強は環境が大事と言われているように、勉強していた場所と異なる場所で休憩することで、気持ちにメリハリがついてリラックスしやすくなると思います。お菓子を食べたり、本を読んだり、散歩したり、皆さんにあった休憩方法でリフレッシュしましょう。
Bさん(理工学部 2023年度入学)
休憩中はとにかく頭を使わないことを大切にしていました。外の空気を吸いながらぼーっとしたり、甘いものを無心で食べていました。また、勉強中は姿勢が悪くなりやすく肩も凝るので、休憩時間は伸びやストレッチをすることをおすすめします。どうしても眠い時には、覚悟を決めて10分寝るという選択肢もあります。起きた後の勉強はとても捗ります。ただ、寝過ぎないようにアラームは必ずセットしましょう。
Cさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
映画を見て休憩していました。特に映画館に行くと散歩にもなって運動不足解消になりますよ。二、三時間映画に集中すると、リフレッシュして満足感があります。
Dさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
コンビニに甘いお菓子を買いに行き、糖分を摂取していました。私はお散歩をしながら、コンビニに行き、チョコ系のパンやスイーツを買ってました。リフレッシュも出来て、おすすめです!
Aさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
夏で英語の文法を固めておくことが大切です。単語、熟語は少しずつでもいいので毎日触れましょう!
Bさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
赤本を1度解いて、自分がどれ位くらい出来ているのかをチェックしましょう。そこで自分の苦手を見つけ、問題演習を繰り返していました。
Cさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
予備校では、一般対策、家ではAO対策など環境によってそれぞれ勉強内容を変えていました。提出書類(志望理由書や課題)を仕上げ、小論文対策にも時間を取るようにしましょう。
Dさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
暑いので家で勉強できるクセをつけました。毎日塾や学校の自習室に行くのは暑くてバテちゃうので家でも自習できる環境を整えましょう。夏休みあけもきっと役立つはずです。
Eさん(コミュニティ人間科学部 2023年度入学)
毎日少しでも勉強することです。夏休みといっても部活動や文化祭の準備などがあるため忙しい人も多いと思います。学期期間中のように毎日学校に行って勉強していないからこそ、この日に頑張ってたくさん勉強するぞ、と決めていたとしても、覚えていたことを忘れてしまい始めから覚え直しなんてこともあるので注意しましょう。まとまった時間が取れたときに効率よく勉強できるようにもなります。特に英語は、短くてもよいので読解問題を1日に1つでも解くと、読み方のコツを忘れず、読むスピードも早くなっていくと思います。
Fさん(理工学部 2023年度入学)
夏休みはたくさん時間があるので、自分に負けないように強い気持ちをもつことが大切です。長時間勉強することはもちろん大切です。ただ、何時間勉強しても定着していなかったら意味がありません。毎日勉強を始める前に今日は何をできるようにするのか、勉強が終わった後に今日は何をできるようになったのか、確認することをお勧めします。また、夏休みの勉強の成果はすぐに結果として出るわけではありません。夏の模試が思うようにいかないこともあるでしょう。でも、努力は必ずあなたの力になっています。とにかく諦めずに、腐らずに頑張ってください。
Aさん(理工学部情報テクノロジー学科1年)
冬休みは主に過去問を解いて苦手な分野を問題集でたくさん解いていました。共通テストの1週間前からは1回分の模試や過去問を毎日解きました。過去問は本来の制限時間より5-10分短い時間で解くようにすると、本番で緊張しても焦りづらくなるのでおすすめです。解いたあとは採点するだけでなく、なんで間違えたのかやもっと簡単な解き方はあったのかを見つけ、英語はシャドーイングを必ず行いました。
Bさん(理工学部経営システム工学科2年)
冬休みはとにかく問題演習をしていました。冬休みまでには基礎も固まり、志望校の過去問に取り組むこともあると思います。しかし、数学のような単元の多い科目では、見落としている自分の苦手な分野が少なからずあると思います。冬休み中に自分の苦手箇所を克服し、万全な状態で受験に挑みましょう!