2025 年 11 月〜 12 月
入門レベルのRとマーケティング・データの分析方法について学ぶために,ウィラワン ドニ ダハナ・勝又壮太郎(2023)『Rによるマーケティング・データ分析—基礎から応用まで』新世社を読みます。
著者サポートサイト:https://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~r_marketing_data/
2025 年 10 月〜 12 月
因果推論の方法について学ぶために,Scott Cunningham(2023)『因果推論入門~ミックステープ:基礎から現代的アプローチまで』技術評論社を読みました。
原著は次のサイトで無料で公開されています。
Scott Cunningham (2021) Causal Inference: The Mixtape
著者サポートサイト:https://github.com/scunning1975/mixtape/
2025 年 8 月〜 9 月
因果推論について学ぶために,安井翔太(2020)『効果検証入門~正しい比較のための因果推論/計量経済学の基礎』技術評論社を読みました。
著者サポートサイト:https://github.com/ghmagazine/cibook
本書を読むに当たって,次のWebサイトが役に立ちました。
矢内勇生(2020)「KUT 計量経済学応用」
ニュージーランドでのキウイフルーツに関する聞き取り調査
2025 年 8 月 12 日 〜 18 日
ニュージーランドは,Zespriをはじめとするキウイフルーツ産業で世界をリードする国です。今回の調査では,生産者や選果場,花粉供給業者,そしてZespriなど,多くの関係者にインタビューを行いました。これにより,ニュージーランドにおけるキウイフルーツ産業の全体像を大まかに把握することができました。今後は調査結果を整理し,研究のさらなる発展に役立てていきます。
さといもに関する聞き取り調査
2025 年 8 月 4 日
愛媛県四国中央市は,さといもの産地として知られています。この地域には「愛媛さといも広域選果場」が整備されており,ここから出荷されるさといもは「伊予美人」というブランド名で流通しています。さといもは水稲との輪作によって栽培されています。輪作とは,同じ農地で異なる作物を順番に育てることで,土壌の疲弊や病害虫の発生を抑える農業の手法です。現在は生育期にあたり,3日に一度の潅水が必要です。生育は順調で,9月から本格的な出荷が始まる予定です。
花粉採取の調査
2025 年 5 月 20 日
愛媛県松山市北条地区では,毎年5月に共同での花粉採取が行われます。今年はその取り組みに密着し,現場でさまざまなお話を伺うことができました。課題も抱えながら,それでも続けられているこの活動。今後も大切に継続されていくことを願っています。
雄花収穫のお手伝い
2025 年 5 月 16 日
愛媛県松野町で,キウイフルーツの雄花の収穫をお手伝いしました。朝7時半からの作業だったため,農家民宿に前泊。ゼミ生だけでなく,3年生も参加してくれて,にぎやかな体験になりました。収穫作業のほかにも,さまざまな体験をさせていただき,とても貴重な経験になりました。来年も,また参加できたらうれしいです。
2025 年 5 月〜 6 月
データから真実を見抜く思考法を学ぶために,中室牧子・津川友介(2017)『「原因と結果」の経済学—データから真実を見抜く思考法』ダイヤモンド社を読みました。
2025 年 4 月〜 7 月
学部生向けのデータ分析方法と入門レベルのRについて学ぶために,エレーナ・ローデ,今井耕介(2025)『新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編』岩波書店を読みました。
原著:https://press.princeton.edu/books/paperback/9780691199436/data-analysis-for-social-science
著者サポートサイト:https://ellaudet.github.io/dss_book/
2025 年 1 月〜 3 月
初歩的なRの操作方法とマーケティング・リサーチについて学ぶために,照井伸彦・佐藤忠彦(2022)『現代マーケティング・リサーチ—市場を読み解くデータ分析 新版』有斐閣を読みました。
Rの使い方は,こちら にまとめました。