よい書籍があればご案内していきます。でも アドラー心理学は 本だけでは学べないので ぜひ対面の学びへのご参加を検討してください!
日本におけるアドラー心理学の第一人者が易しく語る全4巻シリーズの第4巻。
子育てや親子関係、夫婦関係にフォーカスした、身近で親しみやすい実例、エピソードが満載。
日本におけるアドラー心理学のオーソリティーが、
やわらかな語り口で説く実践講座。
ほめる、励ますより効果的な「勇気づけ」のコツや、
相手を傷つけない上手な自己主張の仕方、
子どもが個性を伸ばして生きる力を身につける方法など、
親子・夫婦関係をはじめ対人関係を良好にする秘訣を語る。
アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた要諦に触れる
全4巻シリーズの第4巻。
巻末に名越康文氏(精神科医)の寄稿を収載。(アマゾンより転載)
【世話役より】
日本にアドラー心理学を伝えた野田先生の とってもわかりやすいご著書と感じています。語るシリーズは4冊ありますが、まず4から入ると実践的でわかりやすいのではないでしょうか?(一意見です)
この本を読んで実践なさるとよい人間関係を築いていけると思いますが、アドラー心理学は、フロイト精神分析のアンチテーゼとして生まれた経緯もあり、フロイトは日本の常識にも強く影響を与えていますから、日本人がアドラーを学ぶ際は、学んでからなかなか腑に落ちにくい概念や、うっかり誤解をしやすいポイントがたくさんあります。
ですから、できるだけ対面で学びの機会(講座受講、自助会への参加など)をつくり、おけいこのように日常で実践して、自助グループで点検してまた日常の実践に戻る、ということを繰り返しおこなうのがおすすめです。
『嫌われる勇気』の大ヒットで空前の大ブームとなったアドラー心理学は元来、「教育と子育て」に根ざしたものです。
本書は、40年以上支持されてきた、アドラーの考え方に基づいた子育て学習プログラム「パセージ」を紹介する初めての書籍。
「パセージ」を学ぶお母さんのいる家庭をモデルにして、日々の子育ての悩みのエピソードをマンガで提示し、アドラーの思想に則った解決策を学びます。
<「パセージ」の内容>
・目標をもって子育てをしよう
・ほめる育児は子どもダメにする
・子どもの問題行動には必ずワケがあります
・それ、本当に「子どものため」ですか?
・「子どもの困った」に親はどう協力するか
・「過干渉」の親になっていませんか?
・家族で話し合う時間を持ちましょう
・家族のきまりやルールを守れなかったら
自立し、社会と調和して生きてゆく大人に育てるための、21世紀型「問題解決能力」を育む子育てメソッドです。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本にアドラー心理学を広めた野田俊作氏が開発し、すでに40年以上の実績を積んできた育児法が「パセージ」です。
親も子も共に成長したいと願う方々に支持されて、「自助的学習グループ」の輪は全国に広がり、今、多くの人が親世代になって新たに「パセージ」を実践した子育てをしています。
「パセージ」は、親と子が理解し合える、合理的で筋が通った育児法です。
(アマゾンより転載)
【世話役より】
この本を読んで「パセージ」を受講したいとお問い合わせいただくことも多いです。「パセージ」を学ぶ私たちとしては、副読本としてとてもわかりやすく、「パセージ」の実践に役立っています。著者の一人清野さんは 当会世話役の大先輩で、アドラー心理学を学んで30年以上の大ベテランです。「パセージ」を開発した野田先生と何十年もともに学んでこられた方です。