よい書籍があればご案内していきます。でも アドラー心理学は 本だけでは学べないので ぜひ対面の学びへのご参加を検討してください!
『嫌われる勇気』の大ヒットで空前の大ブームとなったアドラー心理学は元来、「教育と子育て」に根ざしたものです。
本書は、40年以上支持されてきた、アドラーの考え方に基づいた子育て学習プログラム「パセージ」を紹介する初めての書籍。
「パセージ」を学ぶお母さんのいる家庭をモデルにして、日々の子育ての悩みのエピソードをマンガで提示し、アドラーの思想に則った解決策を学びます。
<「パセージ」の内容>
・目標をもって子育てをしよう
・ほめる育児は子どもダメにする
・子どもの問題行動には必ずワケがあります
・それ、本当に「子どものため」ですか?
・「子どもの困った」に親はどう協力するか
・「過干渉」の親になっていませんか?
・家族で話し合う時間を持ちましょう
・家族のきまりやルールを守れなかったら
自立し、社会と調和して生きてゆく大人に育てるための、21世紀型「問題解決能力」を育む子育てメソッドです。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本にアドラー心理学を広めた野田俊作氏が開発し、すでに40年以上の実績を積んできた育児法が「パセージ」です。
親も子も共に成長したいと願う方々に支持されて、「自助的学習グループ」の輪は全国に広がり、今、多くの人が親世代になって新たに「パセージ」を実践した子育てをしています。
「パセージ」は、親と子が理解し合える、合理的で筋が通った育児法です。
(アマゾンより転載)
【世話役より】
この本を読んで「パセージ」を受講したいとお問い合わせいただくことも多いです。「パセージ」を学ぶ私たちとしては、副読本としてとてもわかりやすく、「パセージ」の実践に役立っています。著者の一人清野さんは 当会世話役の大先輩で、アドラー心理学を学んで30年以上の大ベテランです。「パセージ」を開発した野田先生と何十年もともに学んでこられた方です。