1.概要
「未来のわたし」は、自分の将来について楽しく想像を膨らませ、立体として表現します。本やインターネットを使って将来なりたい自分を想像し、どんなシーンでどのような自分になっているかを考えます。そのイメージを粘土で立体的に表現し、完成した未来の自分像について友達と紹介し合います。
2.授業の目標
未来の自分を想像して表すときの感覚や行為を通して、動き、バランス、色の鮮やかさなどを理解する。
表現方法に応じて針金やペンチを活用するとともに、前学年までの材料や用具についての経験や技能を総合的に生かしたり、表現に適した方法などを組み合わせたりするなどして、表したいことに合わせて表し方を工夫して表す。
未来の自分の様子について感じたこと、想像したこと、見たことから、表したいことを見付け、形や色、材料の特徴、構成の美しさなどの感じなどを考えながら、どのように主題を表すかについて考える。
自分たちの作品の造形的なよさや美しさ、表現の意図や特徴、表し方の変化などについて、感じ取ったり考えたりし、自分の見方や感じ方を深める。
動き、バランス、色の鮮やかさなどを基に、自分のイメージをもつ。
主体的に未来の自分を想像して立体に表す活動に取り組み、つくりだす喜びを味わうとともに、形や色などに関わり楽しく豊かな生活を創造しようとする。
教材
指導案
授業コンセプト
参考動画
実践事例(動画)
群馬県桐生市立黒保根学園 〜未来のわたし 授業の魅力〜【藤﨑先生】
関連動画
デジタルドリル
日本文教出版「未来のわたし」
授業風景