1.概要
「つながれ広がれダンボール」は、様々な大きさの段ボールを自由に組み合わせ、工夫しながら自分なりの空間をつくることで空間づくりの楽しさを体験します。段ボールのつなげ方のアイデアを互いに紹介し合い、想像の幅を広げるとともに、完成後は自分や友達がつくった空間で遊び、気に入った空間を味わいます。
2.授業の目標
自分の感覚や行為を通して,ダンボールやそれらがつくりだす空間や形、光などの造形的な特徴を理解する。
活動に応じて材料や用具を活用するとともに,前学年までの材料や用具についての経験や技能を生かしたり,方法を組み合わせたりするなどして,活動を工夫してつくる。
ダンボールやそれらがつくりだす空間や形、光などの造形的な特徴を基に,自分のイメージをもち,造形的な活動を思い付き,構成したり周囲の様子を考え合わせたりしながら,どのような活動をするか考える。
活動によって変化した空間の様子などの造形的なよさや美しさ,表現の意図や特徴,表し方の変化などについて,感じ取ったり考えたりし,自分の見方や感じ方を深める。
ダンボールの特徴を基にする活動に主体的に取り組み,つくりだす喜びを味わうとともに,形や色などに関わり楽しい生活を創造しようとする。
教材
指導案
授業コンセプト
参考動画
実践事例(動画)
群馬県千代田町立西小学校 〜つながれ、広がれ!ダンボール 授業の魅力〜【富山先生】
関連動画
デジタルドリル
開隆堂出版「みんなでたのしい だんボールランド」
日本文教出版「だんボールに 入って みると!?」
授業風景
群馬県千代田町立西小学校
授業風景(特別支援学級)
群馬県伊勢崎市立名和小学校
ダンボールを簡単につなげたい
ダンボールに切り込みを入れて、それぞれを嚙合わていくと、どんどんつながるなぁ。
ダンボールハウスに可動式のドアをつけたい
ダンボールを細く切って、リング状のものを作ってつなげると、開閉できるドアができるよ。
クールダウンスペースに活用できる家がほしい
ダンボールハウスの中に柱を立てると、屋根が安定して、広い空間ができるよ。