2021年夏「まちづくりアクション@日進」は日本最大の政策コンテスト 「マニフェスト大賞」に応募しました。応募総数 は全国から2,730件。受賞までの経過をまとめました。
《マニフェスト大賞とは》
主催:早稲田大学マニフェスト研究所 毎日新聞社 後援:共同通信社
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会・首長等や地域主権を 支える市民等の、優れた活動を募集し、表彰するものです。こ れにより、地方創生を推進する方々に栄誉を与え、さらなる意 欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに 競うようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げるため に設けられました。
2021年9月
第1次審査としてエリア選抜(優秀賞候補)165件が発表され、「まちづくりアクション@日進」も選ばれました。
第16回マニフェスト大賞「エリア選抜」(全165件)を発表しました | マニフェスト研究会 (local-manifesto.jp)
2021年10月
第2次審査のマニフェスト大賞「優秀賞」(全35件)の発表があり、市民・団体の部門において5団 体選ばれる「優秀マニフェスト推進賞」を受賞しました。
第16回マニフェスト大賞「優秀賞」(全35件)を発表しました | マニフェスト研究会 (local-manifesto.jp)
2021年11月12日
授賞式は東京六本木ヒルズから全国オンライン中継でおこなわれ、各部門において選出された首長、議会、市民団体と共に表彰されました。 授賞式前の2日間、優秀賞受賞者による「研修会」プレゼンテー ション(オンライン)があり「まちづくりアクション@日進」も 全国の多くの視聴者の前で、これまでの活動を報告。最後に優れ たプレゼンテーションに対して投票がおこなわれた結果、第3位 となることができました。2年半の活動実績が対外的に認められたことは、とても励みにな ります。これに満足せずさらに活動を充実させていきます!
プレゼンテーションの様子はこちら new!
《審査員の講評》
西尾真治氏(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング主任研究員)
市民協働の形骸化に危機感を持った市民有志が、私たちのまちづくりを「おまかせ」にしないというコンセプトで集まり、勉強会、タウンミーティング、議会・審議会の傍聴、市の事業に対する現地調査、アンケート調査など多角的な 活動を切れ目なく展開している。特筆すべきは、議会の映像配信を求める請願 やコロナで議員の質問時間を半減したことへの抗議文など、議会に積極的に働きかけ、動かしている点である。その前提として、議会の傍聴を継続的に行い、 活動報告通信で発信。議員の一般質問回数をグラフ化し、働く議員を応援する 姿勢も示している。この通信は、年に4回、人口9万人の市で23,000部を配布 し、10号まで発行。団体が発足して2年余りであるものの、行政・議会に深く切り込み、質の高い活動と発信を継続しており、会員数も112名になるなど影響力を高めていることは評価に値する。
2021年12月27日
日進市長に「優秀マニフェスト推進賞」の受賞報告
メンバー5人で市役所市長室公室を訪れ、近藤市長に報告をさせていただ きました。
本団体の受賞の概要に加え、他の受賞者・団体の取り組みに ついても説明し、全受賞団体が掲載されている記念冊子を贈呈。 全国の自治体首長、職員の取り組みも多く含まれており参考にしていただきたいことや、市長もマニフェストサイクルの実践 にぜひ積極的に取り組んでいただきたいとお話しました。年末 の多忙な中対応いただき、真摯に話に耳を傾けてくださった近藤市長に感謝です。
2021年10月13日
中日新聞朝刊なごや東版に記事掲載
マニフェスト大賞受賞のことなど、写真入りの大きな記事でとりあげていただきました。