■■■ 更新履歴 ■■■
===============================================================2025/06/15 20250615版を公開 (Ver. 1.9.0.3)
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)受信キューサイズの制限を追加 ・これまでは接続要求を無制限に受信キューへ蓄積していたため、最悪の場合はOutOfMemoryに至る可能性があった。 今回の修正では、受信キューにサイズの上限を設け、上限に達した場合は新たな接続要求を破棄する仕様とした。 ・この変更により、特に AccessClip(_M).exe をローカルプロキシとして運用している際、 AccessClipコンソール上で左クリック(選択状態)を行うことで処理スレッドでの受付を一時停止できるが、この状況下で 接続要求が受信キューに無制限に蓄積し続ける問題を防止します。
2)ローカルプロキシ接続動作の改善 ・クライアント側とサーバー側をCONNECTにて接続・中継する機能において、タイムアウトになるまで無駄に処理リソースを 保持したままになっていたのを改善。
3)Clip List,HTTP History ページの表示改善 ・ページ読み込み日時を表示するように機能追加。これにより、ブラウザのタブ上で表示したままの情報が いつの時点のものであるかを確認可能とした。 ・入力フォームの表示幅がウィンドウ幅に応じて適切に変化するように修正。 ・64bit版Firefoxにおいて、入力フォームの表示幅が大きく表示されていたのを他ブラウザと同様の表示になるように改善。
4)HTTP History ページでのTABキー動作改善 ・HTTP Historyページにおいて、TABキーで項目を選択する際、選択する必要がない箇所へ移動しないように改善。
5)CSS実装の改善 ・省略可能な記述の省略など、軽微な改善を実施。
6)ドキュメントファイルの更新 ・記載情報の修正、追加、更新などを実施。
===============================================================2024/12/15 20241215版を公開 (Ver. 1.9.0.2)
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)ClipListページのデザイン変更 ・表示リストの色を10行毎に変えるように改善。 これによりスクロール量を視覚的に把握しやすくなり、10件を超えるデータを参照する際の集中力の消耗を軽減。
===============================================================2024/06/26 20240626版を公開 (Ver. 1.9.0.1)
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)Clip List および HTTP Historyページでの番号選択によるジャンプ先URLの変更。 (例)17090の設定URLの後部を 旧:A[16991 → 新:A[17090 のように直感的に判断できるように改善。
2)Clip List, HTTP History, URL Filter ページの最下行の 「End of the page」 までの空白スペースを拡大。 ・縦の解像度の高いディスプレイ使用時や、表示フォントサイズを極端に小さくして利用時、 最下行の情報を先頭表示したい状況にもかかわらず、「End of the page」までの空白スペースが足りず、 スクロール上限に達してしまう場合があったのを改善。 # 特に、Clip Listページでのタイトル更新時にスクロール上限となった場合に # 意図した行の先頭表示ができず、更新できたのかを画面動作から確認しにくいことがあった。
===============================================================2023/12/17 20231217版を公開 (Ver. 1.9.0.0)
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)ClipListページのデザイン変更 ・背景色を青系から緑系に変更 ・表示リストの色を少しだけ明るい色調に変更
【AccessClip(_M).exe】
2)DirOpener.exe 機能拡張 ・http:/https: で始まるURLをクリップボードにコピーし、DirOpener.exeを実行することで、 デフォルトブラウザで該当ページを開く機能を追加 ・クリップボードにコピーされたアドレス文字列の末尾に半角スペースがあっても無視する機能を追加
【AccessClip_F.exe】
3)操作方法の案内表示を削除 ・Clip List,HTTP History,URL Filter ページでの操作方法の案内表示を削除(シェアウェア版に準拠)
===============================================================2023/06/11 20230611版を公開 (Ver. 1.8.0.0)
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)Title取得処理の際の無駄に長い排他ロックの改善 Clip!の実行時のTitleの取得処理の間、他のスレッドからのDBアクセスを 無駄に待機させてしまっていた処理を改善
2)CSS実装の改善 ・HTML Living Standard 対応向けにCSS実装を改善 ・CSSの冗長な実装部分の改善とCSS圧縮により、ページデータ量削減とブラウザ表示時のパフォーマンスを向上 ・ページレイアウト改善 HTTP Historyページ、URL Filterページ: ・ブラウザウィンドウの幅を拡大時、一部表示項目の表示幅が無駄に広がってしまうのを改善 ・折り返し表示の動作を改善 Clip Listページ: ・ブラウザウィンドウの幅を縮小時、表が縦に伸びてしまうのを改善 ・日時の表示レイアウトを中央揃えに変更
3)CONNECT応答時の不要なヘッダ情報の送信廃止 プロキシサーバ機能での処理にて、現在のブラウザでは無視されているヘッダ情報を応答送信していたのを廃止
4)付属JREをバージョンアップ openjdk version "13.0.13" 2022-10-18 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.52+15-CA (build 13.0.13+5-MTS) ↓ openjdk version "13.0.14" 2023-01-17 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.54+17-CA (build 13.0.14+5-MTS)
5)その他細かな処理改善
-----2022/12/11版 (Ver. 1.7.0.0)-----
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe 共通】
1)Url Filter に登録済のフィルターを削除する際のバグを修正 登録されているフィルターデータを「Delete」したタイミングで そのフィルターに該当するアクセスが実行されると、その処理スレッドがデッドロックしてしまい 「Delete」実行したページが応答しない場合があったバグを修正。
2)性能向上 入力データのチェックロジック改善、その他複数の小さな処理改善による性能向上。
3)__record_Url-Filter.log 出力の改行コードを一部修正 改行コードとして \r\n(CRLF;0x0D,0x0A) と \n(LF;0x0A)が混在していたのを システムプロパティ設定に従うように修正(\r\nに統一)。
4)付属JREをバージョンアップ openjdk version "13.0.8" 2021-07-20 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.42+17-CA (build 13.0.8+5-MTS) ↓ openjdk version "13.0.13" 2022-10-18 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.52+15-CA (build 13.0.13+5-MTS)
5)DBChecker.exe 実行用のサンプルバッチ DBC.batを付属 DBChecker.exe をコンソール画面からではなくダブルクリックで実行した場合、 すぐにコンソール画面が閉じてしまうため結果が確認できません。 この対応として、ダブルクリックから結果確認を可能にするサンプルバッチファイル DBC.batを追加提供。 # DBC.batの処理内容: # (1)DBChecker.exe を実行、(2)実行結果を判定・表示、(3)キー入力待ちの一時停止
-----2022/06/12版 (Ver. 1.6.0.0)-----
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe】
1)自ブラウザからの罠サイトアクセスを契機に攻撃を実行される可能性のある脆弱性を修正
2)Url Filter での特定フィルター設定時の動作不良を修正 フィルターに'*'設定時はAccessClipプロキシ利用の通信を全てブロックするが、 一部のAccessClip操作(*1)もブロックされてしまうバグを修正。 (注 *1 HTTP Historyページでの検索、およびClip Listページでの検索・タイトル変更処理)
3)AccessClip用にループバック以外のIPアドレス/ホスト名を設定して共有利用できる機能を追加 ・今までは 127.0.0.1 または [::1] からのアクセスのみを許可していたが、 conf\AccessClipConf.prop のAC_Host にて、127.0.0.1 / [::1] 以外を指定した場合には 他IPアドレス(他PC)からもAccessClipへアクセスできるようにしました。 ・関連して、設定用ファイル conf\AccessClipConf.prop のAC_Host設定項目とコメント案内を追加。
4)Clipper.exe, UrlFinder.exe の変更 3) に関連し、AC_Host の設定値に従うように変更。
5)ログファイルへの出力メッセージを一部変更 log\__record_Clip-List.log Clip_insert-{num} → Clip_Regist-{num}
6)Clip!後の表示ページをALL表示ページからClip!したURLのFindページに変更 Clip!直後、同じURLが登録済かどうかをすぐに確認できるようにしました。
7)DB応答時間を HTTP History, Clip List のページ下に表示するように機能追加
8)各ページの背景色を白色から青色系に変更
9)UrlFilterページの一部レイアウト修正 「HTTP History」、「Clip List」の表示位置が下側では左詰めになっていたのを修正
【AccessClip(_M).exe】
10)DirClipper の修正 3) に関連し、AC_Host の設定値に従うように変更。
11)DirOpener.exe の修正 a)C:\hogehoge\...moge のようなドットが2つ以上付与されたフォルダーがオープンできなかったバグを修正。 b)C:\hogehoge\aaa\bbb.txt のような指定時にbbb.txt がフォルダーで無い場合、1つ上のaaaフォルダーのオープンを試す機能を追加。
12)コンソール出力関連の修正 a)コンソールへの起動直後の表示メッセージ変更 ・Hostname → Host に変更 (127.0.0.1 または、AccessClipConf.propでのAC_Host設定値の表示へ変更) ・Started AccessClip. のメッセージの前に起動日時を表示するように変更。
b)アクセスしてきた日時とIPアドレスの出力 ・AC_Hostに 127.0.0.1 または [::1] 以外を指定した場合、アクセスしてきた日時とIPアドレスを コンソール出力する機能を追加。
【AccessClip_F.exe】 13)利用方法の案内表示を英語に変更
-----2022/01/01(English)版 (Ver. 1.5.0.0)-----
【AccessClip_FE.exe】
・ページ上部の案内表示が英語になっているバージョンを ここのDownloadページに公開。
-----2021/11/28版 (Ver. 1.5.0.0)-----
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe】
・Proxyサーバとして利用時、DNSからIPv4アドレスとIPv6アドレスが取得できた場合に IPv4アドレスへの接続を優先していたのをIPv6アドレスへの接続を優先するように変更。 # 起動時オプション指定(-ipv4)により、従来通りIPv4アドレス優先接続も可能。
・「検索除外指定時、 ^ の後に無駄なスペースが入っていた場合に無駄なスペースを無視するように修正」の件で ClipListページは修正済だが、HTTPHistoryページが未修正だったのを同様に対処。
・付属JREをバージョンアップ openjdk version "13.0.4" 2020-07-14 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.33+25-CA (build 13.0.4+8-MTS) ↓ openjdk version "13.0.8" 2021-07-20 OpenJDK Runtime Environment Zulu13.42+17-CA (build 13.0.8+5-MTS)
【AccessClip(_M).exe】
・conf\AccessClipConf.prop ファイルにて、CONNECT時の相手IPアドレスをコンソール出力する/しないの設定項目を追加
・HTTP接続時のステータスコード表示フォーマット改善
-----2021/07/18版 (Ver. 1.4.0.0)-----
【AccessClip(_M).exe、AccessClip_F.exe】
・ClipListページのTABキーでのフォーカス移動を改善。これにより、TABキーとENTERキーを用いた操作性が向上。
・80番固定だったAccessClipの受信ポート番号を任意番号を指定可能に改善。
・U-[URL] 指定の検索結果ページ表示時に検索フォームにU-[URL]文字列を表示していたのを表示しないように修正。
【AccessClip(_M).exe】 ・HTTP アクセス時のレスポンスヘッダに Content-Range が含まれていた場合、その設定値をコンソール表示するように改善。 # WindowsUpdate時など、HTTP レスポンスコード 206で同じURLアクセスが複数回表示される状況の確認向け。
【Clipper.exe、UrlFinder.exe、DirClipper.exe、DirClipper-C.exe】
・受信ポート番号を任意指定可能への対応。
-----2021/04/11版 (Ver. 1.3.0.0) ----- (Vectorでは4/14公開)
【AccessClip.exe、AccessClip_F.exe】
・検索除外指定時、 ^ の後に無駄なスペースが入っていた場合に無駄なスペースを無視するように修正。
・タイムアウト時間を設定ファイルで変更できるように機能追加。設定変更方法は下記の設定ファイルを参照。 conf\AccessClipConf.prop
・プライオリティ指定 P[X で、Xが数字で無い文字を指定時に表示するページを Priority 0 の検索結果ではなく、 デフォルトページ表示に変更。
・プライオリティ範囲指定機能を追加 P[XXd , P[XXu , P[XX~YY XX 以下 / XX 以上 / XXからYYの範囲
・プライオリティ値/範囲指定と組み合わせた検索機能を追加 P[XX hogehoge^mogemoge ;プライオリティ値が XXの中から検索 P[XXd hogehoge^mogemoge ;プライオリティ値が XX以下の中から検索 P[XXu hogehoge^mogemoge ;プライオリティ値が XX以上の中から検索 P[XX~YY hogehoge^mogemoge ;プライオリティ値が XXからYYの範囲の中から検索 # XX,YY は全角数字指定も可能
・A[xxx , P[xxx の表示ページをClip!した際にタイトルが正しく設定されなかったバグを修正。
・一部通販サイトの商品ページのタイトルが取得ができなくなっていたのを修正。 #ページサイズが巨大に変更され、タイトル取得用のバッファサイズ上限を超えた先に #タイトル文字列が設定されるようになっていた。
【AccessClip_F.exe】
・利用方法の案内表示の追加・修正。 P[XXd , P[XXu , P[XX~XX , file:/// 指定方法など。
【AccessClip.exe】
・起動時直後にコンソール表示する設定情報の表示スタイル改善。
【DirOpener.exe】(シェアウェア版)
・エクスプローラーで開きたいディレクトリーを示す文字列内に、改行やタブなどの制御文字が入っていた場合、 それを無視するように機能追加。 (メール、その他で共有ディレクトリを案内された場合などで、最後や途中に改行が含まれている文字列であっても クリップボードコピーからDirOpenerで開けるようになりました)
【シェウェア版の同梱ファイルの変更】
・AccessClip_F.exe の同梱から AccessClip.exe のコンソール出力動作を確認できる動作制限版(AccessClip_M.exe)の同梱に変更。
動作制限事項:UrlFilter登録番号 無制限→20まで ClipList登録番号 無制限→1000まで
-----2020/12/06版 (Ver. 1.2.0.0) ----- (Vectorでは12/16公開)
【AccessClip.exe/AccessClip_F.exe】 検索処理改善 ・Clip Listページ、HTTP History ページに検索フォームを追加。 このフォームからは #,\,% も問題無く検索可能。 検索フォームクリック、またはTABキー入力ですぐに検索キーワード入力が可能。
・検索文字で '%' (%25) が検索不能だったのを検索可能に改善。
・検索時の全角スペースを半角スペースと同様の任意文字列指定の扱いに変更。 検索:"ab cd" は "ab cd" と同様の検索動作へ。 ただし、ページタイトルは"Clip-ab cd"のように全角スペースのまま設定されます。
性能向上 ・Clip List, HTTP History, Url Filter ページのCSS定義改善などによるページデータ量削減。
表示改善 ・AccessClip本体を Launch4j 3.12 から exewrap 1.6.4 利用に変更。 これによりタスクマネージャーでの見え方が改善。 特に、AccessClip_F.exe の場合、OpenJDK Platform binary(32 ビット) の表示から AccessCliper & Access filter(32 ビット)の表示へ変わることで判別しやすくなりました。
・font指定をsans-serifに変更し、ブラウザ設定によって表示フォントを変更できるように修正。 これにより \(半角) ←→ バックスラッシュ のどちらを表示するかもフォントで選択可能。
・エラーメッセージなどの微修正
通信機能 ・Proxyサーバ動作時の同時接続コネクション数の制限を100から200に増加。 (多量にコネクションを張る行儀の悪いページにもある程度対応)
【DirOpener.exe】(Shareware版付属ツール) 機能追加 ・クリップボード文字列で、ブラウザ上でのfile:// で示されているURL文字列の他、 C:\hogehoge \\192.168.11.2\hogehoge .\conf (AccessClipインストールフォルダ配下指定。..\ 指定は不可。) などのフォルダを示す文字列からも該当フォルダをエクスプローラーでオープンできるように機能追加。
-----2020/08/12版 (Ver. 1.1.0.0) ----- (Vectorでは8/19公開)
2020/08/12 20200812版を公開 (Ver. 1.1.0.0)
2020/08/09 付属JREを更新。(zulu13.27.9-ca-jdk13-win_i686 → zulu13.33.25-ca-jdk13.0.4-win_i686)
2020/08/02 ClipList、UrlFilterで削除済データのPriority変更リクエスト時、操作が無視されているのにかかわらず 操作ログファイルに正常にPriority値を変更したように出力していたのを出力しないように修正。
2020/07/26 不要ライブラリの排除・最適化処理により、ファイルサイズ低減・使用メモリサイズ低減・処理速度向上。
2020/07/25 UrlFilter にてブロックリスト登録時、最後に ";" が入っていた場合、それを自動で無視して登録するように機能追加。 これにより、コンソール出力からのコピーでブロックリスト登録時、最後の";"を削除する手間を削減。
2020/07/21 AccessClipのJavaVM起動オプションに -server を追加し、32bitJREでServer VM動作へ変更。
2020/07/12 UrlFilterにて hoge.hoge:443 , hoge.hoge:44 , hoge.hoge:4433 を全て別々に登録、ブロック可能へ改良。 ※ただし、hoge.hoge: を登録した場合は、上記全てがブロック対象になる。
2020/07/11 Youtubeの仕様変更でコンテンツタイトルが取得できなくなっていた件に対応。
2020/07/10 タイトル取得時、HTTPヘッダ内の指定でtext/html の場合のみ、タイトルを取得するように修正。 これにより、pdfファイルの場合などのClip!速度を改善。-----
---2020/07/05 Youtubeにて、UrlFilter利用, ブラウザへのSearchEngine登録 を公開
2020/06/28 Youtube にて、Clip手順 その2 を公開
2020/06/17 Vectorにて 20200607版(Ver. 1.0.0.3) 公開
2020/06/14 Youtube にて、おおまかなインストール手順とClip手順 を公開---
-----2020/06/07版 (Ver. 1.0.0.3) -----
2020/05/23 HTTP Historyページ と Url Filterページの最終行以降に余白行を入れるように修正。 (データ選択時、マウスカーソルを下まで移動しなくてよいように) HTMLの無駄なスペース文字を削除し、ページデータ量を削減。
2020/05/16 DirClipper-C.exe を追加。(Shareware版付属ツール) DirClipper.exe と異なり、 共有フォルダをClipする際に 【file://///192.168.x.x/hoge/】 ではなく、 【file://192.168.x.x/hoge/】 で登録する。 ※localフォルダのClip動作はどちらも変わりません。【file:///C:/hoge/】などとして登録。
Firefoxでは扱えなくなるが、その他のブラウザでは、ブラウザ動作と UrlFinder.exeの検索機能との整合性が取れるようになります。 # ■Firefox以外のブラウザ利用時の下記の扱いづらさを解消できます。 # 【file://///192.168.x.x/hoge/】 でClipされたデータでは、 # Chromeで「リンクのアドレスをコピー」→ コピーされた文字列が # 【file://192.168.x.x/hoge/】 # となってしまう。Clipデータと異なる文字列となるため、これで UrlFinder.exe 検索すると元の # 【file://///192.168.x.x/hoge/】がHITしない。 # ※UrlFinder.exe実行後、アドレスバー上で手入力にて "///" を追加+RET することで検索は可能。
・Firefoxも 利用する場合は、DirClipper.exe を利用、 Firefoxを利用することが無い場合は、DirClipper-C.exe を利用するのが良いと思います。 (この場合、Clip登録された【file://192.168.x.x/hoge/】型式の共有フォルダを Firefoxでは【file:///hoge/】と認識してしまい、 Firefoxで利用できなくなります。)
2020/05/07 (1)操作用URLのデリミタ(区切り文字)変更
a)UrlFilter:Print; → UrlFilter;Print; へ変更。(1つ目のデリミタを ":"→";"へ変更。) これにより、ブロックしたいURLをクリップボードにコピー後、 "Print"をダブルクリック→Print部分のみが選択される (Firefox, Sleipnir 以外のブラウザでの選択動作に適応) 選択後、ペースト + 後ろの";"を削除 にて 簡単にfilter設定可能へ。
b)同様に ClipList:Print; → ClipList;Print; へ変更。 # 従来の ":" 指定でも動作可能。
(2)しばらく使用されいていない一部スレッドをスレッドプールから破棄してメモリを空けるように修正。
(3)認証Proxy利用時のhttpsプロキシ(HTTPSリレー接続)動作修正。-----
----- 2020/04/12版 (Ver. 1.0.0.2) -----
(1)Clip済のURLかの確認機能を追加 ・確認したいURLをクリップボードにコピー後 UrlFinder.exe の実行にて確認可能
(2)プロキシサーバ利用時の処理改善。DIRECT接続指定機能を追加。 ・conf\AccessClipConf.prop にてDIRECT接続指定可能
(3)AccessClip.exe, AccessClip_F.exe のアイコン変更-----
-----2020/03/21 Vectorからもダウンロード可能となったため、Downloadページに追記2020/03/18 ドキュメントファイルの修正など。(AccessClip_20200316.zip)2020/03/08 パフォーマンス向上のための微修正など。(Ver. 1.0.0.1)2020/03/05 動作確認環境 - ブラウザに Braveを追加2020/03/03 画面イメージページの修正。2020/03/02 画面イメージページを追加。2020/03/01 AccessClipのページ公開。フリーウェア版の公開。(Ver. 1.0.0.0)