神乍の道

かんながらのみちそれは神々に繋がる一筋の道

時間軸

数千年前に起きた悪神との戦いで、多くの神獣達が消滅した時代。「神」という存在が伝説と化した今日、人々の信仰心は希薄になっていた。自分たちを守ってくれる存在がいないという危機感から、人々は自分で戦う意思力を持つようになる。環の人々は、「消」と呼ばれる妖の脅威に晒されながら生きている。


環に生息する妖。外見は虫や魚のような姿をしたものが多い。負の感情を好み、それらに吸い寄せられる性質を持つ。「四凶」という悪神によって生み出された