ボブジテン村と読んだりもしています。
カタカナ語をカタカナを使用せずに説明する村です。
・プレイ人数 約6~8人/GMも含む
・人狼の人数 約2人
・議論時間 結構長め
・人狼の逆転 逆転なし
カタカナ語をカタカナを使わずに説明するゲームです。
最初に説明する役割になった人狼は名乗り出てください。
人狼は与えられたお題のカタカナ語を、村人にカタカナを使わずに説明します。
村人は人狼からのヒントをもとにカタカナ語を当てましょう。
< GMによっては追加されるルール>
・出題時に記号の使用禁止。
・出題時に日本語への直訳の禁止。
・回答失敗の場合のペナルティーなし。
・回答回数に制限なし。
・漢字のみを使って説明。
・漢字〇文字のみで説明。
・お題は全部で〇個。
1.ムードメーカー
2.クリスマスカラー
3.エーデルワイス
4.カルチャーショック
5.レディーファースト
奇を衒ったカタカナ語は流れを止まらせるだけです。全員が知ってそうな言葉を選んだほうが無難でしょう。
時間には余裕をもって、正解が出るまで時間を延長する村が多いです。GMとの勝負性よりも当てたときの喜びを大切にできます。
お題が7個くらい出す村が多いです。最初の一問で初めてのプレイヤーにも伝わるでしょう。デモ的な要素もあっていいでしょう。
2017年春に発売されたボブジテンというゲームのインスパイア。
あるある人狼では、ボカロ曲などジャンル限定した村も出現しています。
お題が命運を握っている特殊村です。
テストプレイ的にお題例の5題で行った。
奇を衒うつもりはなく、難易度上げを行いたかったために、文字数を多くした。
単語+単語の組み合わせだとそれだけじゃないの?となります。
例えば、
GM「クリスマスカラー」
狼「赤と緑」
狼「年末の恋人の祭典」
村「クリスマス」
狼「それに続きがあります」
と、二段落ちのようになりました。さすが、さすが。
お題の命運。僕が狼になったときのことです。
GM「ネモフィラ」
僕「青い小さい花」
僕「大洗の海浜公園」
村「大洗知らない;」
僕「ちばらぎ県民涙目」
そう、みんながちばらぎ県民ではないのです。
これもお題の命運。
狼「香辛料」
狼「辛い家庭料理の歌の1番に出てくる香辛料」
狼「いまさら……」
狼「模様がなくて、電子遊戯の最初の町」
わかりますか?
カレーのうたの話をする古い狼と、柄が無くて、ポケモンの最初の町の話をする狼がいるんです。
お題「ガラムマサラ」
いいなと思いましたボブ追加ルール・漢字3文字のみで説明。 (他の方がGM)
漢字三文字だと、要点を絞って伝えなくてはいけません。狼陣営でもけっこう悩みますね。熟語にしようとすると足りなくなりますしね。
GM「ザラメ」
狼「甘粒綿」
ほかにも、ボカロ曲限定の村もあります。