※ 埼玉県作業療法士会会員で2025年度分会費納入済みの方
※ 入会につきましては,埼玉県作業療法士会HPからお申し込みください.
2025年11月1日(土)~2026年2月1日(日)24時
※ 締め切り直前はアクセスが集中し,登録が完了できないことがありますので,余裕をもってご登録くださいますようお願いいたします.
ポスター発表のみとし,『フレッシャーズセッション』,『一般セッション』の2セッション設けます.
フレッシャーズセッション:若手(作業療法士免許取得後5年目未満)あるいは発表が初めての方を歓迎します.演題を作る枠組みや作り方など,エントリーからサポーティブにお手伝いいたします.
一般セッション:作業療法士免許取得後5年目以上あるいは学会発表経験のある方など.
「ベストフレッシャーズ賞」や「優秀賞」など,学会参加者による投票にて,優秀な発表者を選出し,表彰を行います.
内容は,身体障害・精神障害・発達障害・老年期障害など,作業療法(士)に関するものを募集します.
指定時間にポスター前に待機していただき,質問等への対応をお願いいたします。
① 対象者の同意:
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省)などを遵守し,本文に倫理的配慮について記載してください.特に対象者の同意に関する記載は必須です.
② 最大限の倫理的配慮:
研究の計画・実行・分析・演題作成の過程では,個人の尊厳,人権の尊重に最大限の注意を払ってください.
当該研究において,倫理的配慮が必要であり,所属する病院・施設などに倫理審査委員会がある場合は,審査を受けてその旨を記載してください.ただし,固有の委員会名などは記載しないでください.
③ 著作権への配慮
他の著作物からの引用は,本文中に出典(著者名/フルネームと発行年数/西暦)を明記し,著作権を侵害しないよう注意してください.
④利益相反(COI)の申告:
利益相反に関連して,企業や営利団体などから金銭などの提供を受けた場合や受ける予定がある場合には申告する必要があります.
発表時に利益相反の有無を述べてください.
演題登録には,以下の情報が必要になります.事前にご準備ください.
1)筆頭演者の姓名および所属機関名
2)筆頭演者の日本作業療法士協会会員番号
3)筆頭演者のメールアドレス(採択通知や発表順等をお知らせするため,必ず連絡のつくPCメールアドレス)
4)筆頭演者の電話番号(メールアドレスで連絡がつかない場合に,連絡します)
5)演題発表方式(フレッシャーズ・一般・どちらでもよい)
6)作業療法士経験年数(5年目未満・5年目以上)
7)学会発表経験(初めて・1〜2回目・3回目以上)
8)演題名
9)キーワード(3つまで)
10)演題抄録データ(上記「5.演題登録方法」を参照の上,最大3MBまで)
11)共同演者姓名(4名まで)および共同演者所属機関名
※抄録本文(1,500字)は下記のように小見出しをつけてください.
・ (事例報告例)【はじめに】【事例紹介】【作業療法評価】【介入の基本方針】【作業療法実施計画】【介入経過】【結果】【考察】など
・ (研究報告例)【はじめに】【方法】【結果】【考察】【結論】など
表題は報告の主旨がわかる内容になっていますか?
報告の目的は明確ですか?
個人情報は保護されていますか?
体言止めや箇条書きではなく,文章で記載されていますか?
誤字・脱字はありませんか?
完成した本文を、他の作業療法士に一読していただきましたか?
1)事例報告
① 報告の目的が明確であるか。
② 標的問題が明確であるか。
③ 評価の指標が明確であるか。
④ 理由付けや根拠、作業療法士の意図が明確であるか。
⑤ 作業療法実施計画が明確であるか。
⑥ 介入による評価指標の変化の記述が明確であるか。
⑦ 介入が対象者の生活等に与えた影響や意味が記述されているか。
⑧ 個人情報の保護と倫理的な配慮がされているか。個人情報を保護し、対象者からインフォームド・コンセントを得て行われているか。
2)研究報告
① 序論:研究の背景、研究の重要性や必要性が述べられているか。
② 目的:研究で何を明らかにするのか、具体的な目的が述べられているか。
③ 方法:対象と方法が具体的に述べられているか。方法は研究の目的に合致しているか。
④ 結果:データが示されているか。統計処理の結果(危険率など)は正しく示されているか。
⑤ 考察(結論):得られた結果が論理的に説明されているか。研究の重要性や問題点、社会に果たす貢献などが述べられているか。考察の内容は序論や目的と整合しているか。
⑥ 研究は作業療法の発展に貢献するか。または作業療法における研究の意義が述べられているか。
⑦ 序論、目的、方法、結果、考察(結論)が構造的、論理的に記述されているか。
⑧ 文法や文体に統一性はあるか。簡潔な文章で、他者が研究の内容を理解できるよう要点が明確に記述されているか。
⑨ 人を対象とする研究において、個人情報の保護と倫理的な配慮がされているか。個人情報を保護し、対象者からインフォームド・コンセントを得て行われているか。
査読委員2名が、スコアリングシートを用いて採点し、平均点2点以上を採択とします。
「個人情報の保護と倫理的な配慮がされているか。個人情報を保護し、対象者からインフォームド・コンセントを得て行われているか」の項目で「なし」がついた演題は、修正を求める場合があります。
演題の登録後,査読による修正が必要な場合は、2026年2月2日以降にご登録されたメールアドレスにご連絡いたします.
演題の採否結果は,2026年4月1日以降にご登録されたメールアドレスにご連絡いたします.
相談受付期間:2025年11月1日(土)~2026年2月1日(日)24時
下記の【エントリーサポートフォーム】から登録してください.
フレッシャーズセッションをご希望の方など,演題を作る枠組みや作り方など,エントリーからお手伝いいたします.
お気軽にご相談ください.
学会支援委員会:otsaitama.conference@gmail.com