大会企画ワークショップ

情報は随時追加されます(2022.7.21)

ワークショップテーマ:

REBTのエビデンスを理解する

オンデマンド動画配信期間:

2022年7月30日(土)~8月7日(日)

ワークショッププログラム:

1.前提知識(吉田悟):34分

   (1)エビデンス研究の基礎概念/用語

   (2)介入研究のエビデンス

   (3)最新メタ分析のポイント

2.REBTのエビデンス①

  ~アンガーマネジメント研究について(大島裕子):25分

3.REBTのエビデンス②

  ~うつ病研究について(荒木光):27分

4.フリートークとしめくくり:43分

講師:

吉田 悟 氏

文教大学人間科学部心理学科教授

 同大学院人間科学研究科臨床心理学専攻教授

 本学会理事/インストラクター、博士(学術)

荒木 光 氏

ライトメンタルクリニック 心理士(常勤)

近畿大学九州短期大学/東京YMCA社会体育・保育専門学校 講師(非常勤)

REBT心理士、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、博士(医学)

大島 裕子 氏

北里大大学院/和光大大学院/文教大学 講師(非常勤)

精神科クリニック及び公的機関で心理職に従事

REBT心理士、公認心理師、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士、博士(医学)


講師プロフィール

吉田 悟先生 プロフィール

帝京大学文学部講師、駒沢女子大学人文学部助教授を経て現職。現在、3・4年ゼミと大学院の「心の健康教育に関する理論と実践」において、REBTを教えています。50代になって、仏教学を学びに大学院に通うとともに、ヨガの練習を始めました(仏教学修士)。ヨガは、今回講師をされる大島裕子さんのご紹介で、マインドフルネスを重視するヨガとして有名なクリパルヨガを学んできました。最近VUCAの時代とよく言われますが、このような時代によりよく生きる上で、REBTやヨガの学びは不可欠であると、強く感じております。

荒木 光先生 プロフィール

2019年3月に学位を取得し、現在都内のクリニック(心療内科・精神科・児童精神科)で心理士として、また保育士養成校で講師として従事しています。学位論文は「大学生に対する認知行動療法に基づく簡易抑うつ予防プログラムの効果:ランダム化比較試験」です(指導教授は田中克俊教授/北里大)。学部と修士課程の指導教授は吉田悟先生で、REBTを学びました。うつ病などの治療技法としてだけでなく、コーチング心理学の技法としてもREBTを活用した心理的支援を実践しています。

大島 裕子先生 プロフィール

2020年3月に学位を取得し、現在、公認心理師養成科目などを担当しつつ、精神科クリニック及び公的機関で心理職に従事しています。学位論文は「認知行動アプローチに基づくアンガーマネジメント・プログラムの有効性」です(指導教授は田中克俊教授/北里大)。学部と修士課程の指導教授は吉田悟先生で、REBTを学びました。公的機関では、引きこもりや虐待、8050問題、女性問題など幅広く担当しています。クリパルヨガの教師資格を持ち、ヨガ教師としての活動もしています。