新統計基準 総務大臣に答申。令和8年1月告示見通し(ICD-11)(ニュース記事)
ICD-11の和訳について項目を作成しました。(ここをクリック)
DORISツールの2025年リリースを発表(WHO Nwes)
令和7年度もICD-11研修会を開催いたします。(ここをクリック)※定員に達しました。
第51回日本診療情報管理学会学術大会に向けたアンケート実施のご案内(ここをクリック)
伝統医学にアーユルヴェーダなど追加(ニュース記事)
ICD-11研修会の動画を公開しました(2024年初級・中級、2023年初級・中級、2020年Ⅰ,Ⅱ)
国際統計分類委員会の本サイトへご意見、ご質問をお寄せいただいた方へ)貴重なご意見ありがとうございます。質問への回答は準備でき次第、本サイトで掲載させていただきます。
国際統計分類
WHO-FIC に特化した委員会
ICD-11、ICF, ICHIの中心分類と腫瘍分類ICD-Oに関する情報の収集
収集情報の学会員への発信
診療情報関連の教育へ協力
ICF、ICHI、ICD-Oに関し、厚生労働省の各委員会、それぞれの厚労科研等に参加協力
中心分類について
WHO の提示する国際統計分類を使用することにより、世界中の医療施設や関連施設間、地域間、 国々の間で、一定期間にわたり一貫した標準的な分類で、疾病の記録、報告を行うことが可能となり、集積したデータを分析、共有、活用することが可能となる。この度WHOは、どの国においても、新しい時代の医療関連のデータを広く活用できるようツールをICT化した。
ICD-10と異なる点:電子環境での使用を前提。
辞書の情報量が増大し、ICTツールの支援なしには作業が困難
疾病の新しい概念をより早く取り入れられる。
イントラ環境で使用せざるを得ないとしれば、頻回なマスタ更新が必要。
統計作成時はマスタバージョンに注意が必要?
基幹コード以外の追加コードが充実
X章は
基幹コードへの追加情報であるエクステンションコードとして新設された。
重症度や病期、左右部位などの局所スケールを付加できる。
すべての
医療行為、身体機能や活動、環境、健康関連の行動についての介入行為を網羅。
エクステンション
コードを追加することで、医療行為の分類をより詳細に記載することが可能。
V章は生活機能評価に関する補助セクションで、 ICDコーディングの際にICFを簡易に使用できるようにしている。
しかし生きること全体の把握にはICFを用いて幅広く生活機能を評価することが必要。
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診療情報に関する設問やアンケートも用意する場合がございます。