2022  浜松学芸高等学校芸術科

美術コース・書道コース作品展

 ~ 覚醒

日本画専攻

池谷 優花  ~Yuka Ikeya~

鳥の棲家

配色や要素の配置が重ならない様にかきました。

静物着彩

目立たせたい場所を考えながら、明度や彩度、配色に気をつけながら描き進めていきました。

静物デッサン

一つ一つの物の距離感を大切にしながら、明暗の微量な差を出しました。

石川 菜摘 ~Natsumi Ishikawa~

えご

自分の為の作品で他者を動かせてたらいいな。らしさを探して3年経つ、まだ完結しないでほしい。

静物着彩

充分に楽しめた作品、結構なお気に入り。

静物デッサン

ここまで成長できたよ、驚き。

大川 真奈美  ~Manami Okawa ~

共存のかたち

生きるモノのかたちはそれぞれ。違うモノと同じように生きることはできない。

静物着彩

色彩を鮮やかに表現する事で、モチーフ一つひとつの存在感を意識して描いた。

静物デッサン

モチーフが持つ光や奥行きの空気感を意識し、主役であるキジを繊細に描写した。

佐野 水咲  ~Miziki Sano~

たまゆら 

律動にうっとりする

静物着彩

動物の質感や立体感を意識しました。鳥が乗ってる木は重さが表現できたと思うので満足しています。

静物デッサン

モチーフの位置関係やパースに気を配り描きました。

谷きいな ~Kina Tani~

静かなる植物

儚げで繊細な印象を持たせるために光の演出を効果的に使ったり背景の白の割合を多めに付け足し透明感を出させた。

静物着彩

全体的に色を統一させるためにそれぞれのパーツに同じいろをいれたこと。

静物デッサン

モノの質感や明暗を強く意識してかいたこと。

津ケ谷 美帆 ~Miho Tsugaya~

ne obliviscaris

君がここにいること、忘れないで。もうすぐ夜が明けるよ。 「Ne」じゃなくて良い?

静物着彩

あえて構成的でないのも、またいい。

静物デッサン

リス、かわいいでしょ。

平川 沙耶花  ~Sayaka Hirakawa~

紡ぐ生命線

最期に貴方が守りたいのは自分か“そちら”なのか。

静物着彩

写実的に描写しつつも私らしい着彩になるように、緑色を加えて楽しみながら描きました。

静物デッサン

様々な固有色のバランスを画面内で調整し、迫力のあるデッサンになるように意識しました。

                               松島 凛々花  ~Ririka Matsushima~

忘却

白いポピーは忘却。悲しい黒の記憶と楽しかった白の記憶の混じるはりぼての世界に廃れ、生まれる。

静物着彩

背景色がモチーフを引き立てるよう、また全体が暗く静かなイメージになるように描きました。

静物デッサン

モチーフの固有色と明暗を意識しながら、全体のまとまりがあるように仕上げました。

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