8:25 開会式
8:30~9:00 一般演題①
座長:大石大(高知大学付属病院),水橋青治(京都第二赤十字病院)
1 健常成人における手関節の固有感覚の特徴
山岸永典(福井大学医学部附属病院)
2 橈骨遠位端骨折における尺骨茎状突起骨折治療の有無による機能的回復推移の違いについての検討
中川大輔(浜脇整形外科)
3 利き手多数指切断者に対し「やりたい」と望む作業再獲得に向け複数の補装具を用いた介入
尾崎英美(富士見高原病院)
4 非利き手側の機能再建を施行した患者に対する効果判定
落合和也(土谷総合病院)
9:00~9:35 一般演題➁
座長:堀江翔(金沢大学附属病院),武藤光弘(JCHO中京病院)
1 PIP関節に対する人工指関節術後の機能評価と患者立脚型評価の関連
永野達郎(徳島市民病院)
2 関節リウマチ尺側偏位に対するMCP人工関節置換術症例の一経験
松山宜之(岡山大学病院)
3 DIP人工関節置換術掌側アプローチを施行した症例に対する術後セラピィの経験
上原尚之(南川整形外科)
4 病的骨折後左小指PIP関節変形性関節症に対し人工関節置換術を施行し剣道復帰を果たした1例
伊藤篤哉(一宮西病院)
5 中指ブシャール結節に対する人工関節置換術後の装具療法を工夫した一例
阿部千佳乃(一宮西病院)
9:40~10:30 特別講演
座長:原田康江(一宮西病院),佐藤明俊(鈴鹿回生病院)
術後屈筋腱断裂0を目指した橈骨遠位端骨折掌側プレート固定術
神田俊浩(一宮西病院)
10:30~11:10 教育講演
座長:原田康江(一宮西病院),佐藤明俊(鈴鹿回生病院)
橈骨遠位端骨折に対するハンドセラピィの実践-ポイントと工夫―
山田 玄太(愛野記念病院)
11:15~12:05 企画セミナー
座長:池本和子(神戸労災病院),内屋純(岐阜県総合医療センター)
手外科医とセラピストによるBuddy Therapy:基節骨骨折後の手指伸展不全に対する機能再建
日比野 直仁(徳島県鳴門病院)
山家恭平(徳島県鳴門病院)
手を取り合う治療:手指拘縮に対する手術からリハビリテーションまで
山口幸之助(香川大学医学部付属病院)
大浦敦樹(香川大学医学部付属病院)
12:15~13:15 ランチョンセミナー
13:20~13:35 海外特別企画 KAZUMI session
座長:西村誠次(金沢大学)
「ハンドセラピィから見たアメリカ」Lives in America Through Hand Therapist 's Eyes
Kazumi 広江 Keener(MedStar Health: Physical Therapy at Lake Ridge)
13:45~15:15 合同シンポジウム(「屈筋腱断裂とハンドセラピィ」)
座長:砂川 融(広島大学),多田薫(金沢大学)
1 Over view
山本 美知郎(名古屋大学)
2 屈筋腱損傷後のハンドセラピィの変遷
茶木正樹(中日病院)
3 手指屈筋腱損傷術後のハンドセラピィの実際
古田 裕之(飯田市立病院)
4 難渋症例からの学び ー屈筋腱損傷を支える連携とセラピィの力ー
谷口 しのぶ(安城更生病院)
15:25~15:55 一般演題③
座長:谷村浩子(京都医健専門学校),清水一希(済生会下関総合病院)
1 Outerbridge Kashiwagi法施行後にスプリント療法を実施した症例の治療成績の検討
早川友貴(名古屋掖済会病院)
2 小指屈筋腱断裂(zoneⅠ)に対し、超音波評価に基づく屈曲ブロッキング訓練が奏功した一症例
津川亮介(香川大学医学部附属病院)
3 母指CM関節症術後に長母指伸筋腱皮下断裂を呈した一例
藤村裕介(浜脇整形外科)
4 基節骨骨折後の屈筋腱迷入に対しスプリントを応用した屈曲位療法が有効であった1例
里浦雅也(徳島県鳴門病院)
15:55~16:30 一般演題④
座長:車谷 洋(名古屋市立大学),吉田はる香(JCHO大阪病院)
1 認知機能低下を伴う右上肢多発外傷例-useful handの獲得に至るまで-
大久保凱理(安城更生病院)
2 手の複数回受傷患者における注意機能の検討
水野功(一宮西病院)
3 狭窄性腱鞘炎における手内在筋と疼痛の関連性について
西本拓平(北摂総合病院)
4 手根管症候群患者の機能評価におけるPerfect-O徴候の有用性
市川和美(国吉病院)
4 早期反復運動が末梢神経損傷後の機能回復と遺伝子発現に及ぼす影響-ラットモデルによる検討-
草川裕也(名古屋市立大学)
16:35~17:05 ビギナー's セッション
座長:飯塚照史(奈良学園大学),稲垣慶之(名古屋掖済会病院)
1 左中指屈筋腱縫合術後に複合的早期運動療法を実施した一例
吉岡壮輝(徳島県鳴門病院)
2 橈骨遠位端骨折受傷後回旋制限を呈した妊娠中の症例に対して入院作業療法を行った一例
小澤麻那(愛知医科大医学病院)
17:10~18:10 エキスパートセッション
座長:岡野昭夫(中部大学),渡邊政男(越宗整形外科病院)
1 Stiff elbowに対する装具療法の考え方
蓬莱谷耕士(関西医科大学)
2 動態を考慮した手関節疾患に対するリハビリテーション
椙田芳徳(済生会下関総合病院)
3 手指外傷の考え方
米田 香苗(聖隷浜松病院)
4 研究成果を発信する〜学会発表から論文投稿までの道〜
伊達 翔太(広島大学)
18:10 閉会式
特別講演
特別講演は、臨床で遭遇する機会が多い橈骨遠位端骨折治療について一宮西病院 手外科マイクロサージャリーセンター部長である神田 俊浩 医師より手術時の工夫点について(タイトル:「術後屈筋腱断裂0を目指した橈骨遠位端骨折掌側プレート固定術」)ご講演して頂きます。神田医師は「治療成績は手術50% セラピィ50%である」と術後のハンドセラピィの重要性について大変理解して頂いており、セラピストの意見にいつも耳を傾けて頂ける素晴らしい医師であります。
教育講演
教育講演は、第38回日本ハンドセラピィ学術集会会長である愛野記念病院の山田 玄太 先生より「橈骨遠位端骨折に対するハンドセラピィの実践ーポイントと工夫ー」について講演を予定しております。山田玄太先生は臨床経験豊富であり日頃から自身が工夫している点を含み講演して頂きます。
合同シンポジウム
今回の本研究会テーマ「紡ぐ ~医師と共に先輩から後輩へ知識・技術を伝えていく~」にちなみ、私たちは医師と連携し、経験豊富なハンドセラピストから若い世代へ知識と技術を継承しながら、ハンドセラピィ分野をさらに発展させていくことの重要性を強く感じております。このたびは、共催である西田圭一郎先生のご厚情により、初めての試みとなる中部日本手外科学会との合同シンポジウムを開催する運びとなりました。テーマは「屈筋腱断裂とハンドセラピィ」です。本シンポジウムでは、医師からの貴重なご意見をはじめ、異なる立場から多様な視点でご教示をいただけるものと期待しております。
企画セミナー
本セミナーでは、手外科医とハンドセラピストが同一症例をそれぞれの立場から検討し、治療方針や考え方を共有します。手術とリハビリテーションの連携を軸に、相互理解を深めることでより良い治療成績を導く工夫や実際を提示します。臨床現場での協働のあり方を再考する機会となることを期待します。
KAZUMI session
米国MedStar Healthにて活躍されるCertified Hand Therapist(CHT)Kazumi広江Keener先生をお招きし、「ハンドセラピィから見たアメリカ」をテーマに講演いただきます。アメリカの臨床現場や教育体制、ハンドセラピィの発展的実践について、国際的視点から理解を深める貴重な機会です。
Beginner’s session “シン”症例検討
臨床経験1~5年目の新人セラピストを対象とした症例検討セッションです。経験豊富な座長と共に1症例を深く掘り下げ、問題解決の過程を共有することで、臨床推論力を養います。ハンドセラピィの考え方を学び、「演者」と「参加しているあなた」の実践力を高める第一歩となることを期待します。
【エキスパートセッション】
臨床経験を積んだセラピストが、それぞれの専門領域で培った知見と臨床の工夫を共有します。複雑な症例への対応や治療戦略の立案など、実践に即した内容を通して専門性をより深めることを目的としています。互いの視点を交わし合い、臨床現場での判断力と応用力を高めるための実践的セッションです。
懇シン会のお知らせ
ハンドセラピィに携わる仲間同士が、日頃の臨床や研究について気軽に語り合う場です。岡山の美味しい料理を囲みながら、真面目に、そして楽しく交流を深めましょう。
日時:2026年1月24日(土)19時開始予定
場所:Rest & Event Hall フォーティーン(岡山市北区本町6-36)
会費:5,000円前後
※事前申込制・先着順(申込フォーム:https://x.gd/oaEsY)