授業協働
Google ドキュメント
感じたことを書きだそう!
【学活】○○小学校を紹介しよう」
同時共同作業ができる良さを生かした、思考ツールの「PMI」です。
班の数だけページを増やしておくことで「他の班はどんなことを書いているのか」をリアルタイムで見ながら、自分たちの考えを書き込むことができます。
感じたことを書きだそう!
【学活】学級目標を決めよう
思考ツールの「PMI」を参考に、横軸に3つの観点、縦軸に2つの観点を示して、同時編集できるドキュメントです。
学級目標を決めるにあたり、班ごと、もしくは個人ごとに考えを書き込ませます。
友だちの作業の様子や考えをリアルタイムに見ながら作業できます。
Google スプレッドシート
アンケート結果を分析しよう!
【算数】好きな動物調べ
「好きな動物」についてアンケートを採り、「元データの入力」「表にして分析」「グラフにして分析」を通して学習を深めます。
班ごとにシートを分けておくことで、グループで活動できます。
また、タブをクリックすれば「他の班はどこまで作業が進んでいるのか」「どんな表を作っているのか」「分かったことはどんなことか」などをリアルタイムで見ることができます。
統計的な見方・考え方を高める学習や理科の実験データを整理する場面でも活用できます。
Google スライド
発表スライドを作ろう!
【国語】町の未来を考えよう!
調べ学習などの結果を発表用スライドとして共同作業を行いながら作るためのテンプレートです。
示されたスライドに自分たちの学習結果を入れていくことで、プレゼンテーションの基本的な流れや発表資料として必要な内容などについて身に付けられるようになっています。
回数を重ねて子どもたちが慣れてきたら、レイアウトや順序などを変更することを許可し、「なぜそのようにしたのか」「その順序の方が効果的に聞き手に伝わると考えた理由は何か」などを明らかにしていくと、子どもたちの学習として深まっていくことが期待されます。
作品カード(個人版)
【図画工作】私のお気に入りの場所
自分の図工作品について、動画でコメントを入れて、アップロードします。
よくある「作品カード」だけでは伝えきれない「作成者の意図・思い」を動画によって作ることで、伝えやすくなります。また「思いを書けない」という児童を見受けられる中で、動画・コメントによって自分の作品の良さを表現できます。
クラスメイトは、友だちの動画を見て、コメントを書き込みます。作品作成者は友だちが書いてくれたコメントに対して返信を書くことができます。
録画したものを提出しよう!
【体育】5 年:より良い動きを求めて!
体育の走り幅跳びの学習で、友だちと相互に動画を撮影して蓄積してきた中から、「初めての記録」と「最高記録」について、動画と感想をスライドにまとめて提出します。
ドライブなどを利用すればや写真は簡単に保存することができますが、学習で利用する場合、自分の考えや感想などをセットにすることで、ポートフォリオ化できます。
Google Jamboard
考えを出し合い、分類しよう!
【社会】6 年:戦国の世から天下統一へ
いわゆるベン図を使って事柄を整理する素材です。
3人の武将(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)について調べ、付箋紙でまとめていきます。その際「思い・性格など」「対人関係」「宗教勢力との関わり」「政策・戦い」の4つのカテゴリーごとに色分けをして付箋にまとめます。友達と意見を出し合い、それぞれの武将の政策や思いについて情報共有していきます。
自分のまちを空から見よう!
【社会】3 年:私たちの市町村
Googleマップの地形図のスクリーンショットを貼り、そこに「気付いたこと」などを付箋に書き込んで貼っていきます。
はじめに提示する写真(静止画)を変えることで、他教科や他単元でも活用することができます。
二軸で変化を読み取ろう!
【国語】4 年:ごんぎつね
物語文の読みを深めるために、場面ごとに自分の考えをマッピングしていきます。
「ごんぎつね」では「ごんと兵十の「きょり」」を視点に、場面ごとに示しています。
付箋はあらかじめ「出席番号」を入れてあるので、自分の番号の付箋をドラッグ&ドロップで移動させるだけです。
たくさんの付箋の数になるので、色は見やすさを重視して10番ごとに変えてあります。
くらべる視点を明確にしよう!
【国語】4 年:くらしの中の和と洋
くらしの中の和と洋を比較し、テーマを絞って文章を作る際に考えを整理する場合に使用します。
比べる視点ごとにシートを作成するだけでなく、視点の中でも比較しやすいように付箋の色を合わせることで、文章が作りやすくなります。
3枚目には「通信」をテーマにした事例を挙げています。
2の軸で分類しよう!
【道徳】6 年:憧れのパテシエ
横軸に「過去」「今の自分」「未来」を、縦軸に「自分の長所」「自分の短所」を示して、付箋に記入しマッピングしていきます。
緑の付箋は「自己分析」とし、黄色の付箋は「友だちから」としています。
道徳以外でも、例えばSWOT分析のような4象限で分析するような場合にも活用できます。思考ツールでは「座標軸」などと呼ばれるものです。
ゆれる気持ちを見える化しよう!
【道徳】6 年:手品師
手品師は「大劇場に行く」べきでしょうか?それとも「少年との約束を守るべき」でしょうか?授業のはじめに、1ページ目に、自分の名前を付箋にして自分の考えを示します。
同じように、授業の中盤(2ページ目)、後半(3ページ目)も示すことで、考えの変化を見える化します。
少人数の学校であれば、学年道徳などにもチャレンジできるのではないかと考え、4色の付箋を学級ごとの色として示しています。
国語の物語文の読み取りなど、課題を工夫することで他教科でも使用できます。思考ツールでは「綱引きチャート」などと呼ばれるものです。
考えを出し合い、分類しよう!
【社会】6 年:金閣と銀閣を比べよう!
いわゆる「ベン図」を使って、「金閣」「銀閣」の特長を洗い出します。
ベン図は思考ツールの1つとして「共通すること」「違うこと」を視覚的に整理するのに役立ちます。
2つの軸で分類しよう!
【総合】4 年:○○市をもっとよくする提案をしよう!
横軸に「すぐにできる」こと、「時間がかかる」ことを、縦軸に「自分たちでできる」こと、「大人の力を借りる」ことを示して、付箋に記入しマッピングしていきます。
グループでのアイディア出しや考えの整理に活用します。
付箋の色はグループ内で「○○さんは緑ね」などと決めておくと活動しやすいです。
理科の電磁石の学習などで「磁石の強さ」と「コイルの巻き数」で電磁石の強さを検討するような場面でも活用できます。思考ツールでは「座標軸」などと呼ばれるものです。
考えを出し合い、分類しよう!
【社会】6 年:縄文時代と弥生時代を比べよう
いわゆるベン図を使って事柄を整理する素材です。
衣食住の3つの視点から、縄文時代と弥生時代を比較、検討します。
変化が大きい部分と小さい部分を見つけ、大きく変化した部分から、米作りと、くに同士の争いが始まる歴史の流れに気付かせます。