授業一斉(展開)
Google ドキュメント
実験ワークシート
【理科】3 年:風やゴムで動かそう
風やゴムの力を使って車を動かし、風が強ければ強いほど、ゴムの伸ばし方が長いほど車は遠くまで動くことを実験する際に活用するワークシートです。
長さ(自動車が進む距離)は実験結果を記入します。その実験の様子は動画で撮影します。動画は共有フォルダなどに置き、URLを二次元コード化して貼り付けておくことで、いつでも参照できるようにします。
Google スプレッドシート
アンケート結果を分析しよう!
【算数】好きな動物調べ
「好きな動物」についてアンケートを採り、「元データの入力」「表にして分析」「グラフにして分析」を通して学習を深めます。
班ごとにシートを分けておくことで、グループで活動できます。
また、タブをクリックすれば「他の班はどこまで作業が進んでいるのか」「どんな表を作っているのか」「分かったことはどんなことか」などをリアルタイムで見ることができます。
統計的な見方・考え方を高める学習や理科の実験データを整理する場面でも活用できます。
みんなでつくる!
調べ学習リンク集
その名の通り、子どもたちが学習で利用するためのリンク集です。
自分たちが見つけた「友だちにも参考にして欲しいサイト」を、一定のルールに従って追加させていくことで、学校オリジナルのリンク集を充実させることができます。
Google スライド
A4版ポスターを作ろう!(個人版)
【国語】6 年:防災ポスターをつくろう
A4サイズでのプリントアウトも想定したスライドです。
あらかじめ決まったレイアウトの中に収まるように、記事の長さや使う図表を厳選する活動を行います。
スライドを増やすことで何パターンも作成できます。また、別なスライドからコピー&ペーストして「最も良い内容はどの組合せか」を手軽に吟味することができます。
社会科や理科での学習のまとめにも活用できます。
録画したものを提出しよう!
【体育】5 年:より良い動きを求めて!
体育の走り幅跳びの学習で、友だちと相互に動画を撮影して蓄積してきた中から、「初めての記録」と「最高記録」について、動画と感想をスライドにまとめて提出します。
ドライブなどを利用すれば写真は簡単に保存することができますが、学習で利用する場合、自分の考えや感想などをセットにすることで、ポートフォリオ化できます。
作品カード(個人版)
【図画工作】私のお気に入りの場所
自分の図工作品について、動画でコメントを入れて、アップロードします。
よくある「作品カード」だけでは伝えきれない「作成者の意図・思い」を動画によって作ることで、伝えやすくなります。また「思いを書けない」という児童を見受けられる中で、動画・コメントによって自分の作品の良さを表現できます。
クラスメイトは、友達の動画を見て、コメントを書き込みます。作品作成者は友達が書いてくれたコメントに対して返信を書くことができます。
調べた結果をプレゼンテーションしよう!
【社会】3 年:店ではたらく人 ~ スーパーマーケットの見学に行ったよ
社会科のスーパーマーケット見学で、学習のまとめとしてプレゼンテーションにまとめるのに活用できます。
(2)にある、①~④は見学の視点であり、それに従ってまとめることができます。
子どもたちに視点をあらかじめ示すことで、見学時の写真(動画)撮影対象が焦点化されます。
発表スライドを作ろう!
【国語】町の未来を考えよう!
調べ学習などの結果を発表用スライドとして共同作業を行いながら作るためのテンプレートです。
示されたスライドに自分たちの学習結果を入れていくことで、プレゼンテーションの基本的な流れや発表資料として必要な内容などについて身に付けられるようになっています。
回数を重ねて子どもたちが慣れてきたら、レイアウトや順序などを変更することを許可し、「なせそのようにしたのか」「その順序の方が効果的に聞き手に伝わると考えた理由は何か」などを明らかにしていくと、子どもたちの学習として深まっていくことが期待されます。
Google 図形描画
フローチャートで表そう!
【社会】4 年:ごみの分別手順を考えよう!
プログラミング的思考の育成を目的としたフローチャートを作成する素材です。
スライドやスプレッドシートを使っても同じような学習活動ができますが、図形描画機能の利用体験をしておくことで、他の学習場面でも子どもたち自身が活用のアイディアを見いだすことができるようになることを期待しています。
Google Jamboard
考えを出し合い、分類しよう!
【社会】6 年:縄文時代と弥生時代を比べよう
いわゆるベン図を使って事柄を整理する素材です。
衣食住の3つの視点から、縄文時代と弥生時代を比較、検討します。
変化が大きい部分と小さい部分を見つけ、大きく変化した部分から、米作りと、くに同士の争いが始まる歴史の流れに気付かせます。
くらべる視点を明確にしよう!
【国語】4 年:くらしの中の和と洋
くらしの中の和と洋を比較し、テーマを絞って文章を作る際に考えを整理する場合に使用します。
比べる視点ごとにシートを作成するだけでなく、視点の中でも比較しやすいように付箋の色を合わせることで、文章が作りやすくなります。
3枚目には「通信」をテーマにした事例を挙げています。
考えを出し合い、分類しよう!
【社会】6 年:戦国の世から天下統一へ
いわゆるベン図を使って事柄を整理する素材です。
3人の武将(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)について調べ、付箋紙でまとめていきます。その際「思い・性格など」「対人関係」「宗教勢力との関わり」「政策・戦い」の4つのカテゴリーごとに色分けをして付箋にまとめます。友達と意見を出し合い、それぞれの武将の政策や思いについて情報共有していきます。
自分のまちを空から見よう!
【社会】3 年:私たちの市町村
Google マップの地形図のスクリーンショットを貼り、そこに「気付いたこと」などを付箋に書き込んで貼っていきます。
はじめに提示する写真(静止画)を変えることで、他教科や他単元でも活用することができます。
二軸で変化を読み取ろう!
【国語】4 年:ごんぎつね
物語文の読みを深めるために、場面ごとに自分の考えをマッピングしていきます。
「ごんぎつね」では「ごんと兵十の「きょり」」を視点に、場面ごとに示しています。
付箋はあらかじめ「出席番号」を入れてあるので、自分の番号の付箋をドラッグ&ドロップで移動させるだけです。
たくさんの付箋の数になるので、色は見やすさを重視して10番ごとに変えてあります。