MPC CEO&Founder
ウエルネスコンサルタント
次山 哲哉 Tetsuya Jiyama
MPCは厚生労働省SAFEアワードを2年連続受賞しました!
MPC CEO&Founder
ウエルネスコンサルタント
次山 哲哉 Tetsuya Jiyama
マスターピースコンソート(MPC)は、企業の健康経営に革新をもたらすリーダーとして、その活動を幅広く展開しています。MPCの創設者・CEOとして、建築家としての豊富な経験をもとに、建築の「ハードウェア」としての空間設計と、健康経営という「ソフトウェア」との融合を目指してきました。
40年以上も前になりますが、カナダのウィスラーでログハウスに触発され、日本にそのエッセンスを紹介し、多くの個人住宅や商業施設の設計に関わりました。その経験が、単に物理的な建物を提供するだけでなく、人々が暮らす空間に「健康」という積極的な機能を付与することにあると導いてくれました。
この哲学の延長線上に、岩見沢ロッジの設計があります。この大規模なログハウスホテルは、アウトドア施設やスパを取り入れ、人々が心身共にリラックスできる空間を提供しています。
さらに、理学療法とピラティスを組み合わせた診療施設の設計を手掛ける機会もあり、治療的なプログラムを商業施設に導入する取り組みを進めてきました。このソフトウェア的な側面に焦点を当て、企業の健康経営へと発展させてきたのが、まさにMPCの成長の軌跡です。
MPCは、五人のチームで活動しており、弁護士、ボディムーブメントコーチ、カスタマーリレーションズ、セールスアンバサダーが、それぞれの専門分野で戦略的に協力し合っています。特に「ウッドフォルム」の建築ネットワークとボディムーブメントメソッドのネットワークを結合し、建築と健康経営を一体化した新しいアプローチを展開しています。
MPCは、2025年2月14日から12月20日までの期間限定で、虎ノ門ヒルズビジネスタワー2階に「ポスチャーメイク®︎ラボ Masterpiece」をプロデュースします。本プロジェクトでは、サブスクリプション型のチェアピラティススタジオを中心に展開し、「動く」をテーマにAI姿勢診断システムPOSENと足裏計測機器Footlookによるデータ可視化を実施。その測定結果をもとに、「支える」アプローチとして最適なパンプス(i/288とプレタピエ)の提案を行います。そして、姿勢改善を継続できる環境づくりを目指し、「ポスチャーメイク®︎を続ける」ことの定着を促進していきます。
さらに、本プロジェクトを通じて得られた知見を蓄積し、姿勢診断プログラムやピラティスを中心とした健康プログラムモデルを構築。企業の健康経営を支援し、従業員の健康を重視することで持続可能な成長の実現に貢献していきます。