FAQ

よ く あ る 質 問


トフルゼミナールについて

Q. 英語以外の講座もありますか?

トフルゼミナールでは、「一般選抜(英語・現代文・古文・漢文・日本史・世界史・数学)」「総合型・学校推薦型選抜」「帰国生入試・IB入試」「海外大進学」に対応した専門対策講座をご用意しています。2022年度入試では、「総合型選抜で法政大学に合格し、一般選抜で上智に合格した生徒」や、「総合型選抜で早稲田文化構想に合格し、一般選抜で東京外国語大学に合格した生徒」が出るなど、多くの生徒が推薦入試で第一志望合格、または滑り止めに合格後、一般選抜にチャレンジしています。

Q. ケアの手厚さについて具体的に教えてください。

他予備校で大学受験に失敗した高卒生の特徴として、「本人が認識している学力と実態にギャップがある」ことが挙げられます。本人はできていると勘違いしているため、いつまでも改善されず成績が伸びません。こうした事態を避けるために当校では、①学習の全体像を示す(英語であれば、単語・熟語・文法・語法・構文・構造把握・読解・英作文・リスニング・スピーキング。古文であれば、古文単語、古典文法、古文常識、古文読解)、②学習の抜け漏れがないかを定期的にチェックする、③抜け漏れがあったら、いつまでにどのように塞ぐかをアドバイスしチェックします。プロ講師とカウンセラーと大学生チューターが徹底的にサポートすることで確実に成績を伸ばします。

Q. 学校の定期試験対策もしたいのですが。

トフルゼミナールでは週60分まで大学生チューターの個別指導を無料で受講することができます。チューターは、東北大学工学部4年生(大学院進学予定)や早稲田大学国際教養学部3年生(海外経験8年・オンライン対応)など10名在籍しており、文系理系問わず様々な科目の指導に対応しています(英検の面接練習も対応)。

Q. 部活が忙しく、通うことが難しいのですが。

トフルゼミナールは豊富な受講スタイルを用意しています。①少人数制対面授業や②1対1の個別指導、③オンライン双方向授業(首都圏校舎の授業に自宅から参加可)、④映像授業(好きな場所、好きな時間に繰り返し視聴できるオンデマンド講座)からお好きな受講方法を選択することができます。部活生には映像授業がお勧めです。

総合型・学校推薦型選抜について

Q. いつ頃から対策すればよいのですか?

首都圏の高校生が推薦入試を狙う場合、高校1年から予備校に通います。

推薦入試合格のポイントは、①高校の評定平均、②英語資格、③出願書類(志望理由書・活動報告書)、④当日試験(小論文・面接)の4つです。特に①と②は早期に対策を始めなければ取り返しがつかなくなります。

①高校の評定平均は高校1年生から3年生の前期(1学期)までの全科目が対象になります。3年間で1番成績を取ることが難しい高校1年生をいかに乗り切るかが重要です。1年次の成績が悪い場合、2年次以降で挽回することはかなり難しくなります。大学生の個別指導を利用して確実に成績を取っていく必要があります。

②英語資格はCEFR B2レベル(=英検準1級)取得を目標にします。できれば高校2年生のうち、遅くとも高校3年生の夏頃には合格したいです。これは理系の生徒も同じです。理系の難関国公立に一般選抜で合格する生徒は、高校3年次に学習時間全体の1割程度しか英語に使いません。つまり高校2年生までに英語は完成させているのです。暗記科目ではなく、理解科目である英語を始めるのに早すぎるということはありません。英語力を伸ばすのには時間がかかります。今すぐ学習をスタートさせましょう。

Q. 推薦入試と一般選抜の併願は可能ですか?

評定平均の高さや活動実績を活かして推薦入試をメインで考える場合も一般選抜の学習は継続することをお勧めしています英語・国語・歴史の3科目を勉強するのが時間的に難しければ英語と現代文だけでも構いません。英語1科目または英語+現代文で受験できる大学が多くあるためです。高校1、2年生のうちは学校の勉強と英語資格取得に全力を尽くしましょう。高校3年生になってからは、一般と推薦の学習バランスが重要です。推薦入試の出願時期が近づくとどうしても書類作成に集中してしまいますが、カウンセラーとよく相談をして、偏ることなく学習をしていくことが肝心です

Q. 高校の先生が推薦に否定的なのはなぜですか?

先生は過去の成功体験をもとに指導を行います。推薦指導の経験があまりない先生が推薦を勧めないのはある意味当然です。しかし、今は私立大学に進学する生徒の半数以上が推薦で入学する時代です。私立大学だけでなく、国公立大学も一般の枠を減らして推薦の枠を増やしていますこれは少子化で大学の学生獲得競争が激化していることが一因です。つまり、合否が早くでる推薦入試で優秀な学生を囲い込みたいという大学側の思惑があるのです。こうした流れの中で、一般選抜だけを視野に入れて頑張るのは得策ではないでしょう(地方在住の生徒は情報戦で完全に負けています)。また、予備校の先生はその予備校が提供しているカリキュラムから逸脱するものを勧めることはできません。一般選抜に強みを持つ予備校には推薦入試の情報が集まらず、合格させるためのノウハウの蓄積がないからです。トフルゼミナールでは一般対策も推薦対策も専門講座を開講しているので生徒の適性を見極めて最適な進路指導を行うことができます。もちろん一般選抜対策だけを受講する生徒も多く在籍しています。

Q. 予備校の模試でE判定でした。推薦で合格できるか不安です。

一般選抜ではE判定でも推薦入試なら合格のチャンスがあります。

推薦入試の難易度と一般選抜の難易度(=偏差値)は必ずしも一致しません。一般選抜では合格が難しい大学でも推薦入試では狙うことができます。これにはいくつか理由があります。まず、推薦入試では出願基準が設けられています。例えば、高校の評定平均3.8以上、英語資格で英検2級以上といった具合です。この基準をクリアできなければ受験資格が得られないため、競争相手の数が劇的に減ります推薦入試で合格しやすい上智大学外国語学部英語学科(仙台校では2年連続合格率100%)では、評定平均4.0以上、英検準1級、専願という3つの基準があります。専願になると早稲田や国公立が第一志望の生徒は受験をしないため、倍率が2倍を切ることも珍しくありません。当日の試験も英語なので英語を極めれば他の科目が苦手でも合格できます。

このように各大学学部の推薦入試の出願条件や倍率、当日試験を踏まえた上でチャレンジ校、順当校、滑り止めと分けて受験をしていくことができます(専願と併願を組み合わせて複数受験することができます)。併願校の提案も当校にお任せください。

Q. 一般選抜入学者と比べて、推薦入学者の学力が低いというのは本当ですか?

一般選抜よりも推薦入試で入学した学生の方が大学での成績が高いです。

東北大学と早稲田大学の内部調査から、一般選抜よりも推薦入試で入学した学生の方が大学での学びの意欲が高く、大学在学中のGPA(成績)も高いこと。また、卒業後の調査では、大学での学びの満足度も高かったことが判明しています。トフルゼミナールでは人間力養成講座で推薦指導を行います。講座の狙いは、大学入学後に授業についていくための論理的思考力、表現力、文章力を養うことです。こうした教育を受けた学生は大学1年生の4月から目的意識を持って授業を受けるため成功するのです。推薦組は勉強ができないと思われる保護者世代の方も多いですが、それは昔の話です。

※参考:成績が最もいいのはAO入学者(朝日新聞Edu A 2022.2.7)