東洋大学生命科学部
生命科学科
細胞分子毒性研究室
(椎崎研究室)
文明の発展に伴い、人類は何度も公害問題に悩まされてきました。健康被害が出る前に化学物質の毒性や汚染の程度を知ることはできないのでしょうか。
薬の効く仕組みである薬効メカニズムと同様に毒性物質にも作用メカニズムがあります。薬は病気に効けばメカニズムが分からなくてもよいかもしれません。作用メカニズムが分からない毒性物質も、行政が対象となる物質の使用や環境への放出を規制すれば、問題の半分は解決します。しかし、日々新たに作られる多種多様な化学物質の中には、その解明されていない毒性メカニズムを介して、ヒトや野生生物の健康を蝕む物質が再び出てくるかもしれません。
我々の研究室では、生体に対する化学物質の毒性メカニズムを解明し、それを利用した検査方法を開発することで、化学物質の危険性をより早く知ることを目指しています。
また、最近はダイオキシン受容体として知られるAhRのがん免疫逃避に対する作用や、2019年のノーベル生理学・医学賞となった低酸素誘導因子(HIF)とがん関連遺伝子との関係についても研究しています。
NEWS
2024/4/1
改組により所属が生命科学部生命科学科になりました。
2024/3/23
修士二年生の小池さんが計測自動制御学会の優秀学生賞を受賞しました。
2024/3/14
修士論文発表会が行われ、椎崎研から3名が発表を行い ました。修士2年の軽部さんが公友会研究奨励賞を受賞しました。
2023/12/6~8
神戸で開催された分子生物学会にて修士2年の軽部さんが発表を行いました。
2023/11/11~12
福岡で開催された環境変異原ゲノム学会にて修士2年の小池さんが発表を行いました。
2023/9/21~23
パシフィコ横浜で開催された日本癌学会学術大会で修士2年の軽部さんが発表を行いました。
2023/9/10
学生6名が環境変異原学会夏の学校に参加しました。
2023/8/28-29
那須高原にて夏のゼミ合宿を行いました
2023/8/5
仮配属3年生2名が配属されました。
2023/5/31
徳島で行われた環境化学三学会合同大会で修士2年の小池さんが発表を行いました。
2023/2/17
ホームページをこちらに移転しました。
2022/11/11
ゼミ合宿、筑波山登山。
2022/10/1
修士1年の軽部さんが日本癌学会学術会議で発表を行ないました。
2022/9/10
学生2名が環境変異原学会夏の学校に参加しました。
2022/8/5
仮配属3年生5名が配属されました。
2022/3/22
第7期生8名が卒業しました。
2021/11/27
寄居みかん山に秋のゼミ合宿に行きました。
2021/11/15
日本環境変異原学会第50回大会にて4年生の小池さんが研究発表を行ないました。
2021/6/22
仮配属3年生8名が配属されました。大平山に親睦ハイキングに行きました。
2021/3/22
第6期生8名が卒業しました。
2020/7/2
仮配属3年生8名が配属されました。
2020/3/23
第五期生7名、修士学生1名が卒業しました。
2019/11/10
千葉県九十九里に秋のゼミ合宿に行きました。
2019/9/7
学生4名が環境変異原学会夏の学校に参加しました。
2019/8/7
茨城県那珂川に夏のゼミ合宿に行きました。
2019/7/19
3年生が仮配生として4名加わりました。
2019/4/8
新4年生3名が加わり、卒研生が10人になりました。
2019/4/5
日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)令和1年4月〜令和3年3月「AhRおよびそのリガンドによるがんの免疫逃避機構に関する研究」が採択されました。
2019/3/23
第四期生九名、修士学生二名が卒業しました。
2019/3/1
仮配生用の研究室紹介フライヤーを作成しました。現行テーマやラボの特徴など。
2019/3/1
各種端末対応のためホームページを刷新しました
2018/12/15-16
日本環境ホルモン学会第21回研究会にて4年生飯田さん、牛草さん、松本さんが研究発表を行ないました。
2018/12/8
恒例のOBOG会兼忘年会を行いました。
2018/11/3
雷祭、3年連続もんず焼きで出店しました。
2018/11/1
第47回日本環境変異原学会大会(京都)でM2の神尾君、前迫君、M1の芝田君が研究発表を行いました。
2018/10/26
秋の研究室旅行で那須高原に行きました
2018/8/20
ゼミ合宿(桐生鳴神山・みどり市小平)に行ってきました
2018/6/22
仮配属生7人が加わり、再び20人の大所帯になりました
2018/4/8
新4年生2名が加わり、卒研生が10人になりました
2018/3/23
3期生が卒業、6名が新社会人として旅立ちました
2017/11/6-7
第46回環境変異原学会にて本研究室・生命科学研究科1年の前迫君と神尾君が発表を行いました。前迫君の発表した「次世代シークエンサーとDNAアダクトーム解析の統合による発がん要因の探索」がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2017/11/3
今年も恒例のもんず焼で雷祭に出店しました
2017/10/27
赤城山へゼミ旅行に行きました
2017/9/27
秋期配属生・仮配属生の歓迎会を兼ねて高品研と合同BBQを行いました
2017/8/8-9
ゼミ合宿(長瀞・宝登山)に行ってきました
2017/6/22
仮配属生7人が加わりました
2017/4/4
卒研生3人が新たに配属されました
2017/3/23
卒業式、椎崎研の第二期生10人が新社会人として旅立ちました
2017/2/14
卒研発表会が行われ、4年生10人がプレゼンテーションを行いました
2016/11/17
日本環境変異原学会にて4年生の前迫侑也さんが発表し、ベストポスター賞を受賞しました。
2016/11/5・6
研究室で雷祭に出店しました
2016/10/27
富岡市へ研究室旅行へ行きました。富岡製糸場・こんにゃくパーク・群馬県立自然史博物館などを周り、妙義山に登ってきました
2016/8/27
卒論発表会(秋卒)の慰労会を兼ねて、角野研・高品研と三研合同バーベキュー大会を行いました。
2016/8/9
千葉県鴨川市へゼミ合宿に行ってきました。
2016/8/1
研究室に仮配属生が5人加わりました。 これで所属学生は16人になり、なかなかの大所帯です
2016/5/27
本研究室配属を希望する学科3年生向けに研究室のフライヤーを作りました。 下の研究室配属希望者へのアイコンをクリックしてください。
2016/5/4
就活激励(?)BBQを開きました。
2016/4/8
新年度はまず花見からスタートです。
2016/4/6
2015年12月20日に実施されたバイオ技術者認定試験において、当研究室4年生の田村昌万さん(学部内では他2名)が上級バイオ技術者認定試験の成績優秀者(受験者総数756名中上位14名)に選ばれました。
2016/4/4
第二期生、11人が本配属決定しました。今年は研究環境をさらに充実させるとともに、イベントを増やそうと思っています。
2016/3/23
卒業式、椎崎研の一期生5人が新社会人として旅立ちました。
2016/2/16
卒研発表会が行われ、研究室からは5人が4題を発表しました。
2015/12/26
平成27年10月12日に技術士第1次試験(技術士補認定試験)が行われ、当研究室3年生の前迫侑也さん(生物工学部門合格)を含め、応用生物学科3年生から4名が合格しました。
2015/10/19
予定表を作りました。(研究室メンバーのみ)
2015/9/28
秋配属で一人メンバーが増え、卒研生6人+仮配属生10という大所帯になりました。
2015/7/21
3年生の仮配属性が10人やってきました。ラボはまだこれから機材を揃え、模様替えをして研究環境を整えなくてはなりません。さらに研究が4ヵ月止まっているぶん、データをバンバン出してもらわないと。みんなきっと戦力になってくれることでしょう。
2015/6/18
仮配属の決定が近づいてきました。当研究室に興味のある方は一号館第四研究室までお訪ねください。現在の研究室の状況、研究テーマ、仮配属後のゼミの進め方などお話しします。なお、興味のある人どうしで誘い合わせて来ていただけると助かります。
2015/5/12
研究内容や発表論文のページなど整備しました。メンバーページ内にプロフィールページを作りました。
2015/4/29
ホームページ立ち上げました。まだあちこち製作の途中ですが、順次更新します。
2015/4/7
5人の卒研学生が配属されました。研究室の立ち上げ、テーマ決めなど、全てこれからです。
2015/4/5
日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)(平成27年度~平成30年度)「ゲノムDNA上に生じた一分子の付加体の測定方法の開発」が採択されました。
2015/4/1
新任教員として東洋大学生命科学部応用生物学科に赴任してまいりました。
東洋大学生命科学部 分子細胞毒性研究室(椎崎研)
〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
1-1-1 Izumino, Itakura, Oura-gun, Gunma 374-0193, Japan