2024.09.11 お知らせ
近年、くじらい会のホームページは移設作業が進められていましたが、この度、無事に移設作業が完了しました。しばらくの間、第50期卒業生であり、現在は学科教員を務める前田が管理を担当いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
長きにわたりホームページ管理を務めてくださったくじらい会会長の金沢様、大変お疲れ様でした。旧ホームページにつきましては、現在アーカイブ化に向けて検討を進めております。
さて、ホームページ新設後の最初の記事として、旧ホームページから流用させていただいた記事(川越キャンパス今昔 ――連合育成会の作成したハガキから)から着想を得て、2024年現在の川越キャンパスの風景をご紹介いたします。
2024年現在、川越キャンパスマップはこのようになっています。
今年度から理工学部生体医工学科が朝霞キャンパスへ移転したことで、川越キャンパスは下記の6学科体制となりました。
理工学部(機械工学科、電気電子情報工学科、応用化学科、都市環境デザイン学科、建築学科)
総合情報学部(総合情報学科)
この記事では、電気電子情報工学科の学生が関わったであろう場所の風景を何か所かご紹介できればと思います。
鶴ヶ島駅から徒歩通学すると見えてくる新西門入口の風景です。通学する度に見ることになるこの畑は、2024年の今も健在で耕作されています。この少し手前にあったコンビニは、今は道場となり、暑い日の逃げ場が少々減りました。
こもれびの道は今も変わりなく、木々の生い茂った緑豊かな道です。写真(4月撮影)では地面が見えていますが、9月現在は辺り一面緑色です。
運動不足の身にとってはいい運動になるような、そんな駅から少しだけ長い道のりです。
電気電子情報工学科の講義室や学生実験室、卒業研究室の一部がある1・2号館と、それらの中央にある図書館を見渡した風景です。いつからこの五角形のような構造になったのか詳しくは分かりませんが、2003年には既にこの形状だったようです。
2号館2階の廊下や講義室の風景です。昔からあまり変わらぬ風景でしょうか。講義を見ていると、最近の学生はしっかり静かに受けていて、真面目にやっている印象を受けました。他大学を見ると講義室の全席にコンセントが付いたりして、羨ましいなと思うところです。
同じく2号館2階には、学生実験室や一部の卒業研究室があり、2号館の研究室に配属された学生にとっては通り慣れた場所かと思います。
近年は感染症対策で消毒液が点在してるのが見慣れた光景となりました。
機械・電子情報実験棟付近の風景です。私は学生時代、この機電棟にはあまり立ち寄る機会がなかったのですが、卒業研究の配属先によっては毎日のように通われた馴染み深い場所ではないでしょうか。研究の締め切りに追われた大変な思い出や、それをやり遂げて卒業した思い出が浮かべばとピックアップしました。
部やサークル周りもピックアップしようと思いましたが、残念ながら私が何もしていなかったため建物がよく分からず、断念しました。他の卒業生の方にも書いていただく機会ができればと思います。
最後に学食です。 東洋大学の学食と言えば白山キャンパスの学食が有名ですが、川越キャンパスも負けず劣らず美味しいと思います。最近物価高の煽りで少し値上げしましたが、500円でカツカレーを食べられますので、ちょっとした贅沢をしたいときにオススメです。ちなみに、そば・うどんは340~410円、定食系は500円ほど。
学生の頃は、学食に寄る余裕がなく、昼食は2階の生協(売店)でカップ焼きそばを購入して講義室で食べるのが定番でした。
以上、2024年の川越キャンパス風景でした。最近、川越キャンパスでは環境配慮型の先進技術を盛り込んだ校舎や学部新設に向けて動いているようです。
2024年5月段階では構想中とのことですので、川越キャンパスの様相が変わった頃にまたご紹介したいと思います。これからも電気電子情報工学科を取り巻く環境の変化を暖かく見守っていただければ幸いです。
暑さも少しずつ和らぎ、過ごしやすい季節が近づいてまいりました。皆さまもどうぞ体調にお気をつけて、健やかにお過ごしください。
2024年9月11日
第50期卒業生 前田聡
川越キャンパスでは、全学科同窓会が合同でホームカミングデーと称したキャンパスツアーや同窓会総会を例年実施しています。こもれび祭(学際)と同日開催ですので、キャンパスやこもれび祭を懐かしみつつ、同窓会総会に参加することができます。
開催日:2024年11月2日(土)
プログラム等詳細:2024年度 東洋大学ホームカミングデー in 川越
参加申し込み期限:10月12日(土)
参加申し込み:ホームカミングデー参加申込みフォーム
参加申し込み人数が来年度以降の励みに繋がります。
ぜひぜひ奮ってお申し込みよろしくお願いいたします。