(実施)秋期 A12 年金について考える

【講座目標】

公的年金について正しく理解し、長期的な視点で私たちの生活について考えましょう。 

【講座趣旨】

高齢化の進展によって老後の生活に関する不安が増幅しており、その理由は公的年金だけでは不十分であることに起因すると考えられています。「老後2000万円問題」に代表されるように、老後にはいくら必要になるのかといった話題は、いつの時代でも尽きません。また、最近ではFIRE(Financial Independence, Retire Early)といった言葉も注目されるようになってきました。

本講座では、年金とは何なのか?何のために存在するのか?どのような仕組みなのか?といった基本から解説した上で、今後の公的年金の制度改革の方向性や私たちの生活について考えます。 

【受講者からの感想】

・年金について知っているつもりでしたが、意外とあやふやだったと気付きました。基本的なことから教えていただき、とても勉強になりました。最終的に政治の話になり、もっと関心を持たなくてはと改めて思いました。

・わかりづらい年金制度を、とてもわかりやすく説明いただいた。声のトーンも非常に、聴きやすかった。

・年金に対する意識が今まで非常に他力的であった。 

【講座の様子】