(実施)春期 A2 幕末維新の古文書を読み解く
【講座目標】
人が躍動する幕末維新期。古文書も躍動しています。古文書が読めなくても、雰囲気で、活字で読むことが出来ます。古文書の背景を学びます。
【講座趣旨】
初 日:「天下の雷親父」徳川斉昭の手紙を読みます。
なんと、井伊直弼宛てです。この後、二人は鋭く対立するのです。
2日目:孝明天皇の言葉を写した文書「勅諚」を読んでみます。
水戸藩だけに下ったものです。どうしてそんなことになったのでしょうか。
3日目:幕末の志士高杉晋作・久坂玄瑞ら5人の弟子が師匠吉田松陰に宛てた手紙を読みます。
彼らは松陰先生に何を伝えたかったのでしょうか。
【講座期間】
第1回 7月 2 日(金) 井伊直弼あて徳川斉昭書簡を読む
第2回 7月16日(金) 孝明天皇の「勅諚」を読む
第3回 7月30日(金) 吉田松陰あて高杉晋作・久坂玄瑞を読む
【受講者からの感想】
・只読み下す講座で無く、人物背景も詳しく意外なエピソードや関わる事柄にも触れ、楽しく勉強できた。
・幕末維新期に関する理解が深まった。