「インド・日本学術振興会研究者組織」が「フェロー」の称号を授与

前川透教授（バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター長、大学院学際・融合研究科、理工学部生体医工学科）が、「インド・日本学術振興会研究者組織」から「フェロー」の称号を授与されました。

「国際学会：International Conference on Contemporary Advances of Science and Technology」が、インドのVaranasiで開催され（2015年8月7 ~ 9日）、オープニング・セレモニーにおいて、文部科学副大臣の藤井基之博士より、前川教授に「フェロー」の称号が授与されました。

前川教授の「インドにおける先端科学技術分野の研究・教育への貢献」に対して、「インド・日本学術振興会研究者組織」が決定したもので、日本人として初の受賞者となりました（下記の「これまでの実績」を参照）。

内田貴司准教授（バイオ・バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター、大学院学際・融合研究科）が、上記学会で「カーボンナノ材料」に関する招待講演および「東洋大学の紹介」講演を行いました。また、「東洋大学ブース」を開設し、インド人学生に対して「東洋大学大学院における研究教育」について広報活動を行いました。

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これまでの実績：

インドで開催された国際学会での基調講演：6件
インドの大学での基調・招待講演：7件
インド・日本国交樹立60周年記念シンポジウム主催（日本学術振興会・インド大使館共催）
インドの大学・研究機関の研究者との共著論文：14編（2010年以降）
インド人学生の教育・研究指導（学際・融合科学研究科）：
インド人学生数：21名（国費留学生20名）（2008年以降）
インド人博士号取得者：17名
インド人学生の発表論文（国際論文誌）：59件（2010年以降）
インド人学生の国際論文誌カヴァー・ページ：6件
インド人学生の国際ハイライト論文・国際学会受賞：12件
インド人学生の国際学会発表：32件（2010年以降）