『水質環境基準の運用の見直しと沿岸環境研究への期待』
水質汚濁防止法の制定から50年以上が経ちました。この間、排水規制も常時監視(生活環境項目、健康項目とも)もほぼ同じ枠組みのまま(亜鉛とか底層DOとかの追加はありましたが)継続されてきました。一定の効果が上がり肯定的に評価されるべき一方で、社会情勢の変化などにより住民のニーズを十分に汲めなくなってきているのではないか、 現行の観測態勢が維持できなくなるのではないかといった懸念点も出てきました。 そのため、第六次環境基本計画をきっかけに本格的に議論していく状況となりました。 このような背景から、2025年2月に水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しが施行されました。今回のワークショップでは、水質環境基準の運用の見直しについての解説と、沿岸環境研究への期待についての討議を行います。
Zoomによるオンライン開催
沿岸環境関連学会連絡協議会 共同代表 清野 聡子・田中 丈裕
地域のニーズや実情に応じた生活環境の保全に関する 水質環境基準のあり方、柔軟な運用について